のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

鼻血騒動を“風評被害”と貶める報道は、公正とは言えない。

2014年05月03日 00時29分20秒 | 放射能の脅威



日本大学准教授・野口邦和氏(放射線防護学)が

医者でないにもかかわらず、

白衣を着て、

医学的事項に付き、

専断的な結論を下している…

また、それを後押しするかのように

大声で

議論できない

事情が

福島県にある。

放射能の脅威は、

地場産業の息の根を止める

可能性があるからだ。

こんな場合、

マスコミが福島県民という利害関係人に

利益の相反する事項に関し

意見を徴するのは、

自ら公平性を放棄するものだと思う。

さて、マスコミの提供する

情報の信憑性に

大きく影響する「取材の自由度」に関して、

「世の中の不思議をHardThinkします」というサイトに

2013年1月30日付時事通信のニュースが

紹介されていた。

☆ 記事URL:http://blog.livedoor.jp/hardthink/archives/51988851.html


すなわち、国境なき記者団によると、

日本の

「報道自由度ランク」は、

53位に急落したとのことだ。

なぜ、こんなに急落したのか――。

原文のレポートには

次のような分析がなされていた。

――Japan resorts to press restrictions.


Japan, demoted from 22nd to 53rd place, recorded the biggest drop of any Asian country.

The reason was the ban imposed by the authorities on independent coverage of any topic related directly or indirectly to the accident at the Fukushima Daiichi nuclear power plant. Several freelance journalists who complained that public debate was being stifled were subjected to censorship, police intimidation and judicial harassment.

The continued existence of the discriminatory system of “kisha clubs”, exclusive press clubs which restrict access to information to their own

members, is a key element that could prevent the country from moving up the index significantly in the near future.


<Excite翻訳(機械翻訳)>

報道制限への日本のリゾート。


第22から53番目の場所へ降格された日本は、アジアの国の中で最も大きな低下を記録しました。

理由は、福島第一原子力発電所で事故と直接あるいは間接的に関係する任意のトピックの独立した報道についての権威によって課された禁止でした。

公開討論が抑えられていると苦情を言った数人のフリーランス・ジャーナリストは検閲、警察威嚇および司法のハラスメントにさらされました。

「kishaクラブ」(自分のメンバーに情報へのアクセスを制限する排他的な記者クラブ)の区別となるシステムの存続は、国が目先の中でインデックスを上へ著しく移動するのを妨げることができる重要な要素です。――

機械翻訳によっても、

記事の趣旨は飲み込める。

福島第一原子力発電所事故にまつわることについては、

報道規制のなされている現実があるようだ。

本当のことは、

教えない。

しかし、それで

将来世代に責任が取れるのか。


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