元CIAというアーミテージなる人物が
日本に対し、
次のような報告をしている由です。
「日本は、原発を放棄してはいけない。
原発の慎重な再稼働こそが
日本にとって正しい選択である」と。
☆ ソース元:ブログ「茨城(KI)県那珂市近郊の歯科:中川デンタルクリニック 」
記事「『原発を止めるな』と日本に内政干渉する米国」参照
上の報告書、
名前は、報告書でも
中身は
指図書のようです。
戦後、
日本は、このような形で
アメリカに
服従していたのでしょうか。
信じられないです。
でも、安倍表見首相の態度を見てると、
オバマ大統領に対し、
まるで
小学校の、
先生に従う低学年の生徒のようです。
逆らう気力のない
指示待ち外交であるのは明らかです。
田中宇(さかい)氏によると、
日本の意思決定の
下地は、
外務省と財務省の官僚が
作るとのことです
(上掲ブログ「米国の言い分を聞くのは,政治家ではなく外務省・財務省」参照)。
官僚が
自分たちの利権を
守るために
進んんでアメリカの
飼い犬になっているらしいですね。
言うならば、
アメリカは日本の官僚達にとって
後ろ盾なのです。
なぜ、こんな風になってしまったのでしょう。
古賀茂明氏によると、
「官僚は,大臣を1日警察署長のように見ている」
とのことです
(上掲ブログ記事「官僚の言う事を素直に聞く政治家は叩かれない」参照)。
官僚は、
アメリカの御威光のままに
政治をコントロールすることが
単なる権益のため
必要ということなんでしょうか。
実は、
オスプレイの受け入れも
1996年に,官僚がすでに決めていたと言います
(上掲ブログ記事「日本を支配するのは政治家ではなく外務省・財務省の官僚です」参照)。
古賀氏はまた、こんな指摘をされているようです。
「原発推進派の経産省官僚は、
尖閣問題で中国との対立を喜んでいます。
なぜなら、
中国との対立が
原発推進派の追い風になるからです」云々。
この原発を巡る論点が
日本の官僚が
なぜアメリカの言いなりになるかの
謎を解く
カギであるような気がします。
政治家に対する
関係で権威を欲したのでしょう。
(上掲ブログ「米国は日本にアジアの使用済み核燃料の再処理をさせたい」参照)。
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