安保 隆
@AmboTakashi さんのツイートだ。
――バカウヨが、「中国人観光客に罵声を浴びせるデモ」をやるんだそうで、つくづく迷惑な連中です。オマエラ、そんな事やってる暇があるんだったら、米軍基地に殴りこみ掛けて来いや。強い者にはシッポ振りまくりで、弱い者いじめ。つくづく人間の屑です。http://my.shadowcity.jp/2015/05/post-6990.html …〔17:54 - 2015年5月5日 〕――
ネトウヨの理不尽なところは、
憂さを晴らすために投げつける
憎悪表現、
いわゆる誹謗中傷を
「批判」という言葉で括るところだな。
小西ひろゆき氏の
――私に対するネット上の看過しがたい違法行為に対しては、断固とした法的措置を取らせて頂きます。既に名誉毀損行為について刑事告発と民事訴訟を提起しており、また、脅迫行為について警視庁に通報を行っています。こうした対処については弁護士事務所と相談の上、恒常的に行って参ります。〔15:11 - 2015年5月4日 〕――
――私は安倍総理とは違い、国民の皆様が国会議員に対する批判をネット上で行う自由を政治生命を懸けて守る信条の国会議員です。しかし、それを逸脱した違法行為に対しては、断固とした法的措置を取らざるを得ないことをご理解下さい。※違法性ご参考(訴状)http://konishi-hiroyuki.jp/wp-content/uploads/b3.pdf …〔15:14 - 2015年5月4日 〕――
という警告に対し、
自分たちが嫌がらせのために口にしている
罵倒行為を
ごっちゃにした難癖をつけている。
たとえば、
――@konishihiroyuki ご自身の総理への暴言は良くて、自分に対する批判には恫喝を交えた弾圧ですか?大した二重基準ですなあ。自分にはとことん甘く、他者にはとことん厳しい振る舞いをなさるあなた様は、いい反面教師となっていますよ。〔19:49 - 2015年5月4日 〕――
というツイートの如しだ。
小西氏の「総理への暴言」の具体例としては、多分、
――米国連邦議会での安倍総理の演説をNHKで中継中。
しかし、ひどい棒読みだな。単語を読み上げているだけ。日本の高校生よりひどい。
せめてちゃんと練習ぐらいして行けと。〔0:40 - 2015年4月30日 〕――
といったツイートを指すのだろう。
しかし、このツイートは、安倍某の米国でしたスピーチに対する
率直な印象に過ぎない。
それが気に喰わないからって、
侮辱のために
罵詈雑言を投げつけていいということにはならない。
一見、不快感を伴う表現ということで、
差異が相対的なものにすぎないものに感じるかもしれない。
しかし、相手を貶める意図があったか否かによって
明瞭に区別できる。
同氏が
「私に対するネット上の看過しがたい違法行為」
として、
誹謗中傷の類いを許さないと主張されるのは
かくして二重基準ではない。
この論理、
難しいかな??
違法性についての理解のためには、
山崎 雅弘@mas__yamazaki さんのツイートが参考になる。
――安倍晋三首相と親密な関係にある百田尚樹氏が、米国の下院議員を出自や民族に関連づけて誹謗中傷している。民族的偏見と憎悪を煽り、敵意むき出しで罵倒しているが、出自や民族に関連づけた誹謗中傷は、現在の国際社会では「レイシズム」と見なされる。 〔13:37 - 2015年5月5日 〕――
――憲法改変に肯定的な人間が、人権を蹂躙する差別的言辞を繰り返し発信する行為は、憲法改変に好都合な社会的空気を醸成するのに役立っている。「割れ窓理論」の通り、人権を蔑ろにする空気が社会に蔓延すれば、人権を重視する憲法の価値は失墜する。「もう事実として壊れたもの」を人は守ろうとしない。〔13:38 - 2015年5月5日 〕――
@AmboTakashi さんのツイートだ。
――バカウヨが、「中国人観光客に罵声を浴びせるデモ」をやるんだそうで、つくづく迷惑な連中です。オマエラ、そんな事やってる暇があるんだったら、米軍基地に殴りこみ掛けて来いや。強い者にはシッポ振りまくりで、弱い者いじめ。つくづく人間の屑です。http://my.shadowcity.jp/2015/05/post-6990.html …〔17:54 - 2015年5月5日 〕――
ネトウヨの理不尽なところは、
憂さを晴らすために投げつける
憎悪表現、
いわゆる誹謗中傷を
「批判」という言葉で括るところだな。
小西ひろゆき氏の
――私に対するネット上の看過しがたい違法行為に対しては、断固とした法的措置を取らせて頂きます。既に名誉毀損行為について刑事告発と民事訴訟を提起しており、また、脅迫行為について警視庁に通報を行っています。こうした対処については弁護士事務所と相談の上、恒常的に行って参ります。〔15:11 - 2015年5月4日 〕――
――私は安倍総理とは違い、国民の皆様が国会議員に対する批判をネット上で行う自由を政治生命を懸けて守る信条の国会議員です。しかし、それを逸脱した違法行為に対しては、断固とした法的措置を取らざるを得ないことをご理解下さい。※違法性ご参考(訴状)http://konishi-hiroyuki.jp/wp-content/uploads/b3.pdf …〔15:14 - 2015年5月4日 〕――
という警告に対し、
自分たちが嫌がらせのために口にしている
罵倒行為を
ごっちゃにした難癖をつけている。
たとえば、
――@konishihiroyuki ご自身の総理への暴言は良くて、自分に対する批判には恫喝を交えた弾圧ですか?大した二重基準ですなあ。自分にはとことん甘く、他者にはとことん厳しい振る舞いをなさるあなた様は、いい反面教師となっていますよ。〔19:49 - 2015年5月4日 〕――
というツイートの如しだ。
小西氏の「総理への暴言」の具体例としては、多分、
――米国連邦議会での安倍総理の演説をNHKで中継中。
しかし、ひどい棒読みだな。単語を読み上げているだけ。日本の高校生よりひどい。
せめてちゃんと練習ぐらいして行けと。〔0:40 - 2015年4月30日 〕――
といったツイートを指すのだろう。
しかし、このツイートは、安倍某の米国でしたスピーチに対する
率直な印象に過ぎない。
それが気に喰わないからって、
侮辱のために
罵詈雑言を投げつけていいということにはならない。
一見、不快感を伴う表現ということで、
差異が相対的なものにすぎないものに感じるかもしれない。
しかし、相手を貶める意図があったか否かによって
明瞭に区別できる。
同氏が
「私に対するネット上の看過しがたい違法行為」
として、
誹謗中傷の類いを許さないと主張されるのは
かくして二重基準ではない。
この論理、
難しいかな??
違法性についての理解のためには、
山崎 雅弘@mas__yamazaki さんのツイートが参考になる。
――安倍晋三首相と親密な関係にある百田尚樹氏が、米国の下院議員を出自や民族に関連づけて誹謗中傷している。民族的偏見と憎悪を煽り、敵意むき出しで罵倒しているが、出自や民族に関連づけた誹謗中傷は、現在の国際社会では「レイシズム」と見なされる。 〔13:37 - 2015年5月5日 〕――
――憲法改変に肯定的な人間が、人権を蹂躙する差別的言辞を繰り返し発信する行為は、憲法改変に好都合な社会的空気を醸成するのに役立っている。「割れ窓理論」の通り、人権を蔑ろにする空気が社会に蔓延すれば、人権を重視する憲法の価値は失墜する。「もう事実として壊れたもの」を人は守ろうとしない。〔13:38 - 2015年5月5日 〕――
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