のんきに介護

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「もんじゅ」廃炉のめどが技術的にまったく立っていない

2017年02月20日 16時21分54秒 | 原子力発電
想田和弘‏@KazuhiroSodaさんのツイート。

――原発関係はめちゃくちゃな話ばかりですが、これにはさすがにびっくりしました。マジなの?廃炉できないものを作っちゃったわけ?誰がゴーサイン出したの、そんな無謀な企画に。→「もんじゅ」技術的に廃炉のめどは全く立っていない〔15:48 - 2016年12月21日 〕—―

これから何十年か、

何百年か知らないけれど、

科学の発達を待つしかないってことなのかな。

廃炉の方法を

「これから研究するしかない」

という話を聞いて

愕然としてしまった。


〔資料〕

「「もんじゅ」技術的に廃炉のめどは全く立っていない」

   テレ朝ニュース(2016/12/08 11:52)

☆ 記事URL:http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000089584.html

福井県の高速増殖炉「もんじゅ」について、政府は今月中に廃炉を正式決定しますが、その一方で、技術的にもんじゅを廃炉にするめどは全く立っていないことが分かりました。

 もんじゅは普通の原発とは異なり、冷却に水ではなく、ナトリウムを使っています。原子力機構などによりますと、原子炉を直接、冷やすナトリウムは放射線量が高いことなどから、取り除くめどは全く立っていないということです。また、廃炉の前提になる燃料の取り出しも最短で6年かかるとしています。政府は廃炉に向けた研究拠点を福井県内に作るとしていますが、廃炉にする方策がないため、研究せざるを得ない実態が浮かび上がります。一方、廃炉には巨額の税金が投入される見込みですが、政府は費用の見積もりを公表していません。

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