安倍昭恵が呼びかけ人となっているイベントに
「私をスキーに連れてかなくても行くわよ」
というのがある。
☆ 記事URL:http://ski80s.jp/outline.html
東北の観光を応援しよう
という趣旨だ。
イベント自体、悪くはない。
しかし、この案内をするページの下の方に
書かれている
注意書きに引っかかるものがある。
そこには、
こう書かれている。
※安倍昭恵名誉会長は、公務により出席できないこともありますので、あらかじめご了承ください。
「公務」って、何だよ!
「公務」はしてなかったのじゃなかったのか。
〔資料〕
「救い難いチャラさ 昭恵夫人「蔵王温泉スキー」満喫の厚顔」
日刊ゲンダイ(2017年3月4日)
☆ 記事URL:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/200802/1
鳴りを潜めている“アッキード事件”の主役はナント都心から300キロ離れた温泉地にいた。しかも、ただの旅行ではない。スキーイベントに主催者として参加。3日から2泊3日の日程でハッチャケまくっているらしい。
安倍首相夫人の昭恵氏(54)が主催しているのは「私をスキーに連れてかなくても行くわよ 2017」というイベント。3年前から「安倍晋三内閣総理大臣夫人」の肩書で名誉会長に就いている。森友学園が開校する右翼小学校とは百八十度異なり、映画「バブルへGO!!」を彷彿させるチャラそうなイベントだ。実行委員会の顧問は、成蹊大で安倍首相と同窓のホイチョイ・プロダクションズの馬場康夫社長が務めている。
3日の“前夜祭”で参加者はイタリア料理「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」の落合務シェフが作ったディナーに舌鼓を打ちながら乾杯。4日は元五輪選手の皆川賢太郎氏らのスキーレッスンの後、夜からド派手なディスコパーティーが開かれる。昭恵氏の名誉会長としての主な役目は、参加者と一緒にスキーを楽しんだり、乾杯の音頭を取ること。要するに客寄せパンダに利用された森友学園の問題と同じ構図だ。
「3日間の参加費用はリフト券つきで4万~5万円。決して高額ではありませんが、イベント参加者は200人近くに上るし、キッコーマン、ソニー、ネスカフェなど一流どころが協賛企業に名を連ねている。数千万円単位のお金が動いているとみられています」(イベント関係者)
■この期に及んでバブル気分
昭恵氏は森友学園の国有地取得問題が国会で本格的に火を噴き始めた2月26日から蔵王温泉スキー場に“前乗り”。プロスキーヤーの伊東秀人氏らと滑走を楽しんだ。まさかスキー場にも国家公務員の専属秘書を連れているのか。しかも、この状況下で3日間たっぷりイベントを満喫するつもりなら、つくづく「いい度胸」だ。
イベントの実行委員長に聞いたところ、「昭恵氏が全日程に参加するかは未定だし(日刊ゲンダイの)取材にはお答えできません。ただ、国家公務員をイベントに同伴させていることは絶対ありません」と回答があった。
「昭恵氏は森友学園が開校予定の小学校の名誉校長を辞任してから国民に何も説明していません。国会で国有地取得問題が連日騒がれているのに、温泉地でスキーを楽しむのは常識的に考えて問題だと思います。襟を正して自重すべきです」(政治評論家の伊藤達美氏)
スキー場から戻ったら、“公人”として一刻も早く説明責任を果たすべきだ。
「私をスキーに連れてかなくても行くわよ」
というのがある。
☆ 記事URL:http://ski80s.jp/outline.html
東北の観光を応援しよう
という趣旨だ。
イベント自体、悪くはない。
しかし、この案内をするページの下の方に
書かれている
注意書きに引っかかるものがある。
そこには、
こう書かれている。
※安倍昭恵名誉会長は、公務により出席できないこともありますので、あらかじめご了承ください。
「公務」って、何だよ!
「公務」はしてなかったのじゃなかったのか。
〔資料〕
「救い難いチャラさ 昭恵夫人「蔵王温泉スキー」満喫の厚顔」
日刊ゲンダイ(2017年3月4日)
☆ 記事URL:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/200802/1
鳴りを潜めている“アッキード事件”の主役はナント都心から300キロ離れた温泉地にいた。しかも、ただの旅行ではない。スキーイベントに主催者として参加。3日から2泊3日の日程でハッチャケまくっているらしい。
安倍首相夫人の昭恵氏(54)が主催しているのは「私をスキーに連れてかなくても行くわよ 2017」というイベント。3年前から「安倍晋三内閣総理大臣夫人」の肩書で名誉会長に就いている。森友学園が開校する右翼小学校とは百八十度異なり、映画「バブルへGO!!」を彷彿させるチャラそうなイベントだ。実行委員会の顧問は、成蹊大で安倍首相と同窓のホイチョイ・プロダクションズの馬場康夫社長が務めている。
3日の“前夜祭”で参加者はイタリア料理「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」の落合務シェフが作ったディナーに舌鼓を打ちながら乾杯。4日は元五輪選手の皆川賢太郎氏らのスキーレッスンの後、夜からド派手なディスコパーティーが開かれる。昭恵氏の名誉会長としての主な役目は、参加者と一緒にスキーを楽しんだり、乾杯の音頭を取ること。要するに客寄せパンダに利用された森友学園の問題と同じ構図だ。
「3日間の参加費用はリフト券つきで4万~5万円。決して高額ではありませんが、イベント参加者は200人近くに上るし、キッコーマン、ソニー、ネスカフェなど一流どころが協賛企業に名を連ねている。数千万円単位のお金が動いているとみられています」(イベント関係者)
■この期に及んでバブル気分
昭恵氏は森友学園の国有地取得問題が国会で本格的に火を噴き始めた2月26日から蔵王温泉スキー場に“前乗り”。プロスキーヤーの伊東秀人氏らと滑走を楽しんだ。まさかスキー場にも国家公務員の専属秘書を連れているのか。しかも、この状況下で3日間たっぷりイベントを満喫するつもりなら、つくづく「いい度胸」だ。
イベントの実行委員長に聞いたところ、「昭恵氏が全日程に参加するかは未定だし(日刊ゲンダイの)取材にはお答えできません。ただ、国家公務員をイベントに同伴させていることは絶対ありません」と回答があった。
「昭恵氏は森友学園が開校予定の小学校の名誉校長を辞任してから国民に何も説明していません。国会で国有地取得問題が連日騒がれているのに、温泉地でスキーを楽しむのは常識的に考えて問題だと思います。襟を正して自重すべきです」(政治評論家の伊藤達美氏)
スキー場から戻ったら、“公人”として一刻も早く説明責任を果たすべきだ。
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