著作権に正義はあるか

土佐の酔鯨‏@tosasuigei さんのツイートだ。

――著作権を正義のように語る風潮には反発したい。今の著作権ビジネスは原案者の生活と権利を守るという著作権の古典的な権利から100万光年ほど離れている。〔12:17 - 2015年8月29日 〕――

とのこと。

エコノミックアニマルが

知的財産法を認めた弊害は、

猿がマスターベーションを覚えたのと同じ。

もともとを言えば、

知的生産物は、

人類共有の財産のはずだ。

然るに、

登録制度を介して、バラバラに切り取られ

知的財産の対象になるや

それに関わるや

“著作権法違反”

という飛び道具を介して、

表現の

世界から強制的に回収される。

その固苦しさは

日本の

「歌詞」の

コピペできない拘束性の了見の狭さを見れば分る。

ただ、

佐野研二郎さんは酷過ぎる。

１００％、コピペ作品を自分のものとして

発表するのは、

盗作以外の何物でもない。

審査の中で、

「Aからのコピペが気になるので真似る相手をBに変えました」

という変更の言い訳

（してなくとも、しているように見える）など、

世界に通用するわけがない。

審査員ともども

全員転職すべきだろう。