のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

日本の軍備増強 ~ 安物買いの銭失いではないか

2014年10月18日 23時53分09秒 | 自然界
「日本の平和憲法は、抹殺されてしまったのですか?? 」

という ワシントン発のIPSニュー スの記事が

「星の金貨プロジェクト 」に

紹介されていました。

☆ 記事URL:http://kobajun.chips.jp/?p=20333

(あっそうなのか――)と思ったことが

数点あります。

備忘録として下記に書き出しておきます。

(1)1946年当時、平和憲法の起草に最も深くかかわったのはアメリカ合衆国でした。そして今、結果的にアメリカ政府は平和憲法の見直しを日本に迫ることになりました。

  ◆ 留意点

 アメリカの圧力があるんだろうなと思います。しかし、日本の報道では、「押し付け憲法である」点のみ強調され、平和憲法の見直しがアメリカからの要請としてなされていることにきちんと触れた報道がほとんどないでしょ? 事実を正確に伝えていないという点で、日本の報道機関の責任が問われます。


(2)日本の軍備は世界軍事力指標において、すでにトップ10にランクされています。
新型ジェット戦闘機、海軍駆逐艦と監視無人飛行機の導入が決定したことにより、その地位はさらに上に昇ることは間違いありません。

  ◆ 留意点

金を出せば、軍事力が増すという発想に危うさを感じます。
日本は1兆円以上という巨額の予算をつぎ込んで、アメリカのF-35sジェット戦闘機を42機購入するためのアメリカ側との交渉を成立させています。しかしこの戦闘機については、すでに事故を起こしやすいという報告があがっているとのことです。『安物買いの銭失い』という教訓を学ぶべき事態は、日本が背負う宿命であることを、まさに象徴してます。

欠陥兵器は、オスプレイだけではないんですな。


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