「円消滅」とはまた、
なんという衝撃的なタイトルと
思ったけど、
あり得るかなと思いました。
安倍某は、
何かと言えば
「一番」と殊の外、煩いです。
しかし、その発想、
一番を取れなきゃ死んでしまえ
という乱暴な
欲求の国民への押し付けでもあります。
別に、
我々国民は、
安倍“陛下”のために生きているわけではありません。
それなのに、
このおっさん、何を血迷ったか、
国民を奴隷扱いしてます。
国民の
幸せを願って
「美しい国」をイメージしているのではなく、
自分の犠牲にするべく、
その言葉を使っています。
「美しい国」という旗印にして
取り戻すのは、
「貧国と隷従が支配する国」です。
アベノミクスの名の下、
大がかりな
円安政策がなされました。
その結果、
輸入依存の我が国は
経済がとても圧迫を受けました。
「国債暴落」か「株価暴落」か、
はては「通貨暴落」かと心配しました。
大抵の人は、
この三つの暴落パターンの内、
「通貨暴落」が
最も起き難い事態と考えていたのではないでしょうか。
僕もそうでした。
通貨は、
その国がどれほど強いかの
物差しでもあります。
だから無根拠に
暴落はしないと思うようにしていました。
あるいは、余りの悲劇なため
自動的に思考の回路が閉じられたのでしょう。
放射能の話題がタブーになるのは、
国を追われる事態を
何気に想像してしまうからではないでしょうか。
「通貨」消滅は、
それに似たイメージがあると思います。
projim @projimsao さんが
こんなツイートをされていました。
――3.11のの福島原発事故で、国民はとりあえず日本を脱出せずに収まった。もう少し風向きが違えば、日本人はユダヤの民のように原発事故を引き起こした民族と迫害を受け国の無い根無し草、流浪の民になっていた。その恐怖が現実のものになりそうだ。安倍政権と東電の汚染水対策は国を滅ぼす。〔21:37 - 2015年6月17日 〕――
このような悲劇は、
可能性があるだけに誰もが考えたくない事柄です。
しかし、考えなければ、
現実化しないわけでなく、それが逃避である証拠は、
悲劇が現前したとき、
ハッキリします。
「日本」消滅の危機は、
原発事故という過酷事故ばかりでないのですな。
金融政策、すなわち、アベノミクスという詐欺的な経済政策の破綻によって
「通貨」消滅の蓋然性として現れ出ようとしているようです。
下のデータを見て下さい。
日刊ゲンダイに掲載されていた表です。
これを見る限り、
日本の「円」が他の国の通貨価値の動きから
取り残されているのがよく分かります。
(図表は、クリックすれば、拡大表示されます)
記事には、
“円消滅”を懸念する材料として
中国元を上げています。
しかし、中国を
脅威視すれば解決する問題なのでしょうか。
主要国として
取り上げられている国名を見て、
自国の政治のあり様を
根本から反省すべきではないでしょうか。
圧倒的な世界の趨勢から
明らかに、
日本は取り残されています。
実は、
日本という国の経済の足を引っ張っているのは
「日本会議」
という似非右翼団体ではないでしょうか。
〔資料〕
「“黒田発言”でガ然注目 実質実効為替レートが突き付けた円消滅カウントダウン」
日刊ゲンダイ(2015年6月19日付〈18日発行〉 )
典拠:KK@Trapelus さんのツイート〔16:02 - 2015年6月18日 〕
なんという衝撃的なタイトルと
思ったけど、
あり得るかなと思いました。
安倍某は、
何かと言えば
「一番」と殊の外、煩いです。
しかし、その発想、
一番を取れなきゃ死んでしまえ
という乱暴な
欲求の国民への押し付けでもあります。
別に、
我々国民は、
安倍“陛下”のために生きているわけではありません。
それなのに、
このおっさん、何を血迷ったか、
国民を奴隷扱いしてます。
国民の
幸せを願って
「美しい国」をイメージしているのではなく、
自分の犠牲にするべく、
その言葉を使っています。
「美しい国」という旗印にして
取り戻すのは、
「貧国と隷従が支配する国」です。
アベノミクスの名の下、
大がかりな
円安政策がなされました。
その結果、
輸入依存の我が国は
経済がとても圧迫を受けました。
「国債暴落」か「株価暴落」か、
はては「通貨暴落」かと心配しました。
大抵の人は、
この三つの暴落パターンの内、
「通貨暴落」が
最も起き難い事態と考えていたのではないでしょうか。
僕もそうでした。
通貨は、
その国がどれほど強いかの
物差しでもあります。
だから無根拠に
暴落はしないと思うようにしていました。
あるいは、余りの悲劇なため
自動的に思考の回路が閉じられたのでしょう。
放射能の話題がタブーになるのは、
国を追われる事態を
何気に想像してしまうからではないでしょうか。
「通貨」消滅は、
それに似たイメージがあると思います。
projim @projimsao さんが
こんなツイートをされていました。
――3.11のの福島原発事故で、国民はとりあえず日本を脱出せずに収まった。もう少し風向きが違えば、日本人はユダヤの民のように原発事故を引き起こした民族と迫害を受け国の無い根無し草、流浪の民になっていた。その恐怖が現実のものになりそうだ。安倍政権と東電の汚染水対策は国を滅ぼす。〔21:37 - 2015年6月17日 〕――
このような悲劇は、
可能性があるだけに誰もが考えたくない事柄です。
しかし、考えなければ、
現実化しないわけでなく、それが逃避である証拠は、
悲劇が現前したとき、
ハッキリします。
「日本」消滅の危機は、
原発事故という過酷事故ばかりでないのですな。
金融政策、すなわち、アベノミクスという詐欺的な経済政策の破綻によって
「通貨」消滅の蓋然性として現れ出ようとしているようです。
下のデータを見て下さい。
日刊ゲンダイに掲載されていた表です。
これを見る限り、
日本の「円」が他の国の通貨価値の動きから
取り残されているのがよく分かります。
(図表は、クリックすれば、拡大表示されます)
記事には、
“円消滅”を懸念する材料として
中国元を上げています。
しかし、中国を
脅威視すれば解決する問題なのでしょうか。
主要国として
取り上げられている国名を見て、
自国の政治のあり様を
根本から反省すべきではないでしょうか。
圧倒的な世界の趨勢から
明らかに、
日本は取り残されています。
実は、
日本という国の経済の足を引っ張っているのは
「日本会議」
という似非右翼団体ではないでしょうか。
〔資料〕
「“黒田発言”でガ然注目 実質実効為替レートが突き付けた円消滅カウントダウン」
日刊ゲンダイ(2015年6月19日付〈18日発行〉 )
典拠:KK@Trapelus さんのツイート〔16:02 - 2015年6月18日 〕
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