のんきに介護

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朝日新聞 / 「森友との交渉記録、データ復元の可能性 財務省認める」

2017年04月11日 04時02分56秒 | 日本の現状
朝日新聞(asahi shimbun)‏@asahiさんのツイート。

-—森友との交渉記録、データ復元の可能性 財務省認める〔21:58 - 2017年4月10日 〕—―

これに関して、

hagiwara(萩原 一彦)さんが

――「データ復元の可能性」とか、もったい付けてるけど、実際は消去なんかしてない、に10円賭けてもいい。〔22:01 - 2017年4月10日 〕—―

とコメントしている。

朝日によると、

「現在のシステムには、自動的にデータを消去する仕組みはなく、

職員はコンピューター端末で手作業でデータを消している」

とのことだ。

「自動的」というのと

「手作業」とでは、

持つ意味がまったく異なっている。

今後への影響として、

こちらの報道の持つ意味は大きいだろう。

ただ、データ復元を

逆手にとって中身を改竄したものを

提示される可能性がある。

文書を黒塗りにしたり、小出しにしてくる。

挙句に削除したと嘘。

何でもありの情報隠しをするには

見られてはならない

それなりの理由があったはずだ。

改竄という

決定的な情報隠しも

あの安倍の顔色を窺っては嘘をついていた佐川とか言う

理財局長ならやりかねない。

この悪党に

綻びが出たのは、

公文書破棄の責任問われ出したからだろう。

いかにも小役人らしい結末だ。

思うに、

佐川の失敗は、

安倍政権の盤石を世論調査の高支持率故に疑わなかった

結果ともいえる。

これに関し、

muno-bot‏ @bot_munoさんがいいこと言っている。

――真の好評は声にならない。真の悪評も声にならない。それゆえ、世評によりかかる者も、それにおびえる者もたやすくくずれてしまう。〔13:08 - 2017年4月11日 〕—―



〔資料〕

「森友との交渉記録、データ復元の可能性 財務省認める」

   朝日新聞(2017年4月10日21時50分)

☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/ASK4B64WJK4BUTFK018.html


 学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地売却問題で、財務省は10日、売却の交渉経緯が書かれた文書の電子データについて、復元できる可能性があることを朝日新聞の取材に対して認めた。実際に復元できるかは専門業者が調べないとわからないというが、真相解明へデータ復元を求める野党側の動きが強まりそうだ。

 同省はこれまで、交渉経緯を記録した文書や電子データはそれぞれ「破棄した」「削除した」(いずれも佐川宣寿〈のぶひさ〉理財局長)と説明していた。3日の衆院決算行政監視委員会でも、佐川局長は「(電子データは)短期間で自動的に消去されて、復元できないようなシステムになっている」と述べ、データ復元の可能性を否定していた。
 しかし、同省情報管理室の朝日新聞への説明では、同省が2013年1月に導入した現在のシステムには、自動的にデータを消去する仕組みはなく、職員はコンピューター端末で手作業でデータを消している。データは職員が消してもシステム上には残り、2週間たつと順次、新たなデータに上書きされていく仕組みだという。

 上書きされていないものは復元できる可能性があるが、国有地売却の交渉経緯に関するデータについて、同室の担当者は「どのような形で残っているかはわからない。復元できるかを調べるには、相当な費用と時間がかかる」と説明。システムは今年6月に入れ替える予定で、入れ替え時に業者がシステム上のデータをすべて消去するという。
 10日の参院決算委では、システムの仕様書を分析した自由党の森ゆうこ氏が「森友事件に関するデータは残っていると思う」と指摘していた。(南彰、栗林史子)





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2 コメント

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佐川理財局長は偽証罪 (こころ)
2017-04-11 12:02:20
恰も、澄ましてる体で、あの何とも言いようの無い人を見下した態度(内から滲み出る性質)から、真っ当な答弁をするはずもなく、台本でしょう。
佐川の開口一番が決まって:お答えします。のケチくさい時間稼ぎ。
(議長の理財局長~と答弁問われているのだから、貴方しかいないでしょうが。おちょくっとんのかいです。)
お答えしますは不要です。時間の無駄。
都合が悪い質疑には、「控えさせて頂きます?」それは佐川、貴方から言える事ではありません。
「お答えします。と声高に言って、何をお答えするのかと思いきや、「控えます」ってコントさえバカにした答弁。
リピートして故意に痺れを切らす作戦。

交渉記録を廃棄したなどとし、嘘だと判る事を述べたが為に、まどろっこしい質疑応答をチンタラと繰り返す事になり、国会を故意に「ごっこ化」させ弄びました。(安倍らの策略)

バレて、言い訳の為に復元などとオタメゴカシていますが、破棄などするはずは先ず無いと思います。

野党や庶民の反応を観ながら、数パターンのシナリオを用意し、「復元出来るかも知れない」と言って、破棄した事を事実化させたい為の愚策。
よって、佐川はレッキとした偽証罪でしょう。
と言う事は当然、今更ですがニセ総理も偽証罪だと言う事。
偽証罪だらけの自公維と名を連ねる他の尾ヒレ端ヒレ。
罪状は有りすぎます。動け検察!何故動かない。
偽の上塗りは止めよ。
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体験談 (こころ)
2017-04-11 12:21:57
私が、携帯メールや電話におかしなものが頻発していた10年ほど前のこと、(私の行動を明らかに知っているメールが来るのと、非通知着信多数)です。
困って、富士通の知人(当時se)にメールで聞いても曖昧、困り果ててpc関連に詳しい(名の知れた)会社に電話して訊いた事がありました。
親切に教えて頂いたものの解明までは至らず。

そして、ついに警察に電話を。
色々と相談に乗って頂き、心配もしてくれました。
その時、「解明出来ない事は無いのですが、残念ですが、事件になって初めて動き出す」と言う事でした。
事件になってからじゃ遅いのにな…と思いつつ、少々がっかりして、礼を言って切りました。

その後不審なメールや電話は落ち着き、やがて無くなりました。

この体験から公の書類・文書なら尚更で、文書がある前提での破棄したということは戯言だと思ってみてました。
文書は書面と電子化されているはずで、pcのサーバーを調べるべきと思ったのは、この体験からでもありました。
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