相原たくや@aiharatakuya さんのツイート。
――日刊ゲンダイ|年収から生活習慣まで 数字で読み解く「ネトウヨ」の平均像 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/169242 …
ネット右翼というのは、たしかにそういう連中が多いのは、かの「はすみリスト」を見ればだいたい想像できることだからね。〔15:59 - 2015年11月14日 〕――
「何のことはない、ワーキングプアどころか、普段は勤勉な社会人であり、よきパパである人の可能性もある。そんな人が実はネット上で差別発言を繰り返しているのだ 」
というまとめの言葉が衝撃的な
日刊ゲンダイの
記事、お読みください。
一言で言って、
ネトウヨって50~60歳前後までの
働き盛りの
“臆病者”なんだな。
それだと、
外形的には「男性」「大卒・院卒」「年収800万円以上」「新聞好き」
という条件全てを満たすだろう。
むのたけじさんの言葉に
――勇気のない学問は奴隷の技術である。〔13:12 - 2015年11月14日 〕――
というのがある。
これに倣って言えば、
勇気のない勤労は、奴隷の生活そのものだったということだろう。
その生活のなかで手にした
処世訓が彼らの行動規範というわけだな。
ただし、
核心的な精神傾向として
“臆病者”
という特徴を外してはいけないと思う。
臆病か否かは、
日刊ゲンダイに指摘ある
彼らが口にしたがる
「公の場では口にできなかった」
差別的発言の性質からも推察しえる。
すなわち、この連中は、
若い頃、差別的発言を我慢しておったわけだ、
臆病故に!
そこを外してしまうと、
愛国心は愛国心でも「似非」だという
決定的な
特質を見失ってしまう。
辛坊治郎や松本人志などを見ていれば、
よく納得できる。
〔資料〕
「年収から生活習慣まで 数字で読み解く「ネトウヨ」の平均像 」
日刊ゲンダイ(2015年11月13日)
☆ 記事URL:http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/169242/1
「このババアも竹島上陸をやるのか」「もっと嫌韓をすすめよう」
これは、安倍首相と韓国の朴槿恵大統領の「日韓首脳会談」を受けてのネット上の反応だ。ネットのコメント欄には「在日朝鮮人」「マスゴミ」「腐れ民主党」などの差別的な言葉があふれている。
昭和大学医学部の岩波明教授(精神生理学)によると、ネットで悪口を書き込んでいるような人は「他人を攻撃し、罰を与えるのが目的。他人を蔑んで留飲を下げている」のだという。
そんなネット右翼(ネトウヨ)の人たちは、どんな政治信条を持ち、年収や学歴はどうなっているのか。一説には、低収入で低学歴のワーキングプアが多いとされるが。
まずは、人数だ。大阪大学大学院の辻大介准教授らの調査研究(08年)によると、ネット右翼はネット利用者全体の1.3%。右翼傾向の人まで含めると、3.1%に達する。一方、慶大の小熊英二教授の見解は1%未満。同じ人が複数回にわたって悪口を書き込んでいるとしている。
辻准教授らの調査では、ネット右翼の定義は「首相の靖国参拝」「憲法9条改正」「小中学校の愛国教育」などに賛成していることで、右翼傾向のある人にはこんな特徴があった。
まず、男女比率は「男性84%、女性16%」で圧倒的に男性が多い。年収は400万~800万円が最多だが、これは単純にこの層の人口が多いためで、割合的には「年収800万円以上」の人の方が高くなる。最終学歴は「大学・大学院」が48%。84%は「マスコミの情報は偏っていて信用できない」と思っている。
生活習慣の特徴としては「新聞を読む時間が長い」(週平均は144分)。反対に「テレビを見る時間は短い」(同1204分)。テレビ視聴は普通の人と比べて163分も少なかった。
また、55%が「署名運動に協力」した経験があり、29%は「献金・カンパ」もし、16%は「政党や団体のメルマガを購読」している。つまり、政治に強い関心を持っているようだ。
東京学芸大学の高史明・非常勤講師らによる大学生の右傾化の研究(14年)でも、テレビの視聴時間は右傾化とは関係なく、新聞を多く読む学生ほど右傾化していた。
「ネット右翼は全体の1%程度と少数に過ぎないかもしれませんが、その背後には保守的な言動を許容し、影響を受ける人が大勢いる。公の場では口にできなかった差別的発言が日常的になされるようになっていると感じます」(高史明氏)
総合すると、ネット右翼の平均像は「男性」「大卒・院卒」「年収800万円以上」「新聞好き」。何のことはない、ワーキングプアどころか、普段は勤勉な社会人であり、よきパパである人の可能性もある。そんな人が実はネット上で差別発言を繰り返しているのだ。
――日刊ゲンダイ|年収から生活習慣まで 数字で読み解く「ネトウヨ」の平均像 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/169242 …
ネット右翼というのは、たしかにそういう連中が多いのは、かの「はすみリスト」を見ればだいたい想像できることだからね。〔15:59 - 2015年11月14日 〕――
「何のことはない、ワーキングプアどころか、普段は勤勉な社会人であり、よきパパである人の可能性もある。そんな人が実はネット上で差別発言を繰り返しているのだ 」
というまとめの言葉が衝撃的な
日刊ゲンダイの
記事、お読みください。
一言で言って、
ネトウヨって50~60歳前後までの
働き盛りの
“臆病者”なんだな。
それだと、
外形的には「男性」「大卒・院卒」「年収800万円以上」「新聞好き」
という条件全てを満たすだろう。
むのたけじさんの言葉に
――勇気のない学問は奴隷の技術である。〔13:12 - 2015年11月14日 〕――
というのがある。
これに倣って言えば、
勇気のない勤労は、奴隷の生活そのものだったということだろう。
その生活のなかで手にした
処世訓が彼らの行動規範というわけだな。
ただし、
核心的な精神傾向として
“臆病者”
という特徴を外してはいけないと思う。
臆病か否かは、
日刊ゲンダイに指摘ある
彼らが口にしたがる
「公の場では口にできなかった」
差別的発言の性質からも推察しえる。
すなわち、この連中は、
若い頃、差別的発言を我慢しておったわけだ、
臆病故に!
そこを外してしまうと、
愛国心は愛国心でも「似非」だという
決定的な
特質を見失ってしまう。
辛坊治郎や松本人志などを見ていれば、
よく納得できる。
〔資料〕
「年収から生活習慣まで 数字で読み解く「ネトウヨ」の平均像 」
日刊ゲンダイ(2015年11月13日)
☆ 記事URL:http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/169242/1
「このババアも竹島上陸をやるのか」「もっと嫌韓をすすめよう」
これは、安倍首相と韓国の朴槿恵大統領の「日韓首脳会談」を受けてのネット上の反応だ。ネットのコメント欄には「在日朝鮮人」「マスゴミ」「腐れ民主党」などの差別的な言葉があふれている。
昭和大学医学部の岩波明教授(精神生理学)によると、ネットで悪口を書き込んでいるような人は「他人を攻撃し、罰を与えるのが目的。他人を蔑んで留飲を下げている」のだという。
そんなネット右翼(ネトウヨ)の人たちは、どんな政治信条を持ち、年収や学歴はどうなっているのか。一説には、低収入で低学歴のワーキングプアが多いとされるが。
まずは、人数だ。大阪大学大学院の辻大介准教授らの調査研究(08年)によると、ネット右翼はネット利用者全体の1.3%。右翼傾向の人まで含めると、3.1%に達する。一方、慶大の小熊英二教授の見解は1%未満。同じ人が複数回にわたって悪口を書き込んでいるとしている。
辻准教授らの調査では、ネット右翼の定義は「首相の靖国参拝」「憲法9条改正」「小中学校の愛国教育」などに賛成していることで、右翼傾向のある人にはこんな特徴があった。
まず、男女比率は「男性84%、女性16%」で圧倒的に男性が多い。年収は400万~800万円が最多だが、これは単純にこの層の人口が多いためで、割合的には「年収800万円以上」の人の方が高くなる。最終学歴は「大学・大学院」が48%。84%は「マスコミの情報は偏っていて信用できない」と思っている。
生活習慣の特徴としては「新聞を読む時間が長い」(週平均は144分)。反対に「テレビを見る時間は短い」(同1204分)。テレビ視聴は普通の人と比べて163分も少なかった。
また、55%が「署名運動に協力」した経験があり、29%は「献金・カンパ」もし、16%は「政党や団体のメルマガを購読」している。つまり、政治に強い関心を持っているようだ。
東京学芸大学の高史明・非常勤講師らによる大学生の右傾化の研究(14年)でも、テレビの視聴時間は右傾化とは関係なく、新聞を多く読む学生ほど右傾化していた。
「ネット右翼は全体の1%程度と少数に過ぎないかもしれませんが、その背後には保守的な言動を許容し、影響を受ける人が大勢いる。公の場では口にできなかった差別的発言が日常的になされるようになっていると感じます」(高史明氏)
総合すると、ネット右翼の平均像は「男性」「大卒・院卒」「年収800万円以上」「新聞好き」。何のことはない、ワーキングプアどころか、普段は勤勉な社会人であり、よきパパである人の可能性もある。そんな人が実はネット上で差別発言を繰り返しているのだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます