のんきに介護

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共産党は、小泉元首相との連携に前向きな姿勢を示していたはずだが――。

2014年01月19日 01時20分18秒 | Weblog
共同通信の記事でしょうね。

市田忠義書記局長は、

11月13日、

脱原発に向け首相に政治決断を迫った小泉元首相との連携に前向きな姿勢を示したようです。

よしぼ~‏@yocibouさんが

『考え方が大変近く一致点が多い。どういう形の力の合わせ方があるかはこれからの研究課題だ』

という、共産党の小泉氏支持の表明の

言葉を書き起こされています

(ツイート〔10:30 - 2014年1月17日 〕参照)。

脱・原発に関しては

立場(思想性)の同一性を

述べたにも

等しい発言でしょう。

そうじゃないと言うのは、

「脱・原発」を

過小評価し過ぎです。

森ゆう子さんが指摘されるように

「脱・原発」は、

ワン・イシュ―ではないです

(同氏のツイート〔0:20 - 2014年1月16日 〕参照)。

その点の認識を

改めて頂きですね。

「脱・原発」を

ワン・イシュ―と考えるから、

べただし‏@lumpineeさんのように

――@hiro_mmmm @gyokkirinn @tohohokanri 私の知る限り共産党員は思想の異なる人に対して決して攻撃などしない。議論はする。説得もする。でも攻撃はしない。〔1:52 - 2014年1月18日 〕――

などという妙な主張をする方が現れるのです。

本来なら、

統一候補を論ずる相手なのに

あたかも「思想の異なる者」同士であるかのような

ごまかしができるのです。

――共産党が本当に宇都宮候補を大切に考え、安倍政権による政治を本気で変えたいと思うなら、他党との協力体制も整えない状態で、早々に宇都宮さんを出馬させたりしないはず。共産党は、自党の勢力拡大、存在アピールをしたいがために、宇都宮氏をあのように出馬させてしまったという印象。責任重大ですよ〔10:32 - 2014年1月16日 〕――

という指摘は、

「志を同じくする者」の連帯の意義を説いて

余りあるものです。

本来なら、

人権を守るべき

弁護士が

推定無罪という刑事法の大原則を無視して、

「無罪判決は出たがクロに近いグレー」

などと

言いがりをつける政党の支持をとりつける――。

そこまでして、

力の結集を訴えるべき

政治の舞台に

分裂を持ちこむって、

何のジョークなんでしょう。

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