増子典男@MasikoMm1nn1 さんのツイートです。
――「安部さん、恐い」の声を聞くが、本当に恐い。自分が何をやっているのかの認識がまったくないか、15年戦争を正義の戦争と信じきっているのか、どちらかしかない。あれだけ無謀で残虐な戦争の推進者を「祖国の礎」と讚美。(「朝日」36面) 〔7:36 - 2014年8月27日 〕――
日本では
特段、戦争犯罪者を独自に裁かなかった。
しかし、それは、
裁かれなくてもいいという趣旨でなく、
極東軍事裁判によって
裁かれた
という判断をしたからだろう。
ポツダム宣言受託後、
戦争資料(公文書)一切を破棄処分した
軍部を
肯定した趣旨ではないはずだ。
今頃になって、
戦犯に関するGHQの判断を覆すなら
もう一度、
世界が納得するような形で
裁き直すしかない。
それは戦犯を二度処刑することになる上、
時計を巻き戻すことになる。
しかし、そういう裁判は、
本人不在で、
しかも証拠が散逸している中で
不可能だ。
強引にやれば、
似非ナショナリストを
喜ばすだけの
「日本には戦犯はいません」
というオナニー判決しか出せないだろう。
そんな茶番劇のため、
国益を損じていいのかという問題がある。
異議申し立てがあるなら、
安倍某が
自分一人の心の中で
やるべきだ。
岸某が
こっそり米国CIAに命乞いして
生き延びたのは、
祖国への万死に値する裏切りではなかったのか、と。
我々は、
安倍某とは異なった角度から
戦争責任を顧みている。
第一に、
戦犯たちは、
自決やら玉砕などと言う
妄念を
日本人に植え込み、
多くの同胞をむごたらしく殺害した。
第二に、戦犯の罪は、戦前に限定されない。
戦後、植民地はおろか
国土も主権すらも失った責任は曖昧にしたのは
米国に命乞いをして
生き残った戦犯共だということを
忘れない。
〔資料〕
「安倍首相が哀悼書面 A級戦犯ら4月の法要」
東京新聞(2014年8月27日 夕刊)
☆ 記事URL:http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014082702000231.html
東京裁判でA級戦犯やBC級戦犯とされた元日本軍人を追悼する法要に安倍晋三首相が四月、自民党総裁名で「魂を賭して祖国の礎となられた」との哀悼の意を伝える書面を送っていたことが二十七日、法要の主催団体への取材で分かった。
書面を送ったのは、高野山(和歌山県高野町)の奥の院にある「昭和殉難者法務死追悼碑」の法要。碑は戦犯の名誉回復のため一九九四年に建立された。法要は、陸軍士官学校や防衛大のOBでつくる「近畿偕行会」と「追悼碑を守る会」が四月二十九日に共催し、遺族や陸軍士官学校出身者ら約二百二十人が参列した。
近畿偕行会によると、書面は「今日の日本の平和と繁栄のため、自らの魂を賭して祖国の礎となられた昭和殉難者のみ霊に謹んで哀悼の誠をささげる」「恒久平和を願い、人類共生の未来を切り開いていくことをお誓い申し上げる」としている。法要では司会者が読み上げた。昨年の法要にも、自民党総裁名で書面を送っていた。
追悼碑は、靖国神社に合祀(ごうし)される東条英機元首相らA級戦犯を含め、戦犯として処刑されたり、収容所内で死亡したりした約千百八十人を追悼している。
〔資料ー2〕
「首相がA級戦犯法要に電報“私人の行為”」
NHKニュース(2014年(平成26年)8月27日[水曜日]14時56分)
☆ 記事URL:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140827/k10014124411000.html
菅官房長官は記者会見で、先に安倍総理大臣がいわゆる「東京裁判」で裁かれたA級戦犯などを追悼する法要に電報を送っていたことについて、私人としての行為だとしたうえで、「わが国はサンフランシスコ平和条約において裁判を受諾している」と述べました。
ことし4月、和歌山県の高野山で、いわゆる「東京裁判」で裁かれたA級戦犯などを追悼する法要が行われ、安倍総理大臣は自民党総裁の肩書きで、「今日の日本の平和と繁栄のため、自らの魂を賭して祖国の礎となられました昭和殉難者のみ霊に謹んで哀悼の誠をささげます」などとする電報を送りました。
これについて、菅官房長官は記者会見で、「私人としての行為であり、政府としてのコメントは差し控えたい。自民党総裁ということで、総理大臣ではなく、私人としてのメッセージだと思っている」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は「A級戦犯については、極東国際軍事裁判所において、被告人が平和に対する罪などを犯したとして有罪判決を受けたのは事実だ。わが国はサンフランシスコ平和条約において裁判を受諾している」と述べました。
――「安部さん、恐い」の声を聞くが、本当に恐い。自分が何をやっているのかの認識がまったくないか、15年戦争を正義の戦争と信じきっているのか、どちらかしかない。あれだけ無謀で残虐な戦争の推進者を「祖国の礎」と讚美。(「朝日」36面) 〔7:36 - 2014年8月27日 〕――
日本では
特段、戦争犯罪者を独自に裁かなかった。
しかし、それは、
裁かれなくてもいいという趣旨でなく、
極東軍事裁判によって
裁かれた
という判断をしたからだろう。
ポツダム宣言受託後、
戦争資料(公文書)一切を破棄処分した
軍部を
肯定した趣旨ではないはずだ。
今頃になって、
戦犯に関するGHQの判断を覆すなら
もう一度、
世界が納得するような形で
裁き直すしかない。
それは戦犯を二度処刑することになる上、
時計を巻き戻すことになる。
しかし、そういう裁判は、
本人不在で、
しかも証拠が散逸している中で
不可能だ。
強引にやれば、
似非ナショナリストを
喜ばすだけの
「日本には戦犯はいません」
というオナニー判決しか出せないだろう。
そんな茶番劇のため、
国益を損じていいのかという問題がある。
異議申し立てがあるなら、
安倍某が
自分一人の心の中で
やるべきだ。
岸某が
こっそり米国CIAに命乞いして
生き延びたのは、
祖国への万死に値する裏切りではなかったのか、と。
我々は、
安倍某とは異なった角度から
戦争責任を顧みている。
第一に、
戦犯たちは、
自決やら玉砕などと言う
妄念を
日本人に植え込み、
多くの同胞をむごたらしく殺害した。
第二に、戦犯の罪は、戦前に限定されない。
戦後、植民地はおろか
国土も主権すらも失った責任は曖昧にしたのは
米国に命乞いをして
生き残った戦犯共だということを
忘れない。
〔資料〕
「安倍首相が哀悼書面 A級戦犯ら4月の法要」
東京新聞(2014年8月27日 夕刊)
☆ 記事URL:http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014082702000231.html
東京裁判でA級戦犯やBC級戦犯とされた元日本軍人を追悼する法要に安倍晋三首相が四月、自民党総裁名で「魂を賭して祖国の礎となられた」との哀悼の意を伝える書面を送っていたことが二十七日、法要の主催団体への取材で分かった。
書面を送ったのは、高野山(和歌山県高野町)の奥の院にある「昭和殉難者法務死追悼碑」の法要。碑は戦犯の名誉回復のため一九九四年に建立された。法要は、陸軍士官学校や防衛大のOBでつくる「近畿偕行会」と「追悼碑を守る会」が四月二十九日に共催し、遺族や陸軍士官学校出身者ら約二百二十人が参列した。
近畿偕行会によると、書面は「今日の日本の平和と繁栄のため、自らの魂を賭して祖国の礎となられた昭和殉難者のみ霊に謹んで哀悼の誠をささげる」「恒久平和を願い、人類共生の未来を切り開いていくことをお誓い申し上げる」としている。法要では司会者が読み上げた。昨年の法要にも、自民党総裁名で書面を送っていた。
追悼碑は、靖国神社に合祀(ごうし)される東条英機元首相らA級戦犯を含め、戦犯として処刑されたり、収容所内で死亡したりした約千百八十人を追悼している。
〔資料ー2〕
「首相がA級戦犯法要に電報“私人の行為”」
NHKニュース(2014年(平成26年)8月27日[水曜日]14時56分)
☆ 記事URL:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140827/k10014124411000.html
菅官房長官は記者会見で、先に安倍総理大臣がいわゆる「東京裁判」で裁かれたA級戦犯などを追悼する法要に電報を送っていたことについて、私人としての行為だとしたうえで、「わが国はサンフランシスコ平和条約において裁判を受諾している」と述べました。
ことし4月、和歌山県の高野山で、いわゆる「東京裁判」で裁かれたA級戦犯などを追悼する法要が行われ、安倍総理大臣は自民党総裁の肩書きで、「今日の日本の平和と繁栄のため、自らの魂を賭して祖国の礎となられました昭和殉難者のみ霊に謹んで哀悼の誠をささげます」などとする電報を送りました。
これについて、菅官房長官は記者会見で、「私人としての行為であり、政府としてのコメントは差し控えたい。自民党総裁ということで、総理大臣ではなく、私人としてのメッセージだと思っている」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は「A級戦犯については、極東国際軍事裁判所において、被告人が平和に対する罪などを犯したとして有罪判決を受けたのは事実だ。わが国はサンフランシスコ平和条約において裁判を受諾している」と述べました。
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