のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

戦争に名を借りて人殺しをしていた小野田 寛郎ごときのため、政府はなぜ、3億円を払ったのか

2016年07月26日 01時11分02秒 | 戦争犯罪
能川元一
‏@nogawam さんのツイート。

――いまNHKのニュース9で「秘史 小野田さん帰国」なる小特集を放送していた。彼が敗戦後もルパング島民を殺傷していたことはよく知られていると思うが、被害者や遺族による訴訟を回避するために日本政府が「見舞金」3億円を払った経緯を示す外交文書が開示されたとのこと。〔21:47 - 2016年7月25日 〕——


転載元:雪之丞‏@aoitori2011さんのツイート〔23:12 - 2016年7月25日

この悪党が

日本で

いろんな行事に出て

欺瞞的なことを喋りまくりました。

一の子分(の振り?)をしておったのは、

安倍晋三やら、

その仲間である街宣右翼の面々でした。

自民党の憲法改正草案にその影響が出ております。

何しろ、

安倍某の

「このみっとものない憲法」

という言い方、

小野田そっくりですから、

聞いたらびっくりしますよ。

それで、

小野田のような戦争犯罪者の影響を受けて

世界の範たりえる

日本国憲法を葬り去ったとなったら

世界の笑いものです。

このまま

自民党による憲法破壊を許せば、

取り返しのつかないこと、

明々白々です。

そんなことを考えていた折の

びっくりニュースです。

雪之丞
‏@aoitori2011 さんのツイートです。

――#小野田寛夫さんは英雄ではなかった 今夜のニュースウオッチ9、えらい報道をしましたね。戦争が終わったのも知らず、フィリピンの密林に数十年潜んで救出された小野田少尉。実は潜伏中、住民を殺したり略奪したり悪事を働いていたんですね。〔22:15 - 2016年7月25日 〕——



さすがNHKも

このまま憲法改悪では良心が痛む、

ということなのでしょう。

ただしかし、この報道だけでは、

驚きどころを間違えています。

小野田寛郎は、

戦争が終わったことはとうの昔に知っていたのです。

よく競馬ニュースを聞いていたと言います。

問題は、

それだけじゃないんです。

自分の判断ミスから、部下を殺していました。

また、現地住民の家に押し入っては、

強盗三昧です。

銃がよく磨かれていたのは、

それによって生計を立てていたためでした。

晩年は、

フィリピン人の復讐を恐れて、

ブラジルに逃走。

死ぬまで銃を手放せなかったそうです。

もっと、

驚くべきことは、

このアホで貪欲、悪徳を絵に描いたような

戦争犯罪者を

安倍ら、軍国主義者が神のごとく敬っておったことです。

NHKが今ごろ、

こんなニュースを報道したのは、

さすがに良心が咎めたということですな。

参考までに、

僕が昔まとめた記事

(1)「誤解していた、小野田寛郎のこと」と

(2)「安倍晋三がまた、戦争法案で大嘘」も読んでやってください。

☆ (1)記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/c5b34151770641dc1dcf07ba1f1bd61f?utm_source=admin_page&utm_medium=realtime&utm_campaign=realtime

☆ (2)記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/338b9e0e007661b9018b77e82d7b9e2f

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