のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

韓国メディア に見られるジャーナリズムの劣化

2014年04月20日 22時05分35秒 | マスコミ論
「HUFF POST」の記事によって、

日本に

「マスゴミ」という言葉が

あるごとく

韓国には

「記ごみ」

というマスコミ不信の言葉が

あることを知った。

☆ 記事URL:http://www.huffingtonpost.jp/yongjun-min/korea-media_b_5172148.html?utm_hp_ref=tw

韓国の旅客船が沈んだ

16日朝、

午前10時ごろの政府の会見では、

済州島に向かう旅客船に計477人の乗客が乗っており、

修学旅行の高校生325人がいる

ということだった。

しかし、午前11時ごろには

生徒がすべて救出されたというニュースが生徒の親に伝わった。

4時30分ごろ、

集計ミスで誤った情報を伝えたとして、

実際の救助者数は半数以下の164人と訂正された。

このニュースによって、

多くの生徒が救助されるのではないか

という希望が

津波のような絶望で押し流された。

一旦希望を持ってしまった

親の苦痛は

どんなだったろうか。

上掲サイトは、

「イートゥデイ」が

「タイタニック、ポセイドン...船舶事故を扱った映画は?」

という見出しの

記事を掲載したそうだ。

もう削除されていて

その内容は

不明だ。

ただ、「炎上させてトラフィック

(視聴率のことか?)を稼ごうとする下心」が

見え見えだったという。

胸がふさぐ話だ。

かの国でも

悲劇は一種のショーになっているということなのか。

上掲サイトの

末尾の言葉を引用して

この稿を閉じる。

――何よりも、渇きをいやすニュースを切に願う。祈る。

そして故人の冥福を祈る。――


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