のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

スペインで起きた男5人による集団レイプ事件。かの国では――。日本の慶大生6人の集団レイプ事件の場合と較べ、大した違いだ

2018年05月03日 13時00分46秒 | 日本の現状
yukinokakera@yukinokakeraさんのツイート。

――スペインで男5人が少女を集団レイプ。ネットで動画を拡散し自慢していた。裁判所は強姦罪を認めなかった。怒りの声があがり各地で3万人抗議デモに。署名は120万を超えた。全員不起訴となった慶大生6人の集団レイプや、中傷や脅迫を受け英国へ避難した伊藤詩織さんを思い出す。日本人は冷たいと思う。〔21:22 - 2018年5月2日 〕――



日本では、

集団レイプという

破廉恥犯罪が起きても、みんな知らんぷりだ、

本当は、

デモを組んで公然と怒りを表明しなければならないのに。

思うに、

日本では、

こういう性犯罪に関して、

男が

やれやれという顔をして

そっぽをむく。

それが恥ずかしいことだという

自覚に欠ける。

Me Too運動でも

柚木みちよし氏が同プラカードを掲げたとき、

そんな無理解がたくさんあった。



たとえば、

百田尚樹の次のような下劣ツイートを読んで見よ。

――ところで、なんで柚木が「Me Too」のプラカード持ってるの?
もしかして枝◯にケツでも掘られたか?はたまた福◯に舐められたか?
ならMe Too運動の資格ありや。〔18:52 - 2018年4月23日 〕――

冷酷な文化的な後進性がどかんとそこにある感じだ。

こういう日本人の恥ずべき薄情さが、

外国で起きた事件に照り返されて我々の意識に上る。

まかり間違っても

より一層の外国人排斥運動にならないように願う

(コンプレックスが差別を招く点について、拙稿「我々は、ネトウヨというゴキブリを撃退しえるか。彼らのビッグ・マザー、𠮷田嘉明(DHC会長)について」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b1f6e9218b623f5ab4895f64963a78e2

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