アンケートにある「（景気回復の）実感がない」について

パイナップル（脱原発に一票）

@hannibal9111さんのツイートです。

――小泉政権の末期、TVタックルでビートたけしがこういうことを言った。「小泉さんの頃は良かったねと言う時が来たら、その時代はよほど酷いんだろう」と。そんな酷い時代が安倍によって作られている。安倍という常軌を逸した低脳政治家によって。〔1:23 - 2014年3月31日 〕――

ビートたけしが

指摘したような状況に

「今、ある」

と思います。

実際、「小泉さんの頃は良かったね」

というのが

庶民の率直な感想でしょう。

それほど、

アベノミクスのおかげで

庶民は汲々です。

それを気づかせないため、

大手メディアによる

「高額商品の購入にデパートがうれしい悲鳴」

「駆け込み需要に安売りの特売コーナーに長い人の列」等々、

好景気な雰囲気を伝えるニュースが

これでもか、これでもかと垂れ流されます。

しかし、同じ口で、

庶民が

『実感がない』と言っていると

テレビ等が

報道するの図って

可笑しくないですか。



出典：笑い猫【TPP断固反対】@nukonukodenpaさんのツイート〔0:31 - 2014年3月28日 〕


そもそも「回復している」に対しては、

「回復していない」でしょう。

『実感がない』という表現を使って、

「景気は、

民主党の頃と較べて回復した」という

事実に反する刷り込みをしたいのでしょうか。

しかし、明らかに

社会から

健全さや活発な空気が失われました。

世の中全体が

どよ～んとしてます。

これは、

感覚ではなく、

雇用条件から立証可能と思います。

政府は、

下のイラストのような、

特定富裕層の

利益しか考えなくなっているようです。

その勢いに引きずられ、

何より社会が

正常に機能しなくなっているのでは

ないでしょうか。


出典：心に響く風刺画@world_fusigaさんのツイート〔2:19 - 2014年3月31日 〕

テレビ局等は、

報道機関としての

誇りが

わずかでも残っているなら、

嘘をつかず、

事実をありのまま伝えるべきです。