「からたちの花が咲いたよ~♪」
と、お袋が歌うように語りかけてきます。
その感じがとてもかわいかったです。
この雰囲気は、男には真似できんな、と思うこと一頻り。
そして、何気に閃いたのがトイレ介助の催促のサインでは?
ということ。。。でした。。。
予想的中。
トイレに連れて行くと、排尿がありました。
嬉しかったです。
もう尿意を感じ取る能力を失ったのではと諦めていたからです。
これはブログ記事にせねばなるまいて
と思って、「からたち」を検索すると
次のような万葉歌を見つけました。
からたちの 茨(うばら)苅り除(そ)け 倉立てむ
屎(くそ)遠くまれ 櫛(くし)造(つく)る刀自(とじ)
≪からたちのいばらを刈り払ってここに倉を立てよう。クソはあっちでせいよ。櫛を造るおばちゃん!≫
という意味のようです(←からたち参照)。
笑っちゃいましたですね。
大昔、女性は、結構、所構わず用を足していたようですな。
「からたちの花」はまんざらトイレと無関係ではなかったのです。
もし、上の万葉歌を踏まえて、用便の隠語として
「からたちの花」をお袋が使ったのだとしたら、
ものすごい教養の持ち主ということになるのかもしれません、
本人は、「私は田舎もんや~」が口癖ですが。
まぁ、実際はともかく、
この花にちなんだ曲を探しました。
からたち日記 『Karatachi Nikki』~ 島倉千代子 【Shimakura Chiyoko】
からたちの花(Maki Mori)
僕が「からたちの花」と聞いて思い出すのは、 島倉千代子 の歌う「からたち日記」。
しかし、お袋が思い出すのは
後の、「からたちの花」の方なのでしょうね、きっと。
「からたちの花が咲いたよ」
という言葉がそのまま歌詞になってます。
どうと言うほどの歌でないようなのですが、
名曲なのでしょうね。
もちろん、からたちの花の生垣など、
現代の風景ではありません。
しかし、そこら中にあると想像してみて下さい。
そうして、耳を澄ましてこの曲を聴くと、
貧しい少年が生垣の傍に佇んで泣いている姿が目に浮かびます。
何度聞いても涙があふれてきそうです。
いい曲に出会え、得した気分になりました。
と、お袋が歌うように語りかけてきます。
その感じがとてもかわいかったです。
この雰囲気は、男には真似できんな、と思うこと一頻り。
そして、何気に閃いたのがトイレ介助の催促のサインでは?
ということ。。。でした。。。
予想的中。
トイレに連れて行くと、排尿がありました。
嬉しかったです。
もう尿意を感じ取る能力を失ったのではと諦めていたからです。
これはブログ記事にせねばなるまいて
と思って、「からたち」を検索すると
次のような万葉歌を見つけました。
からたちの 茨(うばら)苅り除(そ)け 倉立てむ
屎(くそ)遠くまれ 櫛(くし)造(つく)る刀自(とじ)
≪からたちのいばらを刈り払ってここに倉を立てよう。クソはあっちでせいよ。櫛を造るおばちゃん!≫
という意味のようです(←からたち参照)。
笑っちゃいましたですね。
大昔、女性は、結構、所構わず用を足していたようですな。
「からたちの花」はまんざらトイレと無関係ではなかったのです。
もし、上の万葉歌を踏まえて、用便の隠語として
「からたちの花」をお袋が使ったのだとしたら、
ものすごい教養の持ち主ということになるのかもしれません、
本人は、「私は田舎もんや~」が口癖ですが。
まぁ、実際はともかく、
この花にちなんだ曲を探しました。
からたち日記 『Karatachi Nikki』~ 島倉千代子 【Shimakura Chiyoko】
からたちの花(Maki Mori)
僕が「からたちの花」と聞いて思い出すのは、 島倉千代子 の歌う「からたち日記」。
しかし、お袋が思い出すのは
後の、「からたちの花」の方なのでしょうね、きっと。
「からたちの花が咲いたよ」
という言葉がそのまま歌詞になってます。
どうと言うほどの歌でないようなのですが、
名曲なのでしょうね。
もちろん、からたちの花の生垣など、
現代の風景ではありません。
しかし、そこら中にあると想像してみて下さい。
そうして、耳を澄ましてこの曲を聴くと、
貧しい少年が生垣の傍に佇んで泣いている姿が目に浮かびます。
何度聞いても涙があふれてきそうです。
いい曲に出会え、得した気分になりました。
思い浮かべます。
祖父が好きだったから懐かしいです。
でもお母様の介護の中から
新しい発見をされて楽しまれてる忠太さんに感心してます。
私はブログと猫に逃げてます~~。
夜は私の時間、心の中で邪魔しないでと叫びながら
こんな事じゃ駄目ですね。
介護する人と一緒の楽しみを見つけなくては......
と、思い新たにさせてくれた今日の忠太さんの記事でした。
親の介護をしていて一番つらいのは、自分の時間を持てないことですね。無理に持とうとすると、寝る時間が無くなるのですよね。
体を壊さないで下さいね。それが介護を続ける秘訣と思います。お互い、気をつけましょう。