のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

安倍某の嫌われるところ ~ 「○○でないんだからいい」という説得の形

2015年09月06日 03時08分54秒 | 安倍某とそのお友達
松井計
‏@matsuikei さんのツイートです。

――安保法制ですがね、戦争にならなきゃかまわない、徴兵制にならなきゃかまわない、という話とはちょっと違うんですよね。まず憲法無視、次に自衛隊の国会無視が明らかになった以上、これほど非民主的な法案もそうはないわけで、ここのところが1番の問題だと考えますよ。法治と民主主義の問題なので。〔12:50 - 2015年9月4日 〕――

フクイチに関しても、よく言われたのは

「誰も死んでいない」

ということでした。

どこまで、

その言葉に責任が持てるのでしょう。

「戦争にならない」

「徴兵制にならない」

というのは、

お前たちは

この程度の言葉で満足するんだろ?

という非常に

人を舐めた発想が根底にあると思います。

そんな風に人を舐められるのは、

自分たちには

“反省をしない強さ”があると

信じているからですよ。

あゝ、

反省をしない強さ!

その強さは、

我が子を殺す強さです。

戦争をしても、

反省がないから、

また殺します、我が子を。

なぜ、そんな悲劇が起きるか分らないから、

簡単に

「戦争は起きません」

「徴兵制はありません」と断言できるのです。

実際、もし、

自分が殺されそうになったら、

「この人、殺(や)っちゃって下さい」

と言える人でしょう、

安倍某の祖父、岸信介という御仁は。

自分が戦犯としての責任を

追わないで済むように敗戦直前、

東条英機と

仲違いを演じたと言います

(当ブログ記事「リテラ / 「安倍首相の祖父・A級戦犯岸信介の正体(後)」」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/5646ab53443320fda25d0a1e30547187)。

次のような

スペインの昔話に登場する

旦那さんの

善良さはないです。

この昔話、面白いので紹介します。

氷厘亭氷泉 @hyousenさんのツイートで知りました。

――3つあるたまごをどう分けて食べるか争う夫婦がでてくるスペインのむかしばなし、かなり殺伐せりふ 〔21:32 - 2015年9月4日 〕――



――◆たまごの分配数が受け入れられない奥さん棺桶に入る◆夫それでもたまご2つを主張する◆仕方ないのでそのまま葬式をすることにする◆親族一同そろってしまって進む葬式◆埋める段になって 夫「……もうわかったよ、起きろ、ぜんぶ喰っていいから」妻「ほんと!!」◆一同「死体に喰われる!!」逃散〔21:58 - 2015年9月4日 〕――

この話、読み終わると、何だかほっこりするでしょ?

相手を慈しむ人情があるからです。

岸信介の逸話が

笑えないのは仲間を踏み付けにして

自分一人生きようとする

浅ましさゆえです。

安倍某は、

この祖父の精神を受け継いでいませんか。

東条英機を欺くの同じように

岸は、

売国しました。

孫の安倍某も同じ道を歩んでいませんか。

次に示すのは、

小田嶋隆 ‏@tako_ashi さんのツイートです。

――統合幕僚長という、正規の軍隊の階級で言えば元帥に相当する地位の人間が、外国の軍隊に対して、自国の防衛に関する法案の成立を約束していたのだとすると、その人間は、戦前の言い方では、正しく「売国奴」ということになると思うのだが。〔23:16 - 2015年9月2日 〕――

自衛隊が文字通りの軍隊であったら、

将軍や元帥という

肩書の人物が国を平然と売っているのですよ。

とことん

モラルが壊れているのは

誰の責任何ですか。

安倍某が首相の座にいることが

大きく影響しているんじゃないでしょうか。

その疑いがあります。

だから

きっこ
‏@kikko_no_blog さんが

――「#自民党って感じ悪いよね」よりも「#安倍晋三って顔が気持ち悪いよね」を流行らせるべきだと思う。あの溶けかかったローソクのような顔を見てると吐き気が止まらなくなる〔20:34 - 2015年9月4日 〕――

と言って怒ります。

また、小田嶋隆‏@tako_ashi さんが

――どうして右翼を自認する人たちが、この屈辱を看過しているのか、その理由がどうしてもわからない。〔23:17 - 2015年9月2日 〕支店長みたいな首相をいただいていることの不幸について〔23:23 - 2015年9月2日 〕――

と疑問を述べられるのです。

住んでいるところを

汚す人は、

その汚れで身を亡ぼします。

ちなみに、

amaちゃんだ @tokaiamada さんが

次のような、

ネイティブアメリカンの言葉を紹介しています。

――地球を傷つけることは、その創造主を侮辱することだ。白人もやがて死ぬときが来る。白人は、我々より早く滅び去るだろう。自分の寝床を汚していけば自分が出した排泄物の中で、ある夜、窒息死することになるだろう〔20:46 - 2015年9月5日 〕――

☆ 記事URL:http://www.aritearu.com/Influence/Native/Nativeword/Word22.htm

これは、

大地を汚す者の宿命を述べたものです。

土地を奪われたがための負け惜しみではないと思います。

「因果応報」

この4文字熟語に込められた深い意味に、

我々は、

そろそろ気づきましょう。

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