「パレスチナ情報センター」というサイトに
「イスラエル支援議員リスト」が
まとめられていました。
日本の議員が
どんな風に関わっているのか、
有権者には見えにくい
当該議員の
イスラエルのロビー活動と目すべき
行動が
ピックアップされてます。
下記に
資料として
転載しておきます。
〔資料〕
「イスラエル支援議員リスト」
パレスチナ情報センター
☆ 記事URL:http://palestine-heiwa.org/choice/g-list.html
<衆議院議員>
(1)石原慎太郎(比例東京)
◾日本イスラエル親善協会 元会長
◾日本イスラエル親善協会:1965年に設立された、日本における中心的なイスラエル・ロビー団体(圧力団体)。会長は、キリスト教シオニスト団体「キリストの幕屋」幹部の神藤燿。名誉会長は、ニッシム・ベンシトリット・イスラエル大使
◾第一次インティファーダに対するイスラエルの弾圧が世界的に批判されていた1989年、日本イスラエル親善協会会長としてイスラエル建国42周年記念集会を東京で開催、挨拶の中で「イスラエルという非常に大切な国に対する配慮がいささか足りない」と外務省を批判
(2)西村眞悟(大阪17区) 日本維新の会
◾「普天間基地反対を叫ぶ者の背後にはガザ地区のテロリストと同じ冷酷非情の論理がある」と主張(参考記事:眞悟の時事通信・連想されるテロリストの作戦〔元記事リンク切れ〕)
◾2010年、日本イスラエル親善協会会長・神藤燿の案内でイスラエルを訪問しイスラエル建国62周年記念式典等に参加(参考記事:眞悟の時事通信・イスラエルにて)
◾日本イスラエル親善協会:1965年に設立された、日本における中心的なイスラエル・ロビー団体。会長は、キリスト教シオニスト団体「キリストの幕屋」幹部の神藤燿。名誉会長は、ニッシム・ベンシトリット・イスラエル大使
(3)今井雅人(岐阜4区) 日本維新の会
◾「稲門杉原千畝顕彰会」事務局次長としてイスラエルの情報戦争に協力(参考記事:杉原千畝顕彰会朝食会)
◾「稲門杉原千畝顕彰会」は早稲田大学出身の右派議員を中心とした組織(参考記事:千畝ブリッジングプロジェクト)
◾杉原千畝は第二次大戦末期にヴィザ発給を通じてユダヤ人難民を救済したが、残念ながらその人道的行為が1990年代以降イスラエルと日本の右翼の交流と宣伝に利用されてきた(参考記事:イスラエル大使館【杉原千畝氏へのオマージュ 国交60周年記念コンサート】 )
(3)安倍晋三(山口4区) 自民党
◾親イスラエル路線を強く打ち出すネット右翼放送「チャンネル桜」が全面支援
◾日本・イスラエル親善協会副会長の加瀬英明がイスラエル大使を自宅に招いて行った「朝食会」では、「アラブの春」による「イスラム原理主義の台頭」を懸念する発言(参考ビデオ:日本の未来を考える朝食会vol.2(前半) 講師:ニシム・ベンシトリット・イスラエル駐日大使)
(4)中山泰秀(大阪4区) 自民党
◾日本・イスラエル友好議員連盟事務局長
◾外務大臣政務官時代にはイスラエルとの関係強化に尽力(参考記事:中山外務大臣主催ミセジニコフ・イスラエル議会財務委員長歓迎昼食会)
◾父親の中山正暉は同議員連盟の元幹事長で二代にわたる親イスラエル議員
(5)平沢勝栄(東京17区) 自民党
◾警察官僚時代、日本赤軍対策でモサド(イスラエルの諜報機関)と親交を深める
◾2011年4月、日本・イスラエル親善協会副会長の加瀬英明がイスラエル大使を自宅に招いて行った「朝食会」で「モサドには大変お世話になった。日本はイスラエルから危機管理とインテリジェンスを学ばなければならない」と発言(参考ビデオ:【有料】日本の未来を考える朝食会vol.2(後半)/参考:【無料】日本の未来を考える朝食会vol.2(前半) 講師:ニシム・ベンシトリット・イスラエル駐日大使)
(6)大野敬太郎(香川3区) 自民党
◾日本・イスラエル友好議員連盟元会長であり、かつ、日本イスラエル親善協会顧問でもある大野功統の二世として出馬
◾日本イスラエル親善協会:1965年に設立された、日本における中心的なイスラエル・ロビー団体。会長は、キリスト教シオニスト団体「キリストの幕屋」幹部の神藤燿。名誉会長は、ニッシム・ベンシトリット・イスラエル大使
(7)松原仁(東京3区) 民主党
◾「稲門杉原千畝顕彰会」事務局長としてイスラエルの情報戦争に協力
◾「稲門杉原千畝顕彰会」は早稲田大学出身の右派議員を中心とした組織(参考記事:千畝ブリッジングプロジェクト)
◾杉原千畝は第二次大戦末期にヴィザ発給を通じてユダヤ人難民を救済したが、残念ながらその人道的行為が1990年代以降イスラエルと日本の右翼の交流と宣伝に利用されてきた(参考記事:イスラエル大使館【杉原千畝氏へのオマージュ 国交60周年記念コンサート】 )
(8)新党大地・真民主
党代表の鈴木宗男氏(公民権停止中)は2009年のガザ侵攻に際しハマースを「テロリスト」とする認識を政府に確認する質問主意書を出すなど、突出したかたちでイスラエルの戦争政策に協力。
(質問書 1 / 質問書 2 / 質問書 3〔元記事がいずれもリンク切れ〕)
次の3人は、新党大地・真民主からの候補者。
◾石川知裕(北海道11区)
◾浅野貴博(比例北海道):元鈴木宗男衆議院議員秘書
(2012年12月衆院選 落選)
◾
松木謙公(北海道12区)
(2012年12月衆院選 落選)
◾新党大地ホームページ
<参議院議員>
(1)山谷えり子(比例 ~2016年) 自民党
◾日本イスラエル親善協会顧問
◾イスラエル親善大使
◾キリスト教シオニズム団体「キリストの幕屋」と懇意
◾2012年6月のイスラエル訪問時イスラエル最大の軍需企業IAI(イスラエル・エアロスペース・インダストリー)を見学、ガザの人びとの虐殺に用いられている無人航空機を日本が購入する必要があると主張
◾日本イスラエル親善協会:1965年に設立された、日本における中心的なイスラエル・ロビー団体。会長は、キリスト教シオニスト団体「キリストの幕屋」幹部の神藤燿。名誉会長は、ニッシム・ベンシトリット・イスラエル大使
(2)佐藤正久(比例 ~2013年) 自民党
◾イスラエルが占領中のシリア領ゴラン高原でイスラエルの占領を固定化してしまっているゴランPKOの初代派遣部隊長
◾2012年11月のガザ攻撃の最中ツイッターで「ゴラン高原PKO隊長時に、イスラエル軍の内戦作戦のダイナミックさを体感。ヒズボラとの緊張が高まったレバノン正面に戦力集中の為、ゴラン正面戦車を一晩で民間輸送力をフル活用しレバノン正面に転用完了。微妙なバランスを保ちつつ、戦力転用と速やかな予備役動員で態勢強化する作戦特性だ」とツイートしその戦争マニアぶりと戦争で殺される人がいることへの関心の完全な欠如を露呈(参考サイト:佐藤正久ツイッター/同ツイート予備)
(3)ツルネン・マルティ(比例 ~2013年) 民主党
◾キリスト教を通じたイスラエルのロビイング活動に協力(参考記事:「日刊ツルネン」イスラエルに関する勉強会〔リンク切れでなく、アクセス禁止表示〕)
(4)榛葉賀津也(静岡 ~2013年) 民主党
◾日本イスラエル親善協会顧問
◾日本イスラエル親善協会:1965年に設立された、日本における中心的なイスラエル・ロビー団体。会長は、キリスト教シオニスト団体「キリストの幕屋」幹部の神藤燿。名誉会長は、ニッシム・ベンシトリット・イスラエル大使
<参考:2012年12月の衆院選 不出馬>
(1)平山泰朗(東京13区) 日本未来の党
◾「稲門杉原千畝顕彰会」事務局次長代理としてイスラエルの情報戦争に協力(参考記事:杉原千畝銘版)
◾「稲門杉原千畝顕彰会」は早稲田大学出身の右派議員を中心とした組織(参考記事:千畝ブリッジングプロジェクト)
◾杉原千畝は第二次大戦末期にヴィザ発給を通じてユダヤ人難民を救済したが、残念ながらその人道的行為が1990年代以降イスラエルと日本の右翼の交流と宣伝に利用されてきた(参考記事:イスラエル大使館【杉原千畝氏へのオマージュ 国交60周年記念コンサート】 )
(2)土肥隆一(兵庫3区) 無所属
◾人権派として知られるが、イスラエルに関してはキリスト教を通じた宣伝活動に積極的に協力(参考記事:エルサレム・サミット・アジア東京大会)
‐‐‐***‐‐‐***‐‐‐
制作協力:「ストップ!ソーダストリーム」キャンペーン
「ストップ!ソーダストリーム」キャンペーン「BDSでガザを効果的に支援する5つの方法」には、さらに詳しい情報があります
関連記事:中東和平問題に関する政党アンケート
「イスラエル支援議員リスト」が
まとめられていました。
日本の議員が
どんな風に関わっているのか、
有権者には見えにくい
当該議員の
イスラエルのロビー活動と目すべき
行動が
ピックアップされてます。
下記に
資料として
転載しておきます。
〔資料〕
「イスラエル支援議員リスト」
パレスチナ情報センター
☆ 記事URL:http://palestine-heiwa.org/choice/g-list.html
<衆議院議員>
(1)石原慎太郎(比例東京)
◾日本イスラエル親善協会 元会長
◾日本イスラエル親善協会:1965年に設立された、日本における中心的なイスラエル・ロビー団体(圧力団体)。会長は、キリスト教シオニスト団体「キリストの幕屋」幹部の神藤燿。名誉会長は、ニッシム・ベンシトリット・イスラエル大使
◾第一次インティファーダに対するイスラエルの弾圧が世界的に批判されていた1989年、日本イスラエル親善協会会長としてイスラエル建国42周年記念集会を東京で開催、挨拶の中で「イスラエルという非常に大切な国に対する配慮がいささか足りない」と外務省を批判
(2)西村眞悟(大阪17区) 日本維新の会
◾「普天間基地反対を叫ぶ者の背後にはガザ地区のテロリストと同じ冷酷非情の論理がある」と主張(参考記事:眞悟の時事通信・連想されるテロリストの作戦〔元記事リンク切れ〕)
◾2010年、日本イスラエル親善協会会長・神藤燿の案内でイスラエルを訪問しイスラエル建国62周年記念式典等に参加(参考記事:眞悟の時事通信・イスラエルにて)
◾日本イスラエル親善協会:1965年に設立された、日本における中心的なイスラエル・ロビー団体。会長は、キリスト教シオニスト団体「キリストの幕屋」幹部の神藤燿。名誉会長は、ニッシム・ベンシトリット・イスラエル大使
(3)今井雅人(岐阜4区) 日本維新の会
◾「稲門杉原千畝顕彰会」事務局次長としてイスラエルの情報戦争に協力(参考記事:杉原千畝顕彰会朝食会)
◾「稲門杉原千畝顕彰会」は早稲田大学出身の右派議員を中心とした組織(参考記事:千畝ブリッジングプロジェクト)
◾杉原千畝は第二次大戦末期にヴィザ発給を通じてユダヤ人難民を救済したが、残念ながらその人道的行為が1990年代以降イスラエルと日本の右翼の交流と宣伝に利用されてきた(参考記事:イスラエル大使館【杉原千畝氏へのオマージュ 国交60周年記念コンサート】 )
(3)安倍晋三(山口4区) 自民党
◾親イスラエル路線を強く打ち出すネット右翼放送「チャンネル桜」が全面支援
◾日本・イスラエル親善協会副会長の加瀬英明がイスラエル大使を自宅に招いて行った「朝食会」では、「アラブの春」による「イスラム原理主義の台頭」を懸念する発言(参考ビデオ:日本の未来を考える朝食会vol.2(前半) 講師:ニシム・ベンシトリット・イスラエル駐日大使)
(4)中山泰秀(大阪4区) 自民党
◾日本・イスラエル友好議員連盟事務局長
◾外務大臣政務官時代にはイスラエルとの関係強化に尽力(参考記事:中山外務大臣主催ミセジニコフ・イスラエル議会財務委員長歓迎昼食会)
◾父親の中山正暉は同議員連盟の元幹事長で二代にわたる親イスラエル議員
(5)平沢勝栄(東京17区) 自民党
◾警察官僚時代、日本赤軍対策でモサド(イスラエルの諜報機関)と親交を深める
◾2011年4月、日本・イスラエル親善協会副会長の加瀬英明がイスラエル大使を自宅に招いて行った「朝食会」で「モサドには大変お世話になった。日本はイスラエルから危機管理とインテリジェンスを学ばなければならない」と発言(参考ビデオ:【有料】日本の未来を考える朝食会vol.2(後半)/参考:【無料】日本の未来を考える朝食会vol.2(前半) 講師:ニシム・ベンシトリット・イスラエル駐日大使)
(6)大野敬太郎(香川3区) 自民党
◾日本・イスラエル友好議員連盟元会長であり、かつ、日本イスラエル親善協会顧問でもある大野功統の二世として出馬
◾日本イスラエル親善協会:1965年に設立された、日本における中心的なイスラエル・ロビー団体。会長は、キリスト教シオニスト団体「キリストの幕屋」幹部の神藤燿。名誉会長は、ニッシム・ベンシトリット・イスラエル大使
(7)松原仁(東京3区) 民主党
◾「稲門杉原千畝顕彰会」事務局長としてイスラエルの情報戦争に協力
◾「稲門杉原千畝顕彰会」は早稲田大学出身の右派議員を中心とした組織(参考記事:千畝ブリッジングプロジェクト)
◾杉原千畝は第二次大戦末期にヴィザ発給を通じてユダヤ人難民を救済したが、残念ながらその人道的行為が1990年代以降イスラエルと日本の右翼の交流と宣伝に利用されてきた(参考記事:イスラエル大使館【杉原千畝氏へのオマージュ 国交60周年記念コンサート】 )
(8)新党大地・真民主
党代表の鈴木宗男氏(公民権停止中)は2009年のガザ侵攻に際しハマースを「テロリスト」とする認識を政府に確認する質問主意書を出すなど、突出したかたちでイスラエルの戦争政策に協力。
(質問書 1 / 質問書 2 / 質問書 3〔元記事がいずれもリンク切れ〕)
次の3人は、新党大地・真民主からの候補者。
◾石川知裕(北海道11区)
◾浅野貴博(比例北海道):元鈴木宗男衆議院議員秘書
(2012年12月衆院選 落選)
◾
松木謙公(北海道12区)
(2012年12月衆院選 落選)
◾新党大地ホームページ
<参議院議員>
(1)山谷えり子(比例 ~2016年) 自民党
◾日本イスラエル親善協会顧問
◾イスラエル親善大使
◾キリスト教シオニズム団体「キリストの幕屋」と懇意
◾2012年6月のイスラエル訪問時イスラエル最大の軍需企業IAI(イスラエル・エアロスペース・インダストリー)を見学、ガザの人びとの虐殺に用いられている無人航空機を日本が購入する必要があると主張
◾日本イスラエル親善協会:1965年に設立された、日本における中心的なイスラエル・ロビー団体。会長は、キリスト教シオニスト団体「キリストの幕屋」幹部の神藤燿。名誉会長は、ニッシム・ベンシトリット・イスラエル大使
(2)佐藤正久(比例 ~2013年) 自民党
◾イスラエルが占領中のシリア領ゴラン高原でイスラエルの占領を固定化してしまっているゴランPKOの初代派遣部隊長
◾2012年11月のガザ攻撃の最中ツイッターで「ゴラン高原PKO隊長時に、イスラエル軍の内戦作戦のダイナミックさを体感。ヒズボラとの緊張が高まったレバノン正面に戦力集中の為、ゴラン正面戦車を一晩で民間輸送力をフル活用しレバノン正面に転用完了。微妙なバランスを保ちつつ、戦力転用と速やかな予備役動員で態勢強化する作戦特性だ」とツイートしその戦争マニアぶりと戦争で殺される人がいることへの関心の完全な欠如を露呈(参考サイト:佐藤正久ツイッター/同ツイート予備)
(3)ツルネン・マルティ(比例 ~2013年) 民主党
◾キリスト教を通じたイスラエルのロビイング活動に協力(参考記事:「日刊ツルネン」イスラエルに関する勉強会〔リンク切れでなく、アクセス禁止表示〕)
(4)榛葉賀津也(静岡 ~2013年) 民主党
◾日本イスラエル親善協会顧問
◾日本イスラエル親善協会:1965年に設立された、日本における中心的なイスラエル・ロビー団体。会長は、キリスト教シオニスト団体「キリストの幕屋」幹部の神藤燿。名誉会長は、ニッシム・ベンシトリット・イスラエル大使
<参考:2012年12月の衆院選 不出馬>
(1)平山泰朗(東京13区) 日本未来の党
◾「稲門杉原千畝顕彰会」事務局次長代理としてイスラエルの情報戦争に協力(参考記事:杉原千畝銘版)
◾「稲門杉原千畝顕彰会」は早稲田大学出身の右派議員を中心とした組織(参考記事:千畝ブリッジングプロジェクト)
◾杉原千畝は第二次大戦末期にヴィザ発給を通じてユダヤ人難民を救済したが、残念ながらその人道的行為が1990年代以降イスラエルと日本の右翼の交流と宣伝に利用されてきた(参考記事:イスラエル大使館【杉原千畝氏へのオマージュ 国交60周年記念コンサート】 )
(2)土肥隆一(兵庫3区) 無所属
◾人権派として知られるが、イスラエルに関してはキリスト教を通じた宣伝活動に積極的に協力(参考記事:エルサレム・サミット・アジア東京大会)
‐‐‐***‐‐‐***‐‐‐
制作協力:「ストップ!ソーダストリーム」キャンペーン
「ストップ!ソーダストリーム」キャンペーン「BDSでガザを効果的に支援する5つの方法」には、さらに詳しい情報があります
関連記事:中東和平問題に関する政党アンケート
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます