のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

拉致被害者家族の会の皆さんは、安倍首相の本心を垣間見た今も、なぜ彼を信用するのか――

2018年09月24日 01時03分14秒 | 世界の中の日本


下は、『命を盗まれた』などと言って、

精いっぱい利いた風なセリフを言って陶酔している

横田早紀江さんのお母さんだ。

我が娘のことなのに、

真剣に問題を解決しようとしているのか。



相手になってはいけない人間を相手にした。

その挙句がこの様だ。

結局は、

安倍晋三を利しているに過ぎない。



安倍にすれば、

政権維持のためには拉致問題は解決してならない

一丁目一番地だ。

そんな者に依存してれば、解決するものも解決しなくなる。

分からんかな、この理屈。

家族を奪還するために必要なのは、

北朝鮮を睨みつける凄味ではなく、互いの理解だ。

睨みつけて、一体、どんな問題を解決しようと言うのか。

外交では、

山で熊と出くわしたとき、ついやってしまいそうな

威嚇、脱走は、

死んだ振りより質が悪いぞ。

意味がない。

というか、

かえってリスキーだ。

また、誤った方向への舵取りは、

本当の解決策を遠ざけてしまうだろう。

ロシアに千島4島を割譲してよい、

日本の首相、安倍に代わってプーチン大統領が北朝鮮と交渉してくれるなら、

また、中国に尖閣諸島を譲渡してもいい、

習近平総書記が安倍に代わって、北朝鮮の金正恩と交渉してくれるなら、

という安倍晋三の臆病な釣り餌に脱帽か。

自分の子供さえ助かればいいというエゴイスティックな打算ゆえに彼のもとに馳せ参じ、

小手先の弥縫策を信じて安倍晋三の下僕となるか。

言っておくが、

プーチンも習近平もトランプと同じだぞ。

彼らは、

友人ゆえに安倍を受け入れているのでなく、

彼の足元を見ているだけのことだ。

結果は、

見えている。

利用されるだけだ。

なお、安倍の拉致問題についての扱い方は、

「デフレ」に対する

それと似ている。

彼は、

総裁選後の記者会見で

「3年でデフレ脱却の道筋付ける 」と宣った

(ロイター記事「安倍首相、3年でデフレ脱却「道筋付ける」 内閣改造は10月初旬」参照)。

☆ 記事URL:https://jp.reuters.com/article/abe-idJPKCN1M01MB?feedType=RSS&feedName=special20

しかし、総裁選のとき、

うっかり語った本音と食い違っているではないか。

彼は、

「もうデフレじゃないと言える」と述べた。

要するに、

「デフレ」は、

貨幣価値を削る取ってしまう口実に過ぎないってことだ。

これが本心だ。

となれば、「3年でデフレ脱却の道筋をつける」は戯言ないし悪政の口実だ。

kaz hagiwara(萩原 一彦)さんが

「無策の時間稼ぎ宣言か?」と疑問を述べる

(同氏のツイート〔18:24 - 2018年9月24日〕参照)

弥縫策であることを見抜くことが必要って話だ

この問題につき、

安倍の立場で「『デフレではない状況』と『デフレ脱却』の違いは何か?」

というタイトルで論を立てている

輩がいて驚く。

☆ 記事URL:https://zuuonline.com/archives/96233

日本は、

いつの間にか、こんな曲学阿世が大きな顔をする時代になっていたのだな。

ジャーナリストたちは、

ついこの間、耳にした真実、もう忘れてしまったのか。

嘘をつくことしかしない人間を頼りにするのは

止めるべきだと思う。

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