この動画について、
三宅雪子(前衆議院議員)@miyake_yukiko35さんが
ツイートをされています。
――「秘密保護法」 採決だけ中継させる安倍政権の不敵な意図~http://gendai.net/articles/view/news/146183 …「中谷元・与党筆頭理事は先週末、記者団から「(法案は)火曜日に緊急上程するのか」と聞かれこう答えたという。 「そうだ。火曜日はNHKに頼んである」頼んであるは打ち切りのことも?〔2013年11月26日 - 14:17 〕――
そう言えば、
今まで、
秘密保護法案の
放送されませんでした。
急にですね、
それも強行採決“状態”の場面だけ!
これで、
きちんと報道していたという
言い訳に使うつもりなんでしょうね。
ところで、
会議場に居合わせた
玉木雄一郎@tamakiyuichiroさんは、
次のような
報告をされてます。
――先ほど特定秘密保護法案が強行採決された。採決の現場にいたが、あまりにもひどい対応。NHKの中継も総理退席とともに修了し、強行採決の場面は放映せず。国民の知る権利や我が国の民主主義に大きな禍根を残す懸念がある。数の横暴が過ぎる。〔2013年11月26日 - 11:28 〕――
放映しなかった点については
別の人の証言もあります。
徳永みちお@tokunagamichio さんの報告です。
――NHKの国会中継は酷かった、、突如、国会中継を中断し、猪瀬都知事の釈明会見をサンドイッチ放送し、見事に特定秘密保護法の強行採決シーンの中継をスルーした秒刻みの映像切り替え。。。大本営発表ジャン!〔2013年11月26日 - 11:31 〕――
しかし、テレビが
“強行採決”という
暴力的な場面を映さないことだけではなく、
もっと根本的なこと、
すなわち、野党がそこにいて
客観的に
審議した事態を
演出しました。
すなわち、強行採決と言っても、
何だか、
イベントのようですな。
川内 博史@kawauchihiroshiさんが
その点を
鋭く突いています。
――野党は、審議に応ずるべきではなかった。自民党、公明党だけでは、この天下の悪法を採決することは出来なかった。委員長席を取り囲もうが、野党が採決の場にいることは、与党に取っては単独採決ではなくなるので、とてもありがたかっただろう。議事録上は粛々と採決されたことになる。与野党出来レース〔2013年11月26日 - 14:31 〕――
〔資料〕
「動画の概要」
11/26衆議院 国家安全特別委員会 秘密保護法 額賀福志郎委員長権限の強行採決でまず突破しました 玉城デニー(生活)の質疑終了後 自民・公明・みんなの党で可決。民主・共産は反対 維新は退席。13:00 本会議
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