のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

日刊ゲンダイ / 「錯乱答弁を連発 テレビ討論でバレた安倍首相の薄っぺらさ」

2018年09月20日 03時06分10秒 | 安倍某とそのお友達
安倍は、

自分を批判する人間がいれば、

その者を瞬間的に

「こいつは豚だと思い込む」能力を

持っているのかもしれない。

つまり、彼は、

質問に全然答えずとも恥と思わずにいられるようだな。

演説会で

頭のいかれたお兄ちゃん(失礼!そう見えるんだよ)が

こんなプラカードを掲げていた。


転載元:猫観測@mizuya55さんのツイート〔18:02 - 2018年9月19日



気に食わなければ、

日本に水爆を落としてくれていいと思え、

北朝鮮の金正恩を瞬発的に

豚と罵っていい!!

と込み上げてくる気持ちが安倍と感応して互いの軽薄さが

倍加されるってわけだ。

しかし、一体、金正恩が我が国に何をしたんだ?

拉致問題は、

怪しからんとは思う。

しかし、安倍は、

それを首相になるための道具として弄んだじゃないか。

無責任に

「水爆上等 撃ってこい」とか「核戦争には慣れてる」とか、

言い募るようでは、

他人の言葉など、確かに耳に入らないだろうな。

本人、悪態をつくことで、とても強くなった気でいる。

ほとんど万能感を手にしてるんじゃないか。


〔資料〕

「錯乱答弁を連発 テレビ討論でバレた安倍首相の薄っぺらさ」

   日刊ゲンダイ(2018年9月19日)

☆ 記事URL:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/237832/1

 話せば話すほどボロが出る。国会議員だけじゃなく、全国の自民党員からも「もうテレビに出さないでくれ」と悲鳴が上がっているという。20日投開票される自民党総裁選を前に、安倍首相と石破元幹事長が17日に民放テレビ局をハシゴして“直接対決”したのだが、あまりに支離滅裂の安倍首相の受け答えに唖然ボー然だった。

 とりわけ酷かったのが、安倍首相が加計学園の加計孝太郎理事長とゴルフや会食を重ねていたことについて、司会者が「加計さんは、いずれ利害関係者になる可能性があった。まずかったという気持ちはあるか」と質問した時の安倍首相の答えだ。

「ゴルフに偏見を持っておられると思います。ゴルフはオリンピックの種目にもなっていますから」「ゴルフは駄目でテニスや将棋はいいのか」

 はあ? 一体、何を言っているのか、この男は。司会者は、首相という絶大な職務権限を持つ身であるならば、知人であっても利害関係者とのゴルフや会食は控える必要があったのではないか――という倫理観や認識をただしたのだ。

 ごく一般的な中学生レベルの国語力があれば「慎むべきだった」とか「今後は襟を正して国民に不信感を抱かれないようにしたい」などと答えるだろう。それが「ゴルフはオリンピック種目」ときたからトンチンカン。モリカケ問題の“本質”を全く理解していないばかりか、マトモな受け答えになっていない。それでいて、司会者に「公平な報道を」と恫喝だから、何を寝言を言っているのか。

■ブラック企業の経営者の発想と同じ

 石破氏が「適材適所」の人事の考え方や内閣人事局について触れた時も、司会者の制止を聞かずに顔を紅潮させて反論。「私の秘書官たちがですね、私に対してですね、何も言わないかのごとくの議論がありましたけれど、そんなことはありません」「内閣人事局がつくられたという歴史を見ていただきたいと思うんですが。それは、行政改革、あるいは政治改革を行う中においてですね、やっぱり縦割りが酷かったんですから」などと一方的にまくし立ててブチ切れ。

 自分の秘書官らの悪口を言われたと勘違いして感情をムキ出しにしたのだろうが、まるで錯乱状態の子供そのものだ。

 石破派に所属する斎藤農相が「石破氏を応援するなら辞表を書け」と言われたことについて取り上げられた時も、それが何だと言わんばかり。「昔はもっと激しかった」「選挙はそういうものだ。それをいかに乗り越えるかだ」と言い出す始末だ。「昔はパワハラ、セクハラは当たり前だったのだから我慢しろ」と迫るブラック企業の経営者の発想と同じ。なるほど、これじゃあ公開討論から逃げまくるワケだ。自民党員が「このままだと、党がぶっ壊れる」と本気で心配するのもムリはない。政治評論家の山口朝雄氏がこう言う。

「安倍さんとしては痛いところを突っ込まれて苛立ちつつも、本人はうまくはぐらかしたつもりなのでしょう。しかし、はたから見れば会話が全くかみ合っていないから何を言っているのか分からない。そんなやりとりがずっと続いていた印象です」

 こんなパラノイア男のために自殺に追い込まれた近畿財務局の職員が本当にふびんでならない。

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