怪談の似合う季節になりました。
それで思い出すのは、
稲川淳二氏。
この方、
マルチタレントでいらっしゃるのですね。
もともとは
お笑いの方で一世を風靡されました。
しかし、あるときを境に
そちらの仕事を辞められたそうです。
次男の方が
クルーゾン病と言って、
先天性の頭蓋骨の形態異常で、
外見的には
顔面の歪みや
眼球突出などの特徴を持つ、
視覚、聴覚、
知能にも障害がある
者として
生まれてこられたからです。
それから以降、
人生が変わったとのことです。
そんな息子さんへの
思いを
週刊現代8・11号で
吐露されていました。
ぐっと胸に来た言葉、
引用しておきます。
「できないことがいっぱいある次男は、
かわいそうではあるんですが、
もうそういうふうには考えないようにしてます。
奴に失礼だしね」。
「次男がいるから、
仕事も頑張れます。
今は一生懸命生きていかないとっていう気があるから、
時間を無駄にしたくない。
一生懸命生きている子供に悪いから。
誰が生きていい、誰が死んでいい、
なんてことはないんです。
私のせがれも、
要らない命じゃないんです」。
思うに、たくさんできないことがあったら
たくさん、助けてもらえます。
誰の手も借りずに
生きて行けるって、実は、
とても寂しい生き方なんですね。
それって、裏を返せば、
往々、誰も助けないってことですから。
それで思い出すのは、
稲川淳二氏。
この方、
マルチタレントでいらっしゃるのですね。
もともとは
お笑いの方で一世を風靡されました。
しかし、あるときを境に
そちらの仕事を辞められたそうです。
次男の方が
クルーゾン病と言って、
先天性の頭蓋骨の形態異常で、
外見的には
顔面の歪みや
眼球突出などの特徴を持つ、
視覚、聴覚、
知能にも障害がある
者として
生まれてこられたからです。
それから以降、
人生が変わったとのことです。
そんな息子さんへの
思いを
週刊現代8・11号で
吐露されていました。
ぐっと胸に来た言葉、
引用しておきます。
「できないことがいっぱいある次男は、
かわいそうではあるんですが、
もうそういうふうには考えないようにしてます。
奴に失礼だしね」。
「次男がいるから、
仕事も頑張れます。
今は一生懸命生きていかないとっていう気があるから、
時間を無駄にしたくない。
一生懸命生きている子供に悪いから。
誰が生きていい、誰が死んでいい、
なんてことはないんです。
私のせがれも、
要らない命じゃないんです」。
思うに、たくさんできないことがあったら
たくさん、助けてもらえます。
誰の手も借りずに
生きて行けるって、実は、
とても寂しい生き方なんですね。
それって、裏を返せば、
往々、誰も助けないってことですから。
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