きむらゆい@フォーラム4@yuiyuiyui11 さんのリツイート。
――知合いの官僚の話では、民主党政権がスタートして「仕事をするな、資料を出すな」と御触れが回ったと。 〔21:22 - 2015年6月21日 〕――
これでは、噂の域を出ない。
でも、あったろうな。
目に余るような官僚達の公務の懈怠。
やっと今、
その官僚達が推す
内閣支持率が下がった、下がったと浮れている。
まず、その数値を公表したのは、
共同通信だ。
そして朝日に続く。
最初の発信元の共同通信は、
安保法制につき、
違憲か否かも問うている。
違憲だと答えたのは、
たったの56%だという、
98%の学者が違憲と言っているのにだ
(47ニュース、下記〔資料〕参照)。
安倍某の
「この問題で大切なのは、
憲法に違反しているか否かではない」
という発言の影響を受けているのかもしれない。
ただ、それだけすべて説明がつくだろか。
マスコミの、
世論調査の名を借りた
「洗脳」
という事態に注意した方がいいと思う。
えっ、
洗脳なんて、民主主義国家、日本においてあり得ないって?
あり得るんだって。
(俺は偉いんだ)と思うと、
あえて嘘をついて庶民の騙され具合を観察する。
引っかかった人間が
多いほどプライドが満足するという話だ。
これ、罪のないものを個人でやっているんなら
ただの悪趣味に終わる。
日本の場合は、
国策としてやっていると言ったって
大袈裟じゃないほど、
嘘が本当のこととして罷り通っている。
では、どうするか。
嘘を見破り、
それを指摘するという
地味な方法で対抗するしかないだろう。
マスコミは、
官僚達の嘘に加担してきた。
ということは、
ばれないようにあの手、この手で
真実を隠ぺいしているはずだ。
これは偽ってもばれない事項については
大威張りで嘘をついている。
僕は、この
「偽ってもばれない事項」の筆頭が
世論調査だと思う。
だから
信頼できるものが何もないと
最初から覚悟して
情報に接するようにしている。
国民に
「内閣支持率が39%に下落」
(下記〔資料-2〕参照)
という甘い知らせで喜ばし、
首相が「窮地、悶絶、錯乱」している
という夢の世界に誘おうとの魂胆ではないか
(下記〔資料-3〕参照)。
そして、実はね、
首相は、
ゴルフして元気してましたよ、
という
どんでん返しが最後に用意されていたりする…
〔資料〕
「安保法案は憲法違反56% 共同通信世論調査」
47ニュース/共同通信(2015/06/21 16:21)
☆ 記事URL:http://www.47news.jp/CN/201506/CN2015062101001419.html
共同通信社が20、21両日に実施した全国電話世論調査によると、安全保障関連法案が「憲法に違反していると思う」との回答は56・7%に上った。「違反しているとは思わない」は29・2%だった。安保法案に「反対」は58・7%で、5月の前回調査から11・1ポイント上昇した。「賛成」は27・8%だった。安倍内閣の支持率は47・4%で、5月の前回調査から2・5ポイント減った。不支持率は43・0%だった。
安保法案をめぐっては、4日の衆院憲法審査会で憲法学者全員が「違憲」と主張したことを踏まえ、与野党の見解が対立。法案に対する国民の根強い疑念が浮き彫りになった形だ。
〔資料-2〕
「内閣支持率39%に下落 朝日新聞世論調査」
朝日新聞(2015年6月22日21時57分)
☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/ASH6Q4W40H6QUZPS003.html
朝日新聞社が20、21両日に行った全国世論調査(電話)によると、安倍内閣の支持率は39%で、前回(5月16、17日調査)の45%から下落した。支持率の40%割れは昨年11月22、23日の調査以来で、第2次安倍内閣発足以降最低に並んだ。安全保障関連法案への賛否は、「賛成」29%に対し、「反対」は53%と過半数を占めた。同法案が内閣支持率に影響したとみられる
安倍内閣の不支持率は37%(前回32%)。今回、内閣支持率は女性での落ち込みが大きく、前回の42%から34%に減少。不支持率も37%と前回の31%から増え、支持と不支持が逆転した。女性での逆転は昨年11月29、30日の調査以来だ。
集団的自衛権の行使容認を盛り込んだ安保関連法案については、憲法学者3人が衆院憲法審査会で「憲法違反だ」と指摘したが、こうした主張を「支持する」と答えた人は50%に達した。他方、憲法に違反していないと反論する安倍政権の主張を「支持する」という人は17%にとどまった。
安倍晋三首相は法案について「丁寧に説明する」としているが、首相の国民への説明は「丁寧ではない」という人は69%。「丁寧だ」の12%を大きく上回った。
安保関連法案をいまの国会で成立させる必要があるか聞くと、「必要はない」が65%を占め、前回調査の60%から増えた。逆に、「必要がある」は17%だった(前回23%)。
法案に「賛成」という人でも、今国会成立の「必要がある」と答えた人が49%いる一方、「必要はない」は37%と、一定数を占めていた。安倍政権と与党は通常国会の会期を9月27日まで延長して今国会での成立をめざすが、今国会成立に賛同する意見は少ない。
日本年金機構から年金加入者と受給者の個人情報が流出した問題についても聞いた。安倍政権の対応を「評価する」は9%、「評価しない」は64%。「評価しない」という人でも31%が内閣を支持しており、この問題の支持率への影響は今のところ大きくはないとみられる。
〔資料-3〕
「安倍首相【窮地】【悶絶】【錯乱】 70年談話「閣議決定」から〝私的見解〟に格下げ 」
日刊ゲンダイ(2015年6月23日付〈22日発行〉)
転載元:KK @Trapelusさんのツイート〔16:12 - 2015年6月22日 〕
――知合いの官僚の話では、民主党政権がスタートして「仕事をするな、資料を出すな」と御触れが回ったと。 〔21:22 - 2015年6月21日 〕――
これでは、噂の域を出ない。
でも、あったろうな。
目に余るような官僚達の公務の懈怠。
やっと今、
その官僚達が推す
内閣支持率が下がった、下がったと浮れている。
まず、その数値を公表したのは、
共同通信だ。
そして朝日に続く。
最初の発信元の共同通信は、
安保法制につき、
違憲か否かも問うている。
違憲だと答えたのは、
たったの56%だという、
98%の学者が違憲と言っているのにだ
(47ニュース、下記〔資料〕参照)。
安倍某の
「この問題で大切なのは、
憲法に違反しているか否かではない」
という発言の影響を受けているのかもしれない。
ただ、それだけすべて説明がつくだろか。
マスコミの、
世論調査の名を借りた
「洗脳」
という事態に注意した方がいいと思う。
えっ、
洗脳なんて、民主主義国家、日本においてあり得ないって?
あり得るんだって。
(俺は偉いんだ)と思うと、
あえて嘘をついて庶民の騙され具合を観察する。
引っかかった人間が
多いほどプライドが満足するという話だ。
これ、罪のないものを個人でやっているんなら
ただの悪趣味に終わる。
日本の場合は、
国策としてやっていると言ったって
大袈裟じゃないほど、
嘘が本当のこととして罷り通っている。
では、どうするか。
嘘を見破り、
それを指摘するという
地味な方法で対抗するしかないだろう。
マスコミは、
官僚達の嘘に加担してきた。
ということは、
ばれないようにあの手、この手で
真実を隠ぺいしているはずだ。
これは偽ってもばれない事項については
大威張りで嘘をついている。
僕は、この
「偽ってもばれない事項」の筆頭が
世論調査だと思う。
だから
信頼できるものが何もないと
最初から覚悟して
情報に接するようにしている。
国民に
「内閣支持率が39%に下落」
(下記〔資料-2〕参照)
という甘い知らせで喜ばし、
首相が「窮地、悶絶、錯乱」している
という夢の世界に誘おうとの魂胆ではないか
(下記〔資料-3〕参照)。
そして、実はね、
首相は、
ゴルフして元気してましたよ、
という
どんでん返しが最後に用意されていたりする…
〔資料〕
「安保法案は憲法違反56% 共同通信世論調査」
47ニュース/共同通信(2015/06/21 16:21)
☆ 記事URL:http://www.47news.jp/CN/201506/CN2015062101001419.html
共同通信社が20、21両日に実施した全国電話世論調査によると、安全保障関連法案が「憲法に違反していると思う」との回答は56・7%に上った。「違反しているとは思わない」は29・2%だった。安保法案に「反対」は58・7%で、5月の前回調査から11・1ポイント上昇した。「賛成」は27・8%だった。安倍内閣の支持率は47・4%で、5月の前回調査から2・5ポイント減った。不支持率は43・0%だった。
安保法案をめぐっては、4日の衆院憲法審査会で憲法学者全員が「違憲」と主張したことを踏まえ、与野党の見解が対立。法案に対する国民の根強い疑念が浮き彫りになった形だ。
〔資料-2〕
「内閣支持率39%に下落 朝日新聞世論調査」
朝日新聞(2015年6月22日21時57分)
☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/ASH6Q4W40H6QUZPS003.html
朝日新聞社が20、21両日に行った全国世論調査(電話)によると、安倍内閣の支持率は39%で、前回(5月16、17日調査)の45%から下落した。支持率の40%割れは昨年11月22、23日の調査以来で、第2次安倍内閣発足以降最低に並んだ。安全保障関連法案への賛否は、「賛成」29%に対し、「反対」は53%と過半数を占めた。同法案が内閣支持率に影響したとみられる
安倍内閣の不支持率は37%(前回32%)。今回、内閣支持率は女性での落ち込みが大きく、前回の42%から34%に減少。不支持率も37%と前回の31%から増え、支持と不支持が逆転した。女性での逆転は昨年11月29、30日の調査以来だ。
集団的自衛権の行使容認を盛り込んだ安保関連法案については、憲法学者3人が衆院憲法審査会で「憲法違反だ」と指摘したが、こうした主張を「支持する」と答えた人は50%に達した。他方、憲法に違反していないと反論する安倍政権の主張を「支持する」という人は17%にとどまった。
安倍晋三首相は法案について「丁寧に説明する」としているが、首相の国民への説明は「丁寧ではない」という人は69%。「丁寧だ」の12%を大きく上回った。
安保関連法案をいまの国会で成立させる必要があるか聞くと、「必要はない」が65%を占め、前回調査の60%から増えた。逆に、「必要がある」は17%だった(前回23%)。
法案に「賛成」という人でも、今国会成立の「必要がある」と答えた人が49%いる一方、「必要はない」は37%と、一定数を占めていた。安倍政権と与党は通常国会の会期を9月27日まで延長して今国会での成立をめざすが、今国会成立に賛同する意見は少ない。
日本年金機構から年金加入者と受給者の個人情報が流出した問題についても聞いた。安倍政権の対応を「評価する」は9%、「評価しない」は64%。「評価しない」という人でも31%が内閣を支持しており、この問題の支持率への影響は今のところ大きくはないとみられる。
〔資料-3〕
「安倍首相【窮地】【悶絶】【錯乱】 70年談話「閣議決定」から〝私的見解〟に格下げ 」
日刊ゲンダイ(2015年6月23日付〈22日発行〉)
転載元:KK @Trapelusさんのツイート〔16:12 - 2015年6月22日 〕
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