のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

【TPP】 強行採決というよりは、暴走採決!?

2016年11月07日 16時35分44秒 | TPP
川内 博史‏@kawauchihiroshi さんのツイート。

――TPPに関する承認の採決を巡る与野党の攻防が話題。だが、そもそも、秘密協定で交渉内容や経過が情報公開されていない協定に対して、与党は何を判断基準にして強引な採決までして通そうとしているのか?何も分からないけれど、ただ政府の言う通りで良いのだ、ということか?反知性主義極まれりだ。〔10:55 - 2016年11月7日 〕―—

強行採決は、

まだ分かるのです――。

今、自民党の議員がやってるのは

議案の承認というよりは、

可否を丸投げするたの政府信任投票です。

皆で

思考停止する

おぞましさのみ感じます。

ここまで

議会が堕落する事態が

信じられないです。

与党の中にも

これは駄目だろという良識がまるでないのは、

悪夢としか言いようがないです。

PCの

不調は回復しても、

政治のあまりの堕落に

心が

萎えたままです。

(追記:「萎えた」というのは、

言葉を失くすほど、

呆れ果てていますってぐらいの意味です。

下欄、コメントを頂きましたように

「諦めたら負け」

とは思います)。

ところで、

堀 茂樹‏@hori_shigeki さん、

何を言ってるんですかな。

――(誤解を恐れずに言えば)民主政治は、政治である以上、談合ではない。交渉であるにせよ闘争だ。国民又は地方自治体という不可欠の枠組みの中で、一人一票のルールで、(特に少数者の)人権を侵さぬ範囲で、議論を通して多数決を争う闘いである。少数意見の存在を理由に票決をブロックする事ではない。〔16:21 - 2016年11月7日 〕—―

評決の内容が不明なまま、

採決するのは、

民主政治のルールに反しますよ。

この人は、

所詮、権力の犬ということなのでしょうか‐―。

「闘争」

という言葉には

最初から「敵」と「味方」に分かれて

闘うというニューアンスがあります。

しかし、

情報開示のないところで

闘いなど

ありえません。

多数決で勝敗を決する以前に

「条約は国会が承認するもので対案を出すものではない。国益にかなっているかをきちっと検証するのが国会の役割です」

(民進・福山氏の言葉)

という理解を

共通認識とする必要があります

(キャオ@大阪トホホ団亡者戯 @tohohodanさんのツイート〔18:26 - 2016年11月6日 〕参照 )。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
諦めたら負け (ミナ子)
2016-11-07 19:21:44
>PCの不調は回復しても、政治のあまりの堕落に心が萎えたままです。

お気持ちはよく分かりますが、今のこうしたことの結果は数年のうちに私たちの生活に襲い掛かり、無残に破壊してしまうでしょう。だから、まだあきらめないでいきましょう。

TPP交渉差止・違憲訴訟にご協力ください!TPP交渉差止・違憲訴訟の会
http://tpphantai.com/
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☆ ミナ子さんへ (忠太)
2016-11-07 20:38:09
そうですね。まだ、起死回生はありうる。そう思わないとね。
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