のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

石田純一氏の登場で、まるで参院選の代わりに、都知事選があるような――

2016年07月08日 16時44分55秒 | 選挙
ツイッターのTLを見ていると、

石田純一氏のことで花盛りになっている。

この人、

「都知事は、オリンピック期間中だけやると言う条件を要請」

したなど、

まだまだみんなを引き付けるだろう。

一部には、

彼の立候補を

「戦争になったら、国政も地方政治もない。

石田氏の主張は、奥が深い」

などと

持ち上げる愚かな意見もある。

しかし、

今はまだ、

参院選に集中すべきではないのか。

松田美由紀
‏@MATSUDA_MIYUKI さんが

――いま、大切なの都知事選じゃない。報道にごまかされないで。7月10日の参議院選は本当に、歴史が変わる大切な大切な選挙。平和と戦争、表現の自由と規制。
緊急事態条項なんか決まったら、安倍さんの独裁になるよ。投票に行こう!〔10:20 - 2016年7月8日 〕——

とツイートし、

北濱幹也‏@kitahamamikiya さんが

――――非常に危険!
安倍の日本会議が3分の2を取りにきている!
他はそのための【オトリ】です!〔16:42 - 2016年7月8日 〕——

と仰る通りだ。

注意を逸らすと、また、選挙後、

「低得票率で…」

という話を聞かされるぞ。

都知事選挙の話は、

参院選で敗北しても庶民に

(都知事選があるさ)

と思わせるために仕込まれた

興奮剤に思える。

小沢一郎(事務所) @ozawa_jimusho さんが

訴えられる

――国民が本気で、このおぞましい政権に対峙しないと、もう止められなくなる。最悪のシナリオが進行中である。憲法と立憲主義は踏みにじられ、国民の権利と自由は制限され、また、軍隊が世界中に展開する。根っこと方向が全部間違っている。この安倍政権は。メディアコントロールで国は危機的状況にある。〔13:17 - 2016年7月8日 〕——

という事態は今、現在のことだ。

忘れないで欲しい。

都知事選挙どころではないのだ。

国政を

でたらめやられたら、

あっという間に、

地方政治など踏みくちゃにされてしまう。

<追記>

会見で

話を聞いてみると、

出馬は

決定事項ではないようだ。

本人は、

「いまこそ野党が結集しないと力にならない。野党統一なら都知事選にでるが、もし別の野党統一候補がでるなら全力で応援する。自分がでたいというより、統一が必要だと思う。もし野党が分裂したら、出馬しません」

と言っていた。

その点、

野党調整を待てず、

フライング気味に出馬の意向を

示した、

少しく卑しいところのある宇都宮健児氏とは大違いということだ。

布施祐仁
‏@yujinfuse さんは、

こう評する。

――石田純一さんは、参院選前なのに都知事選の候補者擁立の話題ばかり流すテレビの状況を逆手にとって、参院選2日前のこのタイミングで日本中のお茶の間に「憲法改正」「野党共闘」というキーワードと「選挙に行こうよ」というメッセージを届けた。これは選挙の流れを変えるかもしれない。→〔15:26 - 2016年7月8日 〕——


――しかも、今日の会見は事務所の了解も家族の了解もとらずに決行したようだ。すべてを失う覚悟で自分にしかできない歴史的役割を果たそうとしたのだろう。裏を返せば、それだけ今回の参院選とその後の都知事選が日本の将来にとって重要だと考えたのだろう。石田さんのこの勇気ある行動に応えなければ。〔15:30 - 2016年7月8日 〕——

もっとも、

男気があったらあったで、

次のように

ケチをつける者もいる。

「石田純一 何様?」

とほざくネトウヨ・ニュースサイト

J-Castの記者だ。

☆ 記事URL:http://www.j-cast.com/2016/07/08272046.html

稿を改め、

石田氏のことを報告する。


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