のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

過労で倒れるサラリーマンの話を聞くと、首相がへらへらとする。公務員がデータをでっち上げ、つまらん人間が講演をこなす日本という国

2018年02月28日 20時03分50秒 | 日本の現状
町山智浩‏@TomoMachiさんによると、

ウルトラマンAが

最後に

こんな言葉を残したとのこと

(同氏のツイート〔12:44 - 2018年2月28日 〕参照)。

「やさしさを失わないでくれ。弱いものをいたわり、互いに助け合い、どこの国の人たちとも友だちになろうとする気持ちを失わないでくれ。たとえ、その気持ちが何百回裏切られようと。それがわたしの最後の願いだ」

然るに、

政権への媚か、

愛知県の常滑市で桂春蝶の落語ではなく、講演会。

岩上安身‏@iwakamiyasumiさんが

こう述べる。

――貧困こそが自殺の最大原因。わかってて、この講演を引き受けているのか、愛知県の常滑市も、わかってて彼に話をさせているのか。死に向き合わされている人間に魂の声を聞かせる前に、腹を満たすパンと凍えずに眠れる宿を提供してやれよ、まずは。その次に仕事の世話。身元引き受け人、やってやれよ。 https://twitter.com/shunchoukatsura/status/964039141812944897 …〔15:34 - 2018年2月28日 〕――

桂春蝶、またやったのか――。

女性が痴漢に遭ったり、強姦されたりするのは女性に責任であるように、

この豊かな日本で

餓死する危機に直面して住民が自殺するのは、

本人の責任で~す!ってか。

人でなしめ。

それにしても愛知県の常滑市。

安倍の気持ちを忖度して知的障碍者施設で大量虐殺を行った相模原事件の

植松聖みたいな地方自治体だな。

ここの住民は、

自分たちの代表者を選びそこなっているよ!

ところで、

代表と言えば、

国会のこの風景、何だろうな。

一見、和やかだが、

過労で死んだ女性に関連する

裁量労働制の話を聞いて盛り上がっている。


転載元:遠藤誠司‏@yasuraginoendoさんのツイート〔19:45 - 2018年2月28日

国民の死が

そんなに楽しいか?

己の立身出世のためには、

ただひたすら

もっと殺してやろうと厚労省の公務員どもが

嘘八百。

いい加減、恥を知れ。

しかし、国民は、

そんな破廉恥を意に介しないように

内閣支持率がうなぎ上り。

良識人なら、普通は、

世論調査のそのようなデータにこそ疑いを持つが、

今は違う。

国民の愚かさをあげつらうだけだ。

昔は、

右翼と左翼の差は

愚民論を是認するか否かで決定された。

しかし、

今、明らかに愚民論を振り回しているのは、

左翼だ。

たとえば、

山崎 雅弘‏を見よ

(拙稿「毎日新聞:世論調査、内閣支持率…45%」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ba9c4c0c8cd70686773dbc94b6a3ceec

内田樹さんのような人でも、

日本のメディアの世論調査については、

整合的に理解するのは不能とまで言っているのに、

自分なら理解できるとばかりに

――「個々の政策では安倍政権に反対だという人が、なぜ安倍首相の支持・不支持の問いでは『支持』に回るのか」という問いも、安倍政権対野党という局所の図式で「強い側」につく、という行動原理には合致している。その場その場の力関係で「強い側」につけば、不安が解消されるかのような錯覚も味わえる。〔14:08 - 2018年2月27日 〕――

などという

すっとぼけたこと言っているぞ。

彼はまた、

こんな珍論をツイート。

――日本を愛すると公言する人が、外国軍人による日本人女性へのレイプ殺人で加害者に味方するのも、論理的な整合性は皆無だが、その場その場の力関係で「強い側」につく、という行動原理には合致している。問題は、安倍晋三氏もそうである可能性が高いこと。各業界や各分野の強者や勝者とだけ仲良くする。〔14:05 - 2018年2月27日 〕――

ここに

「安倍晋三氏もそうである」

とある。

「安倍晋三氏も」ではなく、

「安倍晋三氏が」

そうなのだ。

安倍とその取り巻き、いわゆるネトウヨを

分析対象にした場合、

各業界や各分野の強者や勝者とだけ仲良く「したがる」特性が

抽出できるに過ぎない。

「日本を愛すると公言する人」と「個々の政策では安倍政権に反対だという人」が

その場その場の力関係で「強い側」につく、という行動原理において

同じと把握できるなんぞ、

ただの妄想だ。

一年ほど前、菅野保さんが

山崎 雅弘を否定するツイートをしていた。

今は、

よく分かる。

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