のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

防護服名札の誤字に怒る、フクイチ視察の自滅党の面々。あっ、民だっけ?

2013年09月21日 14時42分16秒 | Weblog

出典:タニ センゾー‏@Tanisennzoさんのツイート〔2013年9月20日 - 14:27

「安倍晋三」が

「安部晋三」になっていたからと言って、

なぜ、怒れるのかが

分からないニュースです。

自分達の代表である安倍某を

「聖人」

あるいは、

「神人」扱いしたいのが

自民党の本音?

と受け取ってよろしいのかな。

確かに、

「観音」さんが

「癇音」表記では、

手を合わせる気がしないのは

事実です――。

ただ、その守り本尊が

命の危険もある、

しっちゃかめっちゃかの現場へ

大名行列。

しっかりとおもてなしをしろ、

という無理難題を突き付けたようにしか見えません。

結局のところは、

「状況はいまも完全にコントロール下にある。

健康被害はない。汚染は外に洩れていない。これは私が断言する」

などと大嘘をついた

安倍某と

その仲間の不徳の致すところです。

たかが名字を一字間違えたぐらいのことで

ワーワー騒ぐのは、

筋違いも甚だしいです。

安倍某も

安倍某です。


出典:タニ センゾー‏@Tanisennzoさんのツイート〔2013年9月21日 - 0:10

シールを剥がすのでなく、

カメラの前で

堂々と防護服を脱いで見せれば

良かったと思います。

汚染水に素足を浸すとか言うのでない限り、

貯水タンクの傍で

暑苦しい防護服を着用してなくとも

「健康には

直ちに影響ありません」。




■資料-1

「防護服名札に「安部」総理 怒る自民…東電体質批判」

   産経新聞(2013年9月21日(土)08:02)

☆ 記事URL:http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20130921092.html

 安倍晋三首相が東京電力福島第1原発を視察した際、東電が準備した防護服の名札に「安倍」ではなく「安部」と印字されるミスがあり、20日の自民党会合で東電批判が飛び出した。

 「作業着の字を間違った画像がネットを含めて海外に発信されている。笑い事ではない。こんなことでは、東電が悪いというだけでは済まない」

 党資源・エネルギー戦略調査会の会合で、会長の山本拓衆院議員はこう追及した。また、「この間違いが全てを表している」と、東電や経済産業省資源エネルギー庁の体質を批判した。

 首相は19日の視察で名前の間違いに気付き、自ら防護服からシール式の名札をはがしていた。

■資料ー2

「安倍首相、福島原発視察 安全アピールも防護服に『安部』」

   スポニチ(2013年9月20日 06:00)

☆ 記事URL:http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/09/20/kiji/K20130920006652620.html

安倍晋三首相は19日、東京電力福島第1原発を視察した。汚染水問題に対処するため、現在停止している5、6号機の廃炉を東電側に要請。東京五輪の招致プレゼンテーションで国際公約した汚染水問題の解決に向けて自ら陣頭指揮を執る姿勢を国内外に示す狙いだが、「パフォーマンス」との指摘も。5、6号機がある福島県双葉町長は「頭ごなしの判断は遺憾」と批判した。

 首相は正午前に第1原発に到着。赤いヘルメットに全面マスク、間違って「安部」と胸元に記された白い防護服に身を包み、午後2時ごろまで約2時間、汚染水を保管する貯蔵タンクや、放射性物質を取り除く多核種除去設備(ALPS)、放射性物質の拡散を防ぐ「シルトフェンス」を見て回った。同原発の視察は就任直後の昨年12月29日以来2度目。前回は主にバスに乗ったまま回ったが、今回は汚染水漏れの現場を間近で確認。過酷な任務に従事する作業員を激励したが、厳重なマスク越しと作業音で言葉がかき消された。

 事故後に廃炉が決まった1~4号機と同じ敷地内にある5、6号機について「事故対処に集中するために廃炉を決定してほしい」と東電側に要請。視察後、記者団に汚染水の影響は付近の湾内でブロックされているとの認識を重ねて示し、「事故処理、汚染水処理は国が前面に出て、私が責任者として対応したい」と強調した。

 視察に立ち会った東電の広瀬直己社長は、廃炉について「年内に判断」と回答。原発の汚染水漏れに関し「14年度中に汚染水浄化を完了する」との意向を首相に伝えた。

 首相は、東京五輪の招致プレゼンテーションで汚染水問題について「状況はコントロールされている」と国際社会に約束した経緯を踏まえ、事態改善に全力を挙げる姿勢を国内外にアピールする狙いとみられる。内外の関心が高まる中「首相が先頭に立って取り組む姿勢」(官邸筋)を世界に発信するため海外メディア代表も同行させた。

 ただ、5、6号機の廃炉が汚染水問題などの事態改善に十分な効果を上げられるかは不透明。また、東電が廃炉費用として1~4号機用に引き当てた9600億円に加え、新たに5、6号機で1兆円を確保するとしたが、費用が最終的にどこまで膨らむかも見通しは立っていない。

 今回の視察について、自民党関係者は「国際舞台で約束したため必死のパフォーマンス」と指摘。政治評論家の浅川博忠氏は「“決められない政治”と長く言われてきたが、消費税増税や環太平洋連携協定(TPP)交渉を控え自分はそうではなく行動するということをアピールしている」と話した。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿