のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

稲田政調会長に見る逆張り、転倒話法。言ったもん勝ち主義、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい

2016年06月12日 11時30分40秒 | 安倍某とそのお友達
下の画像、見てください。


転載元:Mighty Jack‏@Mightyjack1 さんのツイート〔17:12 - 2016年6月11日

これ見て、

安倍晋三先生も腹心に

裏切られたかと思いましたよ。

だって、これ、

安倍某にこそふさわしい批判だからです。

上掲画像を添付された

Mighty Jack‏さんのツイート

――これだけ見ると稲田朋美が安倍晋三を非難しているように見えるんだが――

とある通りです。

「逆を言う」

というネトウヨの論法そのままです

(拙稿「ネトウヨ転倒論法、炸裂! 「ストップ! “全体主義”」だって。おぞましいな」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ed658cc1172530b50998475beb54aaa5)。

自分の罪を他人のごとくに言う

転倒話法。

これによって、

白が黒になり、黒が白になる――。

この論法を使いこなすには、

能力的に、ただ無恥であることが必要ですし、それに尽きます。

「自分が言った」

という既成事実を作り、

他人が同じことを言いづらくさせる。

それが

「言ったもん勝ち主義」に狙いです。

しかし、露骨に

ここまで

やられたのは驚きです。

しかもやったのは、

自民党の幹部ですよ。

ナチの旗を持っている人間とツーショットを撮るだけはあるな、

と思いました。

完全に心が腐ってますな。

みんなで、

観察させていただきましょう。

こんな政党の中枢にいる

稲田政長会長のような幹部が一介の

ネトウヨと

寸分違わない発言をしているのは、

自民という政党が

“終わりの始まり”に突入した証なんでしょう。

精神が

相当追い詰められている

と見ました。


<追記>

同じ厚かましい言い草に

自民党が

こんなことを言っていた。

47NEWS‏@47news さんにあった

報道です。

――自民「野党は選挙目当て」〔2016/6/12 12:45〕――

以下、ニュースの引用です。

「 自民党の茂木敏充選対委員長は12日のNHK番組で、参院選改選1人区での野党統一候補に関し「考え方の一致しないところが組むのは、国民から見て選挙目当てだと受け止められても仕方がない。一致しているのは、安全保障法制の廃止だけだ」と批判した。民進党の玄葉光一郎選対委員長は「政権を共にするわけではなく、全く一緒でなくてもいい」と反論。「巨大与党に対抗する政治の知恵だ」と強調した。

 おおさか維新の会の馬場伸幸幹事長は「選挙のための野合、談合、国民への裏切りだ。政策もばらばらだ」と批判した。

 共産党の小池晃書記局長は「共闘は市民が求めるもの」と述べた。」

他党を批判する前に、自党の醜さを何とかしろ。

選挙のために

新しい判断だとか、改憲隠しだとか

卑劣なごまかし、印象操作ばっかりじゃないか。

真摯な反省をたまにはして見ろ。

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