日本では、父や母を超えられないのか？

kurubushi_rm @kurubushi_rm さんがこんなツイート。

――【一行統計】自分の仕事の社会的地位は自分の父親の仕事よりも低いと思う人の割合

日本、圧巻の第一位 〔12:02 - 2014年10月13日 〕――



思うに、親業の目指すところは、

我が子に自分を超えさせることではないだろうか。

それがともすれば、

子どもには過剰な期待になる。

その結果、

子どもの心に歪みが出る

と言った話を

よく聞く。

もし、子どもが

父親・母親の期待に応えられない場合、

そういう心理的に

病的な傾向が

普通にあるとするなら、

日本は、

歪んだ心を持った

子どもで

満ち溢れているという勘定になる。

しかも他方では、

親は親で、

子どもを支えきれない無力に苦しんでいるに違いないわけで、

こちらも無傷では済まんだろう。

かくして日本は、

「少子化問題」とともに

「（社会的地位において、子どもが小さく委縮したままという意味で）小子化問題」を

抱えているのだと理解した。

要するに、今の時代、

親の後を継げなくなっているんだな。