下のミニ動画は、ヘイトデモだ。
警察に守られていい気なものとしか言いようがない。
守られるべきは、
人権を侵害されそうになっている住民だろうに。
然るに、
もへもへ @gerogeroRというおっさんが
こんな言論の自由に関する屁理屈。
――こういうデモはすきじゃないけど「自分と違う意見は違法と勝手に認定してデモすら封じ込めようとする」ってのは「言論の自由」の敵です。
自分の不快なデモも認められるのが「自由な社会」ですぜ。〔8:31 - 2018年1月29日 〕――
という。
これにつき、
津田大介@tsudaさんが
――言論の自由だから不快なデモも認めるべきという意見をよくネットでは見かけるけど典型的な間違い。1919年に米国最高裁で言論の自由の擁護者として知られたホームズ判事が「明白かつ現在の危険」がある場合言論の自由は適用されないという判決を出してる。「○○人は殺せ」と叫ぶデモが含まれる訳ない。〔11:59 - 2018年1月30日 〕――
とコメントされていた。
津田さんの紹介しているのは、
表現の自由は、
絶対的なものではない旨を述べた
米国最高裁における
ホームズ判事の考え方を述べた者であり、
正当と思われる。
繰り返しを怖れず言うと、
「明白かつ現在の危険」がある場合、
言論の自由は制限される。
「明白かつ現在の危険」
と言えるかどうかは、
つまり、表現の自由によって侵害される側の
人権に対する
配慮から根拠づけられる。
<追記>
ネトウヨは、
左翼にコンプレックスがあるのだろうか。
必要以上に
「言論の自由」を持ち出して、
何を言うのも俺の勝手だろと迫る。
しかし、残念ながら勝手ではないのだ。
すなわち、言論の自由たって
人の名誉を傷つけていいわけじゃなし、「表現」に千差万別ある。
実際、暴力の扇動を処罰しようとするとき、
この法理は、
有効性があるようだ。
また、
我が国のヘイトスピーチが野放しな現状を考えるとき
大いに参考にすべきだろ。
下のようなポスターなど、ヘイト・スピーチではないけれど
敵愾心を煽るだけの目的しか有せず、
表現の自由として保護に値しないのではないか。
チョコレート同盟☆彡 @moistchocolatさんが
こんなツイート。
――なんでこんな風に辺野古に新基地を作らせたくない人達が立てた看板にわざわざ被せてポスター貼ってくるのかな?
下には「基地と観光産業は共存できない」って書いてある。私たちの声は封殺しなければならないほど憎いのかな?
#名護市長選挙〔22:21 - 2018年1月30日 〕――
他にも
悪意の押しつけのような
目隠しするのだけが目的のようなポスター。
転載元:ねこ山(旧ニャン吾郎 マンセー直結)@nyangoleftさんのツイート〔22:29 - 2018年1月30日 〕
たまたまじゃない証拠に、
似たような貼り方をした小泉進次郎のポスターが
沖縄のいたるところにあるようだ。
転載元:Yachi ✨@yamchiOKさんのツイート〔14:12 - 2018年1月28日 〕
米国の現在の判例では、
「明白かつ現在の危険」論は、
「敵意をもった聴衆」を憤激させて混乱を生ぜしめる演説を規制する
合憲性を判定する場合にも用いられる
(芦部信喜著「憲法」(第4版)表現の自由の限界4、195ページ参照)。
ポスターの規制に関して
考慮してよい。
自民党のポスター戦略を支えているのは
ネトウヨたちだろう。
彼らの核になっているのは
統一教会だと聞く
(拙稿「Nスペ / 「赤報隊事件」」参照)。
☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/c8f3f65d6450bbd5826941721f26d75f
他ならぬ安倍晋三自身が
統一教会の機関紙「世界思想」の表紙を飾っている。
そんなことからすると、
自民党という政党は、
すでに統一教会の管理下にあるのだろう。
ここで忘れてはならないのは、
この組織は、
「反日」であり、何より犯罪組織だということだ。
かつて新聞紙を賑わした赤報隊事件は、
この宗教団体に属するようだ。
だとするなら、
テロ組織でもある。
「ヘイトスピーチ」を担っているのは
そんな組織だ。
普通の団体に与えられる
「表現の自由」が
同じように保障されているというのは、
極めて異例、病的な現象だ。
これが普通のデモ??? pic.twitter.com/xtbjmg7NYi
— ARICヘイトウォッチチーム (@AricHateWatch) 2018年1月30日
警察に守られていい気なものとしか言いようがない。
守られるべきは、
人権を侵害されそうになっている住民だろうに。
然るに、
もへもへ @gerogeroRというおっさんが
こんな言論の自由に関する屁理屈。
――こういうデモはすきじゃないけど「自分と違う意見は違法と勝手に認定してデモすら封じ込めようとする」ってのは「言論の自由」の敵です。
自分の不快なデモも認められるのが「自由な社会」ですぜ。〔8:31 - 2018年1月29日 〕――
という。
これにつき、
津田大介@tsudaさんが
――言論の自由だから不快なデモも認めるべきという意見をよくネットでは見かけるけど典型的な間違い。1919年に米国最高裁で言論の自由の擁護者として知られたホームズ判事が「明白かつ現在の危険」がある場合言論の自由は適用されないという判決を出してる。「○○人は殺せ」と叫ぶデモが含まれる訳ない。〔11:59 - 2018年1月30日 〕――
とコメントされていた。
津田さんの紹介しているのは、
表現の自由は、
絶対的なものではない旨を述べた
米国最高裁における
ホームズ判事の考え方を述べた者であり、
正当と思われる。
繰り返しを怖れず言うと、
「明白かつ現在の危険」がある場合、
言論の自由は制限される。
「明白かつ現在の危険」
と言えるかどうかは、
つまり、表現の自由によって侵害される側の
人権に対する
配慮から根拠づけられる。
<追記>
ネトウヨは、
左翼にコンプレックスがあるのだろうか。
必要以上に
「言論の自由」を持ち出して、
何を言うのも俺の勝手だろと迫る。
しかし、残念ながら勝手ではないのだ。
すなわち、言論の自由たって
人の名誉を傷つけていいわけじゃなし、「表現」に千差万別ある。
実際、暴力の扇動を処罰しようとするとき、
この法理は、
有効性があるようだ。
また、
我が国のヘイトスピーチが野放しな現状を考えるとき
大いに参考にすべきだろ。
下のようなポスターなど、ヘイト・スピーチではないけれど
敵愾心を煽るだけの目的しか有せず、
表現の自由として保護に値しないのではないか。
チョコレート同盟☆彡 @moistchocolatさんが
こんなツイート。
――なんでこんな風に辺野古に新基地を作らせたくない人達が立てた看板にわざわざ被せてポスター貼ってくるのかな?
下には「基地と観光産業は共存できない」って書いてある。私たちの声は封殺しなければならないほど憎いのかな?
#名護市長選挙〔22:21 - 2018年1月30日 〕――
他にも
悪意の押しつけのような
目隠しするのだけが目的のようなポスター。
転載元:ねこ山(旧ニャン吾郎 マンセー直結)@nyangoleftさんのツイート〔22:29 - 2018年1月30日 〕
たまたまじゃない証拠に、
似たような貼り方をした小泉進次郎のポスターが
沖縄のいたるところにあるようだ。
転載元:Yachi ✨@yamchiOKさんのツイート〔14:12 - 2018年1月28日 〕
米国の現在の判例では、
「明白かつ現在の危険」論は、
「敵意をもった聴衆」を憤激させて混乱を生ぜしめる演説を規制する
合憲性を判定する場合にも用いられる
(芦部信喜著「憲法」(第4版)表現の自由の限界4、195ページ参照)。
ポスターの規制に関して
考慮してよい。
自民党のポスター戦略を支えているのは
ネトウヨたちだろう。
彼らの核になっているのは
統一教会だと聞く
(拙稿「Nスペ / 「赤報隊事件」」参照)。
☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/c8f3f65d6450bbd5826941721f26d75f
他ならぬ安倍晋三自身が
統一教会の機関紙「世界思想」の表紙を飾っている。
そんなことからすると、
自民党という政党は、
すでに統一教会の管理下にあるのだろう。
ここで忘れてはならないのは、
この組織は、
「反日」であり、何より犯罪組織だということだ。
かつて新聞紙を賑わした赤報隊事件は、
この宗教団体に属するようだ。
だとするなら、
テロ組織でもある。
「ヘイトスピーチ」を担っているのは
そんな組織だ。
普通の団体に与えられる
「表現の自由」が
同じように保障されているというのは、
極めて異例、病的な現象だ。
2018年1月30日昼下り 記
ここまで露骨にやられると
ほんとに、もうこの国は・・・てなります
国連は日本を見放したのか