のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

特定秘密保護法のために、決定的に必要な情報が隠されている。それが分っていて羊になれるか――。

2014年12月21日 19時17分05秒 | 政治制度
遠矢かえこ@ねこ好き市民活動家 @Tohya_Kaekoさんの

――若者の投票率の低下ばっかりクローズアップするけど、組織のしがらみで深く考えずに投票にいく年配者の方が罪深いんじゃなの。〔12:23 - 2014年12月21日 〕――

というツイートに

思わず、

――@Tohya_Kaeko 正確には、年輩の者も含めた無党派の人の投票率の低下でしょう。若者は、右傾化している人が多いから組織のしがらみもなにもなしに「自民党に1票」となるわけです。そちらの方がより問題ではないですか。〔12:34 - 2014年12月21日 〕――と、

絡んでしまいました。

「若者の投票率の低下」というデータの

如何わしさは、

どこから来るのでしょう。

思うに、その如何わしさは

出口調査の担当者が

アソウ・ヒューマニーセンター

という会社であることに原因しています

(拙稿「出口調査とムサシ、そして開票作業に従事する人のいかがわしさ」参照。

http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b6ac660b741354b89ef24a77b0f6b78f)。

すなわち、つい感情的に反応したのは、

依拠してよい資料に不足を感じていることの裏返しです。

肝心なことは、

ある方向性のある見方に

流されないことだと思います。

たとえば、

――@Tohya_Kaeko 権力を持つ側からすれば、違う属性を持つ者同士、男と女、老いと若きを対立させたいというのがあると思います。あるニュース番組で、「消費税賛成の理由として老人たちのためにはやむを得ない」という街の声が紹介されていました。その見方は、結構、多いようです。〔13:07 - 2014年12月21日 〕――。

敵でないものを敵とみなし、追い詰めるような発言をするのは、

本当の敵を利する行為です。

そして難儀なことに、

その本当の敵って、まさにデータを発信する側に

潜んでいるという事実です。

僕は、

麻生太郎のような

多分に偏向したトップが君臨する

派遣会社の末端が

収集したデータを鵜呑みにできません。

ただ、不満はそこまでで、

それ以上のことは分かりません。

確信を持って言えるのは、

――@Tohya_Kaeko 「地方創生」やら「女性の活躍」やら言うけれど、実際は、切り捨てでしょう。若者に対しても、見殺しにするために高齢者が都合のいい敵にでっちあげられている気がします。その点、在日朝鮮人と立場が似てます。極論を言っているように感じられるかも、ですが〔13:54 - 2014年12月21日 〕――

という今の時代に対する不信感だけです。

「特定秘密保護法」が

12月10日に施行されて、

日刊ゲンダイの紙面も事実の裏付けが

目に見えて

欠け出しているようです

(あくまで、そういう気がするという話ですが――)。

何もかも

信用できなくなり出している昨今、

ツイッタ―を

目を皿のようにして見てます。

大宰相と呼ばれたい一心で

国を破ろうとしている安倍晋三とかいう馬鹿者が統制している

新聞やらテレビやらから

入ってくる情報より百倍もマシだからです。

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