出典:クボトモ@kooloolongさんのツイート〔15:06 - 2014年7月25日 〕
〔資料〕
「溺れたら「ウイテマテ」! 世界で注目、日本語で広がる」
朝日新聞:錦光山雅子氏(2014年6月27日10時45分)
☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/ASG6V6216G6VULBJ007.html
溺れた時の合言葉は「ういてまて」。東日本大震災の津波から子どもの命を救った自己救助法が、海外で注目されている。タイやスリランカでは講習会が開かれ、「UITEMATE」の日本語とともに広まっている。
「ういてまて」は、水面に大の字になって仰向けで浮いた状態で、救助を待つ方法だ。水難学会長の斎藤秀俊・長岡技術科学大教授が2000年、運動靴が水に浮くほど軽い素材を使っていることにヒントを得て、浮力を生かした方法を考えた。現在、学会メンバーの救急救命士らが全国の小学校などで講習会を開き、普及を目指している。
溺れて助けを求めようとすると水中で立った状態になる。水面より上に出るのは頭の一部だけで、「助けて」と手を上げると体全体が沈み、最悪の場合数分後には心肺停止状態になる。
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