本日付朝日新聞記事
「安保国会、怒号・ヤジで開幕 審議後半には退席相次ぐ 」によると、
――27日から本格的な審議を始める特別委員会の構成も全45人に対し、自公が32人を占める――
とのことだ。
☆ 記事URL:http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%ae%89%e4%bf%9d%e5%9b%bd%e4%bc%9a%e3%80%81%e6%80%92%e5%8f%b7%e3%83%bb%e3%83%a4%e3%82%b8%e3%81%a7%e9%96%8b%e5%b9%95-%e5%af%a9%e8%ad%b0%e5%be%8c%e5%8d%8a%e3%81%ab%e3%81%af%e9%80%80%e5%b8%ad%e7%9b%b8%e6%ac%a1%e3%81%90/ar-BBkgPy4?ocid=HPCDHP#page=2
「一強多弱」と言うよりは、
「多勢に無勢」だ。
非自公の皆さんには
同情、申し上げる。
しかし、それだけに国家での審議は、
きちんとNHKに中継して欲しい。
下のテレビ欄を
見て欲しい。
加藤郁美@katoikumi さんが指摘なさっているように、
国会の中継は、
「首相出席」「重要法案」「国民の関心」の
3要件をを満たしているぞ
(同人のツイート〔10:08 - 2015年5月26日 〕)。
本日の<戦争法案>13:00-衆議院本会議、
15:30-衆議院特別委員会の中継をやらないのはどうしたわけか。
集団的自衛権発動の新3要件も
こうやって無視するぞ
ということを伝えているつもりなのだろうか。
3.11を忘れない(新党憲法9条応援)@reborn52601577 さんが
怒りを伝えるべく、
NHKに電話をしたそうだ。
その報告をされている。
――重要な安保法制の審議入りの今日、NHKは国会中継行わず。なぜかとNHKに聞くと”編成局の判断”の一点張り。受信料を払っている聴取者への義務ではと言うと「NHKは受信料を受け取っていない。国からお金をもらっている」「ならば払わん」「受信料は放送法に基づいてお支払い下さい」とのこと〔16:41 - 2015年5月26日 〕――
このツイートにある、
「NHKは受信料を受け取っていない。国からお金をもらっている」
という認識は、
何だろうか。
受信料は、一種の税金であり、
直接、NHKが国民から徴収してもお上から頂戴するもの
という趣旨なのか。
もう既に、
日本は、民主主義を放棄したようではないか。
野党の中にあっても、
元気なのは、
共産党と維新の党だ。
前者は、
――戦争法案の審議が衆院特別委員会で始まった。NHKが今日は中継している。自民党・高村氏が最初に質問。共産党は志位委員長が午後4時ころから質問。高村氏は、抑止力抑止力、備えあれば憂いなしと、〈平和、安全〉を繰り返す。(津) 〔9:23 - 2015年5月27日 〕――と、
他の党の
国会中継があるのか否かを棚に上げ
自党の宣伝に邁進している
(赤旗政治記者 @akahataseijiのツイート〔9:23 - 2015年5月27日 〕)。
しかし、反自民の旗印の下、
民意を結集したいのなら唯我独尊にならないことだ。
後者は、
松野頼久氏が
小沢一郎氏に学んで
野党をまとめると勇ましい。
典拠:KK@Trapelus さんのツイート〔20:21 - 2015年5月26日 〕
しかし、困ったときの
小沢頼みでは、
菅直人や野田佳彦、前原誠司と
何も違わない。
そうでないとはなかなか思い難いわけだ。
本当に、
反自民で統一勢力を作りたいなら、
小沢一郎氏が
表明した
安保法制閣議決定の日の安倍総理の談話についての見解を
しっかり読み解いてみることだ。
☆ 動画掲載サイトURL:http://www.dailymotion.com/video/x2rhwcu
この動画、
小沢さんの安保法制に対する反対表明があったがために
ユーチューブにUPしたらブロックされ
公開不可だったと、
旅人@tomoozw さんが報告している。
ビデオ・イム3・14から視聴できるので、
是非、主張内容を了解して、
安倍政権が
裏で手を回して、
なぜ、小沢氏の発言を封じようとするのか
しっかり考えてもらいたい。
小沢氏は、こう仰る。
「安保法案は第9条の問題があります。そこでは、国際紛争について、国権の発動たる武力の行使はできない、しないという風に書いてあります。ですから、そういう意味で、集団的自衛権であれ、注目されていませんが、個別的自衛権、これの拡大解釈は、非常に危険だと思います。戦前の大陸進出等は、すべて個別的自衛権の拡大解釈によってなされたものです。もし、安倍さんがそういうことやりたいと言うなら、まずは、憲法の改正の話を正面からして、自分はこうしたいという風になるべき(だのに)、自民党の憲法の修正案でも9条1項はそのままということにしておいて、こういう法制を作って事実を積み重ねて行こうというやり方は、非常に危険なことであって、法案の内容も抽象的であり、私は、賛成できません」
「中国の歴史は、漢民族の膨張の歴史なんです。それで、覇権を求めないと言っても、覇権を求めます。そういう意味での付き合いはきちんとやんなきゃいけないです。しかし、中国であれ何であれ、国際紛争が起きた場合については、日本は直接、自衛権発動という手段は取らない。じゃあ、どうすんだと言うと、それは国連を中心とした平和活動に任せる。そしてその平和活動には日本も積極的に参加して協力すると、そういうやり方、原則を私は、確立した上で、安保関連法案をやるべきだと思います」
これらの言葉を、
しっかりと胸に刻んで欲しい。
そうでなければ、
政局として対応したことにしかならない。
「安保国会、怒号・ヤジで開幕 審議後半には退席相次ぐ 」によると、
――27日から本格的な審議を始める特別委員会の構成も全45人に対し、自公が32人を占める――
とのことだ。
☆ 記事URL:http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%ae%89%e4%bf%9d%e5%9b%bd%e4%bc%9a%e3%80%81%e6%80%92%e5%8f%b7%e3%83%bb%e3%83%a4%e3%82%b8%e3%81%a7%e9%96%8b%e5%b9%95-%e5%af%a9%e8%ad%b0%e5%be%8c%e5%8d%8a%e3%81%ab%e3%81%af%e9%80%80%e5%b8%ad%e7%9b%b8%e6%ac%a1%e3%81%90/ar-BBkgPy4?ocid=HPCDHP#page=2
「一強多弱」と言うよりは、
「多勢に無勢」だ。
非自公の皆さんには
同情、申し上げる。
しかし、それだけに国家での審議は、
きちんとNHKに中継して欲しい。
下のテレビ欄を
見て欲しい。
加藤郁美@katoikumi さんが指摘なさっているように、
国会の中継は、
「首相出席」「重要法案」「国民の関心」の
3要件をを満たしているぞ
(同人のツイート〔10:08 - 2015年5月26日 〕)。
本日の<戦争法案>13:00-衆議院本会議、
15:30-衆議院特別委員会の中継をやらないのはどうしたわけか。
集団的自衛権発動の新3要件も
こうやって無視するぞ
ということを伝えているつもりなのだろうか。
3.11を忘れない(新党憲法9条応援)@reborn52601577 さんが
怒りを伝えるべく、
NHKに電話をしたそうだ。
その報告をされている。
――重要な安保法制の審議入りの今日、NHKは国会中継行わず。なぜかとNHKに聞くと”編成局の判断”の一点張り。受信料を払っている聴取者への義務ではと言うと「NHKは受信料を受け取っていない。国からお金をもらっている」「ならば払わん」「受信料は放送法に基づいてお支払い下さい」とのこと〔16:41 - 2015年5月26日 〕――
このツイートにある、
「NHKは受信料を受け取っていない。国からお金をもらっている」
という認識は、
何だろうか。
受信料は、一種の税金であり、
直接、NHKが国民から徴収してもお上から頂戴するもの
という趣旨なのか。
もう既に、
日本は、民主主義を放棄したようではないか。
野党の中にあっても、
元気なのは、
共産党と維新の党だ。
前者は、
――戦争法案の審議が衆院特別委員会で始まった。NHKが今日は中継している。自民党・高村氏が最初に質問。共産党は志位委員長が午後4時ころから質問。高村氏は、抑止力抑止力、備えあれば憂いなしと、〈平和、安全〉を繰り返す。(津) 〔9:23 - 2015年5月27日 〕――と、
他の党の
国会中継があるのか否かを棚に上げ
自党の宣伝に邁進している
(赤旗政治記者 @akahataseijiのツイート〔9:23 - 2015年5月27日 〕)。
しかし、反自民の旗印の下、
民意を結集したいのなら唯我独尊にならないことだ。
後者は、
松野頼久氏が
小沢一郎氏に学んで
野党をまとめると勇ましい。
典拠:KK@Trapelus さんのツイート〔20:21 - 2015年5月26日 〕
しかし、困ったときの
小沢頼みでは、
菅直人や野田佳彦、前原誠司と
何も違わない。
そうでないとはなかなか思い難いわけだ。
本当に、
反自民で統一勢力を作りたいなら、
小沢一郎氏が
表明した
安保法制閣議決定の日の安倍総理の談話についての見解を
しっかり読み解いてみることだ。
☆ 動画掲載サイトURL:http://www.dailymotion.com/video/x2rhwcu
この動画、
小沢さんの安保法制に対する反対表明があったがために
ユーチューブにUPしたらブロックされ
公開不可だったと、
旅人@tomoozw さんが報告している。
ビデオ・イム3・14から視聴できるので、
是非、主張内容を了解して、
安倍政権が
裏で手を回して、
なぜ、小沢氏の発言を封じようとするのか
しっかり考えてもらいたい。
小沢氏は、こう仰る。
「安保法案は第9条の問題があります。そこでは、国際紛争について、国権の発動たる武力の行使はできない、しないという風に書いてあります。ですから、そういう意味で、集団的自衛権であれ、注目されていませんが、個別的自衛権、これの拡大解釈は、非常に危険だと思います。戦前の大陸進出等は、すべて個別的自衛権の拡大解釈によってなされたものです。もし、安倍さんがそういうことやりたいと言うなら、まずは、憲法の改正の話を正面からして、自分はこうしたいという風になるべき(だのに)、自民党の憲法の修正案でも9条1項はそのままということにしておいて、こういう法制を作って事実を積み重ねて行こうというやり方は、非常に危険なことであって、法案の内容も抽象的であり、私は、賛成できません」
「中国の歴史は、漢民族の膨張の歴史なんです。それで、覇権を求めないと言っても、覇権を求めます。そういう意味での付き合いはきちんとやんなきゃいけないです。しかし、中国であれ何であれ、国際紛争が起きた場合については、日本は直接、自衛権発動という手段は取らない。じゃあ、どうすんだと言うと、それは国連を中心とした平和活動に任せる。そしてその平和活動には日本も積極的に参加して協力すると、そういうやり方、原則を私は、確立した上で、安保関連法案をやるべきだと思います」
これらの言葉を、
しっかりと胸に刻んで欲しい。
そうでなければ、
政局として対応したことにしかならない。
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