のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

安倍晋三など、普通に朝食代に5万円つぎ込める人が考えていること

2017年12月09日 19時09分02秒 | 安倍某とそのお友達
サイト「ヤフー・ニュース」に

まさのあつこさんの記事があった。

そこに、

――2015年度定期公表分の「晋和会」の収支報告書を見ると、年3回ほどANAインターコンティネンタル東京で、「安倍晋三後援会朝食会」を開催している。年3回で1207人が出席し、6740万円を集めている。内訳は以下の通り、5月には373人が出席して2320万円、9月には410人、2074万円、12月には424人、2346万円。1人1食5万5840円の朝食だ。 ――

とあった。

☆ 記事URL:https://news.yahoo.co.jp/byline/masanoatsuko/20170709-00073090/

年3回、開催しているらしい

朝食会への

食事代が5万5840円という、

豪華さにまず、目を見張る。

しかし、

それ以前に見るべきは、それを隠れ蓑にしている

あくどさだ。

闇献金の温床として

これが政治資金規正法の脱法手段として

利用されている点だ。

すなわち、

法は、

「政治資金パーティーごとに20万円を超えるものについては、支払者の氏名等を報告しなければならない」

としている。

然るに、

朝食会名目で

たとえば、1枚5万円程度のパーティ券4枚(20万円分)を1者が引き受けたとしても、

5人が払ったことにすれば、報告は不要になってしまう。

実際、

朝食会は

――政治資金規正法第8条の2に基づいて行うが、5万円の豪華朝食が何百人にも振る舞われるわけではない。人数より少なめの立食を提供して政治資金を得ることが目的だ ――

とのことだ。

実際の参加人数が少ないのに

多数が参加したことにしてあぶく銭をかき集める構図になっている

(朝食代金、5万円で立食。この安っぽさを考えると、

どれくらい金目当てなのかが分かる)。

また、少し観点は変わるが、

企業人と官僚の懇親会になっている点も見逃せない。

すなわち、

――企業人を官僚に紹介させたり、それを「仕事」とする政治家秘書がいたりして、「パーティ券」の売り買いそのものが、政官業癒着のブラックボックスにもなっている――

というから、

官僚の「忖度」を控えさせるには、

この面からの規制も必要ということだ。


<追記>

市民メディア放送局‏ @info_9さんのツイート。

――山本太郎議員『2016年、安倍晋三後援会・朝食会と題した政治資金パーティをANAホテルで3回開催して、6829万円も集金。総理大臣が大臣規範を率先して守らない。守らないのは憲法だけではないんですね』
(2017.12.7 内閣委員会)〔22:18 - 2017年12月8日 〕――



2017年12月10日昼 記



<追記-2>

党首間の比較は、

「党首の収入 ~ 安倍は、パーティーだけで7000万円儲けるの巻」参照。

☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/6fdfff9f886e77f7b4828c86779de606

2017年12月10日夜 記

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1 コメント

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Unknown (和室ファンド(99%へ再分配・無添加ジャムサンド)
2017-12-09 23:10:51
なんかもうイヤになりますね・・・

こういう所を第一に「カイカク」しなくてはならないのに・・・
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