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大串博志さん / 「『立憲主義』は憲法論議の中心ではないのか」

2017年11月23日 22時13分27秒 | 憲法解釈論

〔資料〕

「『立憲主義』は憲法論議の中心ではないのか」

   衆議院議員 大串ひろしブログ「すべては子どもたちのために」(2017年11月22日 )

☆ 記事URL:http://oogushi.ldblog.jp/archives/52506434.html

希望の党の憲法調査会での議論が今日スタートしました。私も今後しっかり参加して、必要であれば意見を述べていきたいと思います。

今日の議論でひとつ気になったのは、いわゆる立憲主義について、私とは異なる考え方に基づくと思われる発言があったこと。

私は、憲法とは、権力が暴走しないように国民の側からしっかりそれを縛るためのもの、だと思っています。憲法は国民のもの、とよく言われる所以です。近代憲法ができがってきた歴史的な経緯からしても明らかであって、それが立憲主義の核心だと思っています。

ところが今日の議論の中で、
、との発言がありました。これは私とは異なる考え方です。

立憲主義は憲法の真髄です。ここに関する考えが党内でバラバラのまま、憲法に関する党内議論が進んでも、それがどのような意味を持つのでしょうか。

ですから、私からは今日、まずは基本たる「立憲主義」について党内で一致した考えを共有できるよう議論すべきとの意見を述べさせてもらいました。しかし、どうもそうはならず、各論の議論に注力していく流れのようです。

この「立憲主義」についての基本的な考えの相違は、いずれ各論の議論の中でも露呈していくような気がするのですが…


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1 コメント

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Unknown (和室ファンド(99%へ再分配・無添加ジャムサンド)
2017-11-23 23:17:03
希望の党は維新と同じく自民の別動隊ですね。今更てますが・・・。
まだ希望の党は存在してたのか
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