のんきに介護

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メディアが演出する小池=ジャンヌ・ダルク劇場に綻びが出る

2016年09月13日 01時45分53秒 | 経済生活
盛り土どころか、水浸しな豊洲建物地下の写真を

都議に撮られ、

マスコミは大慌て。

金子勝 ‏@masaru_kanekoさんが

その旨をツイート。

――【劇場の裏】豊洲の盛り土問題は、共産党都議団が都との交渉で7日に調査し、証拠写真を撮っていた。慌てて小池都知事は10日に「外部の情報」として緊急記者会見したようだ。メディアはひたすら小池の手柄の劇場演出に夢中。メディアの病は相当重症。〔22:15 - 2016年9月12日 〕——



小池にスターを演じさせておけば、

適当にガス抜きができる。

豊洲移転の口実を

見つけさせて、

なるほど、もっともだと都民に

思わせるのが、

小池=ジャンヌ・ダルク劇場の狙いだ。

森喜朗がくしくも

「小池百合子は、森商事の社員だ」

といった通りだ。

利権に手を付けるような

改革など

できるはずがない。

しかし、ここへ来て、

共産党都議の大スクープだ。

移転は、

もう立ち行かなくなったと解するのが妥当だろう。

調査をした

共産党都議について、

坂本健吾‏@k_sarasarani さんが

こんなツイート。

――豊洲市場の汚染問題。テレ朝系「羽鳥モーニングショー」に共産・大山都議が出演。都は「酸欠になってしまうような所には議員を連れていけない」と。「酸欠」になるような状態で、真上の青果棟は安全といえるのか? 移転計画止め、徹底解明が必要。〔19:20 - 2016年9月12日 〕——







批判は、

燎原の火のごとく広がりそうです。

小沢一郎(事務所) @ozawa_jimusho さんが

――「汚染されているからしっかりと盛り土します! 絶対安全です!」 と散々ホームページで言ってきて、「実は空洞でした、ウソでした」と。信じられない。一体どういう事態だろう。都民の国民の食の安全を守るべき巨大首都政庁でこの体たらく。900億円ものお金がどう使われたのか。徹底検証が必要。〔17:37 - 2016年9月12日 〕——

とツイート。


〔資料〕

「豊洲市場で一部盛り土せず 共産党都議団が証拠撮影」

   日刊スポーツ(2016年9月12日17時21分)

☆ 記事URL:http://www.nikkansports.com/general/news/nikkan/1708894.html

 築地市場の豊洲移転をめぐり、東京都が土壌汚染対策に関して、事実と異なる情報を都のホームページ(HP)に掲載していた問題で、日刊スポーツは12日までに、日本共産党都議団が現地調査した際に撮影した、「証拠写真」を入手した。

 これまで、都は主要な建物の地盤に「盛り土」と呼ばれる土(高さ4・5メートル)を盛る作業をしていなかったにもかかわらず、HPでは、盛り土を行ったとする情報を、そのまま公開していた。実際には、一部施設では配管を通すことなどを理由に、盛り土は行われておらず、空洞の状態になっている。

 写真には、配管がむきだしになったコンクリート壁や地面の様子が撮影されている。また、地面には水がたまったような様子も見受けられる。

 今回の問題で、小池百合子都知事は10日に緊急会見し、「外部の指摘」でこの事実を把握したことを認めた。その上で、これまで都が公開していた情報は間違っていたとして、訂正。都の情報公開のあり方に強い疑問を示した。

 日本共産党都議団によると、今回の事実は8月下旬ごろに把握したという。都との交渉の末に、当該施設の調査が許可され、今月7日に調査が行われた。



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