出典:本田 宏@honda_hiroshiさんのツイート〔2:08 - 2014年6月29日 〕
米国は、
日本に一杯喰わされたと思っているでしょう。
憲法第9条ゆえに、
日本国民が平和を享受し、
そのようなありがたき憲法を持たない
米国人は、
死にまくっている。
せめて、
米国の戦闘の陰で
儲けまくった
資産をすべて差し出せ、と。
実は、
日本国憲法は、
押し付けられたものでも何でもないのです。
日々、緊張を増す
朝鮮有事を横目で見ながら、
(巻き込まれてなるものか)
という幣原幣原喜重郎首相が
こっそり忍ばせた
戦争回避の妙薬だったのです。
その後、
米国の傀儡と言うべき、
吉田茂、岸信介という売国政治家が出て、
憲法破棄の
動きが高ずる中で
「押し付け憲法」
という
歴史を捻じ曲げた
烙印が押されてしまいました。
言葉は、
「機能」において
観察しないと
真意を
取り違えてしまいます。
「集団的自衛権」を説明するにあたって、
ビナードさんは、
米国は、
かつて宣戦布告せず、
朝鮮戦争、ベトナム戦争を戦った歴史的事実を挙げ、
言葉に騙されるな
と忠告して下さってます。
すなわち、米国は、
警察権の行使として
「国防」に邁進しました。
そんな米国に
協力して実現するのは、
国家の崩落です。
保安官のバッジは貰えるかもしれません。
しかし、日本という
国全体が
米国に忠誠を誓うのは
いわば、
「属国」への転落の証です。
独立国家の
尊厳を放棄したことになります。
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