堤未果
@TsutsumiMika さんのツイート。
――かつてアメリカで「マイケルムーア」がよくこの手のガス抜き発言に使われてたのを思い出すWW(爆) →【衆院予算委】安倍首相「報道が委縮?日刊ゲンダイをみよ!」
日刊ゲンダイ「権力にこびることなく自由に報道している」(キリッ) http://www.sankei.com/politics/news/160204/plt1602040037-n1.html … …〔21:52 - 2016年2月4日〕――
日刊ゲンダイは、
見出しだけ過激という記事が多い。
もちろん、
いい記事がごくごくたまだけど、
確かにある。
それは否定しない。
しかし、全体として、「日刊ゲンダイ」評は、
芳しくない。
見出しが過激なだけで、
中味を
伴なっていない気味があるからだ。
そのため、
読めば読むほど、
かえって欲求不満に陥ってしまう可能性がある。
追求の仕方が
中途半端で、
堤さんの言葉を借りれば、
政権から見て、
ガス抜き用メディアに過ぎない
ということだ。
日刊ゲンダイ編集部は、
その点、
もっと自覚が必要なんではないか。
安倍某に
「萎縮していない」新聞として
名前を上げられたぐらいで喜んでいたんでは
御終いだ。
ちなみに、
この新聞社がどれほど
腰砕けで
当てにならないかは、
次の二つの記事(1)と(2)を読み較べれば
納得されるでしょう。
(1)「好転材料が全くない中、異常に上昇する内閣支持率の不思議」。
この記事には、資料として、2015年4月27日付の
日刊ゲンダイの記事が転載されています。
☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/699f23f27246c907b237831ebacf8288
(2)「「喜劇的になってきた安倍支持率」という日刊ゲンダイの記事に思う」。
この記事には、2016年2月5日付の日刊ゲンダイの記事が転載されています。
テーマは、(1)と同じく、
世論調査についてのコメントです。
わずか1年の間に、
調査の客観性を疑う姿勢が消えてなくなっているのが
確認できます。
〔資料〕
「安倍首相に名指しされた日刊ゲンダイがコメント 「権力にこびることなく自由に報道している」」
産経ニュース(2016.2.4 15:46更新 )
☆ 記事URL:http://www.sankei.com/politics/news/160204/plt1602040037-n1.html
4日の衆院予算委員会で、自民党憲法改正草案を受けて言論機関が萎縮するという野党の指摘に対し安倍晋三首相が「萎縮していない」報道機関として例示した日刊ゲンダイ編集部は4日、産経新聞の取材に「権力にこびることなく、自由に報道している自負がある」とするコメントを寄せた。
同紙は突出した自民党・公明党政権への批判で知られるが、編集部は「夕刊紙が時の政権を過激な表現を使いながら批判するのは当たり前で、健全な民主主義にとって必要不可欠だ」とした。
一方で、「日刊ゲンダイが自由に報道していることで、報道の自由全体が確保されているとの主張はあまりにもご都合主義ではないか」と安倍首相への批判も忘れなかった。
首相は4日の衆院予算委員会で、民主党の階猛衆院議員から「言論機関が権力者の意向を忖度(そんたく)し、権力者への批判を控えるようになるのではないか」と問われた際、表現の自由の重要性を語ったうえで、「今日、帰りにでも日刊ゲンダイを読んでみてくださいよ。これが萎縮している姿ですか」と笑顔で反論。「全く萎縮していない。むしろ言論機関に対して失礼だ」とも述べ、階氏の指摘をたしなめた。
@TsutsumiMika さんのツイート。
――かつてアメリカで「マイケルムーア」がよくこの手のガス抜き発言に使われてたのを思い出すWW(爆) →【衆院予算委】安倍首相「報道が委縮?日刊ゲンダイをみよ!」
日刊ゲンダイ「権力にこびることなく自由に報道している」(キリッ) http://www.sankei.com/politics/news/160204/plt1602040037-n1.html … …〔21:52 - 2016年2月4日〕――
日刊ゲンダイは、
見出しだけ過激という記事が多い。
もちろん、
いい記事がごくごくたまだけど、
確かにある。
それは否定しない。
しかし、全体として、「日刊ゲンダイ」評は、
芳しくない。
見出しが過激なだけで、
中味を
伴なっていない気味があるからだ。
そのため、
読めば読むほど、
かえって欲求不満に陥ってしまう可能性がある。
追求の仕方が
中途半端で、
堤さんの言葉を借りれば、
政権から見て、
ガス抜き用メディアに過ぎない
ということだ。
日刊ゲンダイ編集部は、
その点、
もっと自覚が必要なんではないか。
安倍某に
「萎縮していない」新聞として
名前を上げられたぐらいで喜んでいたんでは
御終いだ。
ちなみに、
この新聞社がどれほど
腰砕けで
当てにならないかは、
次の二つの記事(1)と(2)を読み較べれば
納得されるでしょう。
(1)「好転材料が全くない中、異常に上昇する内閣支持率の不思議」。
この記事には、資料として、2015年4月27日付の
日刊ゲンダイの記事が転載されています。
☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/699f23f27246c907b237831ebacf8288
(2)「「喜劇的になってきた安倍支持率」という日刊ゲンダイの記事に思う」。
この記事には、2016年2月5日付の日刊ゲンダイの記事が転載されています。
テーマは、(1)と同じく、
世論調査についてのコメントです。
わずか1年の間に、
調査の客観性を疑う姿勢が消えてなくなっているのが
確認できます。
〔資料〕
「安倍首相に名指しされた日刊ゲンダイがコメント 「権力にこびることなく自由に報道している」」
産経ニュース(2016.2.4 15:46更新 )
☆ 記事URL:http://www.sankei.com/politics/news/160204/plt1602040037-n1.html
4日の衆院予算委員会で、自民党憲法改正草案を受けて言論機関が萎縮するという野党の指摘に対し安倍晋三首相が「萎縮していない」報道機関として例示した日刊ゲンダイ編集部は4日、産経新聞の取材に「権力にこびることなく、自由に報道している自負がある」とするコメントを寄せた。
同紙は突出した自民党・公明党政権への批判で知られるが、編集部は「夕刊紙が時の政権を過激な表現を使いながら批判するのは当たり前で、健全な民主主義にとって必要不可欠だ」とした。
一方で、「日刊ゲンダイが自由に報道していることで、報道の自由全体が確保されているとの主張はあまりにもご都合主義ではないか」と安倍首相への批判も忘れなかった。
首相は4日の衆院予算委員会で、民主党の階猛衆院議員から「言論機関が権力者の意向を忖度(そんたく)し、権力者への批判を控えるようになるのではないか」と問われた際、表現の自由の重要性を語ったうえで、「今日、帰りにでも日刊ゲンダイを読んでみてくださいよ。これが萎縮している姿ですか」と笑顔で反論。「全く萎縮していない。むしろ言論機関に対して失礼だ」とも述べ、階氏の指摘をたしなめた。
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