関東大震災の予兆か？ 河口湖の水位が約６ｍも急降下

「自然の摂理から環境を考える」

というサイトに

富士五湖の一つ、河口湖に

水位低下の異変がある

とのニュースが載ってました。

日付は、2013年03月12日となってました。

☆　記事URL：http://blog.sizen-kankyo.com/blog/2013/03/001295.html?g=122106

以下、同記事のまとめ直しです。

まず、下図は、

富士五湖の位置関係を示したものです。



水位グラフによると、

河口湖の水位は、

3/1～3/4にかけて約６ｍも急降下したそうです。




河口湖の水位が低下し、地続きになった「六角堂」＝３月２６日、山梨県富士河口湖町
典拠：時事ドットコム





最近の湖岸の様子だそうです。

遊覧船の

船着き場の緩衝材(タイヤ)が

完全に露出しているのが分かります。

地元の年配の方でも、

こんなのは初めて見たという事らしいです。

驚くべきは、

関東大震災まえに発生した

富士五湖の現象との類似性です。

上記ブログには、

関東大震災等で発生した前兆現象

として

――5月下旬から6月初旬の間、水戸・銚子で有感地震急激に増加、いったん収まり、9月1日相模湾で大地震発生。
山中湖の湖水が全面的に濁った。精進湖は6m位減水した――

という記述がありました。

前兆現象に関するリンク先のサイトに

当日早朝に

「蛇のような雲が幾重にも巻いていた」

という報告がありました。

これって、

ロール雲ではないでしょうか。

そうとすると、

日本海方面でそれが２８日でしたかね、

観察されました。


（「何、この雲？」参照/リンク）

日刊ゲンダイ、2013年3月27日掲載の記事に

次のような指摘があります。

用心に

越したことはないです。

「２６日の午前９時から正午ごろ、千葉や茨城方面の空で黒とグレーが混じった地震積雲が発生しています。２４日には、東京方面に黒色の断層型の地震雲が出ていました。これらを総合すると、２７日から７日以内、最大で９日以内に東北から関東（福島、茨城、栃木、千葉、東京、神奈川）でＭ５～６の地震が起きる可能性がある。震度４～５程度と推測されます」


　上出氏によれば、地震雲は「地震が起こる前に岩板に強い力が加わることで発生した電磁気が、プラスイオンとともに上昇し、水蒸気に影響を及ぼしてできる」という。


　観測を続けて３０年以上。上出氏は地震の前兆を見つけると、マスコミや関係する自治体などに発信している。１２年の１年間では、４８回予知したうち４２回の高い的中率を出した。それだけに侮れない。