ロリ・ワラックさんが訴える「日本のTPP参加は主権の放棄」
ロリ・ワラックさんの動画を
見た印象なのでしょう。
安田美絵(遺伝子組み換えでない)@MieYasuda さんによると
TPPは、こんなに危険ですと訴えておられます。
――シンガポールのTPP会合で、米国交渉官が各国に説明…既に合意した内容について日本に口出しさせないし、文言修正も認めない、日本の参加は9月までは認めない、そして交渉全体の大枠合意は10月。つまり日本は丸のみするだけ。――(リンク)
安保 隆(選管ムサシ不正選挙告発)@AmboTakashi さんも
警鐘を発しておられます。
――「TPP交渉」に参加するということは、知ることの許されない、一字一句も修正できない900ページ余りの条項に合わせて、既存の、さらに未来の法制度が、多方面にわたり影響されることを受容することであり、すでに、「交渉」ではないのだ。http://ameblo.jp/kaori-roselove/entry-11492626894.html…――(リンク)
さて、ブログ:『文殊菩薩(ブログ版)』に
「TPP参加は、二重の意味で危険であり、二重の侮辱である」
という記事があります。
そこにワラック氏による日本へのメッセージが
書き起こされていましたので、
転載します。
■ 資料-1
「TPP参加は、二重の意味で危険であり、二重の侮辱である」
阿修羅♪ 掲示板 (2013 年 3 月 14 日 )
☆ 記事URL:http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-3907.html#more
「私たちは、TPP交渉が行われているシンガポールにて、日本政府がTPPに参加しようとしていると聞き、大変心配しています。
日本が、ルールづくりに参加する権利も、何に合意するのかを知る権利すらないのに、参加しようとしているからです。日本は、これまでのすべての合意を受け入れるといった。
私たちは、そう理解しています。それは、900ページ以上もあるルールに日本の既存、および未来におけるすべての法制度を、合わせなければならないということです。
貿易だけではなく、医薬品の価格やアクセス、食の安全や食品表示、郵便の規制や、エネルギーや輸送サービス、銀行、消費者の権利保障などの分野においてです。
数多くの、貿易に全く関係のない国内政策が指図されていくのです。何が書かれているのかを見ることもできず、たった一文字の変更も許されないままに、このルールを受け入れること。
それが、日本がTPPに参加する際に要求されます。つまりは、日本は「交渉」に参加するのではなく、「すでに条項の定められた協定」に参加するわけです。
なぜ安倍政権が日本にとって、こんなにも無礼で危険なプロセスに合意しようとしているのか、とても不可解でなりません。
しかし、それが私たちの聞いたところです。すでに、協定に参加している国では、強力な反対運動がいくつも起こっています。
しかし、それらの国は、すでに規定された条項が、押し付けられているわけではありません。
日本の人々にとって、TPPへの参加は二重の意味で危険であり、二重の侮辱なのです。」
■ 資料-2
農業新聞記事(2013年03月12日付)
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