糸井 重里@itoi_shigesatoさんが
――福島の桃を買ったとか、それがおいしかったと書くと、一部の人たちから三年も前と同じような「反論?」が飛んでくる。あらゆる不安に丁寧に答えようと地道に調査して計測してきた人たち、安心でおいしい農作物を自信をもって届けられるようになった人たちのことを、馬鹿にされたような思いになる。〔12:23 - 2014年8月22日 〕――
とツイートされてました。
しかし、
丁寧に答えようと地道に調査、計測したと言っても、
鼻血問題で
ヒステリックな反応をした、
あの環境省の
指導の下での調査であり、計測でしょ?
何十年経ったって、
と言うか、
時を経るほどに
放射能に対する人間の無力・非力が
明らかになるでしょう。
そう思うから、
三年程度の努力で現状が変化すると期待する方が
無理です。
むしろ、そちらの気持ちより、
放射能なんて怖くない
という対応の方が世界的に見て滑稽です。
たとえば、
サイト「泣いて生まれてきたけれど 」に
アメリカ西海岸では漁禁止ですという報告があります。
☆ 記事URL:http://ameblo.jp/sunamerio/entry-11444217725.html
ロシア通信では
「太平洋のマグロは猛烈な汚染で食べることはできない」と公表されたそうです
(kenji@buick54aki さんのツイート〔17:36 - 2014年8月22日 〕参照)。
他方、日本ではマグロが1億5千万円で競り落とされている
という違いをどう考えるかです。
こんな報告もあります。
放射能の影響を考えさせる死亡例です。
ツイート主の
「次期首相は石破 @mad_crazy_top」 さんに
同じ感想を持ちました。
――若手アニメ作画監督(39歳)が脳梗塞で急逝 http://onodekita.sblo.jp/article/82623042.html …
これはちょっと。。。
鼻血が急に出るというのはあの漫画と同じですよね。
関係ないとか必死で言っている人がいましたけど、やっぱりな、としか思えないですよ。「食べて応援」は無責任ですよ。〔2:24 - 2014年8月24日 〕――
美味しそうに見えるというのは
安心材料にならないのです。
昔は、
美味しそうに見えればOKでした。
しかし、不幸にして
そういう時代ではなくなったのです。
ネイティブアメリカンの名言 @Indianteachingsさんによると、
セネカ族の伝承に
「あとどれくらい行かなくてはならないのかと、尋ねるたびに目的地は遠ざかる。」
というのがあるそうです(〔21:09 - 2014年8月20日 〕参照)。
この観方に賛成です。
福島県の人たちのことを本気で考えるなら、
放射能汚染の危険性はなくなるまでの
年数は問うべきではないです。
大事なのは、
もう3年も経ったから、
「そこに住んでりゃいい」
という態度で
如何にも「味方です」というメッセージを送るのでなく、
政府に隠ぺいのない事実を公表させることです。
「検出なし」
という情報の出し方では、
汚染の基準値を
上げさえすれば、
いくらでも「検出なし」といえる
環境が整うことぐらい
みんな知っています。
そんなペテンみたいなことばっかりやっているから、
世界の信頼を失くすのです。
輸入停止措置は、
何も制裁としてされているものじゃないです。
その点に注意すべきです。
最近では、
台湾が
放射能汚染で千葉県農産物の輸入停止した
というNHKニュースがあったようです
(サイト「東京江戸川放射線」の記事参照*http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-4352.html)。
こういう情報に無関心なまま、
(汚染しているらしく見えないから大丈夫)
と高をくくっていると、
危険に気づいたときは全てが手遅れになっています。
だから
そうなる前に、
実質的な国土喪失という、
その厳しい現実を
直視しないといけないです。
放射能に汚染した土地は、
農地としての使用には適しない土地です。
となれば、
もうその土地は、
使えないということです。
キュリー夫人の遺品のノートが
鉛の箱に収納されている意味をじっくりと考えてみましょう
〔サイト「GIZMODO」の記事参照*http://www.gizmodo.jp/2014/08/post_15251.html)。
――福島の桃を買ったとか、それがおいしかったと書くと、一部の人たちから三年も前と同じような「反論?」が飛んでくる。あらゆる不安に丁寧に答えようと地道に調査して計測してきた人たち、安心でおいしい農作物を自信をもって届けられるようになった人たちのことを、馬鹿にされたような思いになる。〔12:23 - 2014年8月22日 〕――
とツイートされてました。
しかし、
丁寧に答えようと地道に調査、計測したと言っても、
鼻血問題で
ヒステリックな反応をした、
あの環境省の
指導の下での調査であり、計測でしょ?
何十年経ったって、
と言うか、
時を経るほどに
放射能に対する人間の無力・非力が
明らかになるでしょう。
そう思うから、
三年程度の努力で現状が変化すると期待する方が
無理です。
むしろ、そちらの気持ちより、
放射能なんて怖くない
という対応の方が世界的に見て滑稽です。
たとえば、
サイト「泣いて生まれてきたけれど 」に
アメリカ西海岸では漁禁止ですという報告があります。
☆ 記事URL:http://ameblo.jp/sunamerio/entry-11444217725.html
ロシア通信では
「太平洋のマグロは猛烈な汚染で食べることはできない」と公表されたそうです
(kenji@buick54aki さんのツイート〔17:36 - 2014年8月22日 〕参照)。
他方、日本ではマグロが1億5千万円で競り落とされている
という違いをどう考えるかです。
こんな報告もあります。
放射能の影響を考えさせる死亡例です。
ツイート主の
「次期首相は石破 @mad_crazy_top」 さんに
同じ感想を持ちました。
――若手アニメ作画監督(39歳)が脳梗塞で急逝 http://onodekita.sblo.jp/article/82623042.html …
これはちょっと。。。
鼻血が急に出るというのはあの漫画と同じですよね。
関係ないとか必死で言っている人がいましたけど、やっぱりな、としか思えないですよ。「食べて応援」は無責任ですよ。〔2:24 - 2014年8月24日 〕――
美味しそうに見えるというのは
安心材料にならないのです。
昔は、
美味しそうに見えればOKでした。
しかし、不幸にして
そういう時代ではなくなったのです。
ネイティブアメリカンの名言 @Indianteachingsさんによると、
セネカ族の伝承に
「あとどれくらい行かなくてはならないのかと、尋ねるたびに目的地は遠ざかる。」
というのがあるそうです(〔21:09 - 2014年8月20日 〕参照)。
この観方に賛成です。
福島県の人たちのことを本気で考えるなら、
放射能汚染の危険性はなくなるまでの
年数は問うべきではないです。
大事なのは、
もう3年も経ったから、
「そこに住んでりゃいい」
という態度で
如何にも「味方です」というメッセージを送るのでなく、
政府に隠ぺいのない事実を公表させることです。
「検出なし」
という情報の出し方では、
汚染の基準値を
上げさえすれば、
いくらでも「検出なし」といえる
環境が整うことぐらい
みんな知っています。
そんなペテンみたいなことばっかりやっているから、
世界の信頼を失くすのです。
輸入停止措置は、
何も制裁としてされているものじゃないです。
その点に注意すべきです。
最近では、
台湾が
放射能汚染で千葉県農産物の輸入停止した
というNHKニュースがあったようです
(サイト「東京江戸川放射線」の記事参照*http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-4352.html)。
こういう情報に無関心なまま、
(汚染しているらしく見えないから大丈夫)
と高をくくっていると、
危険に気づいたときは全てが手遅れになっています。
だから
そうなる前に、
実質的な国土喪失という、
その厳しい現実を
直視しないといけないです。
放射能に汚染した土地は、
農地としての使用には適しない土地です。
となれば、
もうその土地は、
使えないということです。
キュリー夫人の遺品のノートが
鉛の箱に収納されている意味をじっくりと考えてみましょう
〔サイト「GIZMODO」の記事参照*http://www.gizmodo.jp/2014/08/post_15251.html)。
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