衝撃的な事件である。
10代の若妻と結ばれた中年の三橋貴明氏は、
何が気に食わなくて
奥さんを平手打ちしたのか。
その上、
噛みつくとは!
分からないのは安倍と会食したとき、
『財務省が日本を滅ぼす』を進呈して安倍政権を批判したと嘯く彼は、
何なのか。
ここまで言ったからにはと前置きしながら、
――近い将来、わたくしに何らかの「スキャンダル」が出るか、痴漢冤罪で捕まるか、弊社に国税が来るのは避けられないでしょう。
わたくしは政治家ではないため、スキャンダルは大したダメージにならず、痴漢冤罪を避けるために電車移動もしないため、やはり「国税」という攻撃が最も可能性が高いと思います。――
などと予言めいたことを言っている
(サイト「Money Voice」の記事「私が「安倍総理との会食」で感じたこと。財務省主権国家日本への不安=三橋貴明 」(2017年12月17日))。
☆ 記事URL:http://www.mag2.com/p/money/350728/3
はからずも、今回、預言的中となったが、
もし、これが予言通りとするなら、
奥さんが警察に訴えた情報は、
安倍政権の意向を汲んで行動した結果だということになる。
警察に通報したのは、
奥さんと言うから愛情はもう欠片ほどもない
ということなんだろうな。
そうなった理由は、
自業自得ということでいいのかな。
予言通りなので気になる。
この点、
宋 文洲@sohbunshuさんが
――ウヨには女性に乱暴な輩が多い
幼稚なのか、コンプレックスなのか〔18:13 - 2018年1月7日〕――
と分析しておられた。
自著『財務省が日本を滅ぼす』という本の
売り上げを伸ばすために
仕組んだ逮捕劇(狂言)ではあるまいな。
読んで見る、彼の本?
アマゾン・三橋貴明 の本コーナURL:https://www.amazon.co.jp/本-三橋-貴明/s?ie=UTF8&page=1&rh=n%3A465392%2Cp_27%3A%E4%B8%89%E6%A9%8B%20%E8%B2%B4%E6%98%8E
ご自身も
宣伝しておられる。
――総理と会食し、「財務省が日本を滅ぼす」を進呈。内容について、色々と議論を致しました。
http://amzn.to/2Bd71Z8〔21:25 - 2017年12月12日〕――
<追記>
米山 隆一@RyuichiYoneyamaさんのツイート。
――あくまで推定無罪ですが、10代の妻から3回通報されたという事は事実でしょう。一つ分かるのは、理屈を超えて他国をあげつらう人の矛先が、ある時、身近な人や、我々他人に向けられない保証などどこにもないという事ではないかと思います。〔8:50 - 2018年1月8日 〕――
三橋貴明には、
こんな評価もある。
西脇完人 @kentestuさんが言う。
――安倍周囲には三流しか集まらない。安倍が三流だからだろう。〔7:10 - 2018年1月8日 〕――
<追記 -2>
きっこ
@kikko_no_blog
――10代の妻への暴行で逮捕された経済評論家の三橋貴明氏(本名・中村貴司)が、保釈されたとたんに自信のブログで「『マスコミの連中にこれだけ言ってやる!くそくらえ!』と中指を立てて追い払いました」とマスコミへの怒りを爆発された」とのこと。〔19:30 - 2018年1月8日〕――
何か、みっともないことになっているんやな。
本人の弁、
興味持たれる方、多いだろうし、
ブログ記事を
〔資料ー2〕として転載しておく。
一体、何に三橋氏は腹を立てたかと言うと、
ブログ記事によれば、
逮捕翌日に
報道されたことについてだった。
しかし、それだったら、
怒る相手は、
マスコミでなく警察だよ。
だって、情報を漏らしたのは警察だろうから。
釈放の際、
警察署の人間に
「これだけ言ってやる!くそくらえ!」
中指を立てて言えれば、
度胸ある人と認めてやっていい、
ただし、その場合は、
追っ払う前にまた取り押さえられ留置場に逆戻りだろうけど――。
なお、類は類を呼ぶということか、
長谷川豊が早速ブログで三橋の援護射撃。
「被害者が自分で自分の顔を殴った可能性もある」と仰せだ。
長谷川によれば、
奥さんは、
ぱんぱんと自分の顔を平手打ちした後、自分の腕に噛みついたってことになるのかな。
シュナムル @chounamoulさんのツイートに
――こいつとりあえず弱い側を叩く点では徹底してるな〔18:01 - 2018年1月8日 〕――
とあった。合点だな。
〔資料〕
「安倍首相と会食したネトウヨ経済評論家・三橋貴明が10代妻へのDVで逮捕! 会食が税金による接待だったことも発覚」
リテラ(2018.01.07)
☆ 記事URL:http://lite-ra.com/2018/01/post-3724.html
どうして安倍首相の周りには、こういう事件ばかりが頻発するのか。山口敬之氏の準強姦事件が海外メディアで改めて大きく取り上げられているさなか、今度は、安倍首相が昨年末、会食したばかりのネトウヨ経済評論家・三橋貴明が妻へのDVで逮捕された。三橋は5日、自宅で10代の妻を転倒させて腕にかみついたり、顔を平手で殴り、妻が110番通報。傷害容疑で高輪署に逮捕されたのだという。
三橋は取り調べに容疑を否認しているというが、DVで警察沙汰になったのはこれがはじめてではなく過去に二度、警告を受けていたという情報もある。
周知のように、三橋は経済評論家という肩書きをもっているが、2ちゃんねらー出身で、経済的側面から韓国を攻撃するヘイト本を多数出版。ネトウヨ読者から熱狂的な支持を得てきた。政治的にも、財務省批判はともかく、夫婦別姓反対や排外主義、原発推進など、極右丸出しで、安倍首相についても、第一次政権から第二次政権発足当初まで、熱狂的に支持。安倍批判のマスコミを「人権侵害」と攻撃するなど、応援団的役割を果たし、2010年、三橋が参院選に自民党から出馬した際には安倍首相が応援演説を行っている。
もっとも、この三橋氏、当初はあれだけ安倍首相とアベノミクスを支持していたのに、昨年くらいから、なぜか安倍批判に転じ、「安倍政権の経済政策はすべて間違っている」などと攻撃するようになっていた。
そこで、昨年末の12月12日、懐柔のために、会食に同席した西田昌司参院議員、藤井聡内閣官房参与が仲裁に入る形で、安倍首相と会食の席がもたれたということらしい。
ちなみに、三橋はこの安倍首相との会食について自身のオフィシャルブログやメルマガ『三橋貴明の「新」経世済民新聞』で報告。「そんなことで懐柔されない」と大見得を切りつつ増税政策への批判めいた文章を書いていたが、そのトーンは以前とは比べものにならないくらい弱くなっていた。しかも、〈何で税金で1回ご飯を食べさせてもらったくらいで〉と、会食が税金による接待であったことを認める始末だった。
今回の逮捕はそんな矢先のことだった。ちなみに、三橋はやはりブログで、自分がいかに財務省批判をしているかを自慢げに語り、〈近い将来、わたくしに何らかの「スキャンダル」が出るか、痴漢冤罪で捕まるか、弊社に国税が来るのは避けられないでしょう。〉などと警戒心をあらわにしていた。にもかかわらず、そのすぐ後に10代の妻にDVをはたらいたのだ。
これは、このネトウヨ論客が女性に対していかに抑圧的であるか、という証明だろう。そして、こんな人間に税金を使って懐柔のために接待をしていた安倍首相。まったくグロテスクというしかない。
(編集部)
〔資料ー2〕
「お詫びと腑に落ちない件について 」
新世紀のビッグブラザーへ(2018-01-08 18:08:25)
☆ 記事URL:https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/
皆様、お久しぶりです。というほど、お久しぶりではございませんが、お久しぶりでございます。
1月6日から8日(本日)まで、何があったのか、ご報告申し上げます。
実は、お恥ずかしい話ですが、1月5日の夜に夫婦喧嘩、しかも激しい夫婦喧嘩をしてしまいました。
最後に、妻がかなりきつい言葉をわたくしにぶつけ、一瞬、カッとなったわたくしは、妻の左ほほを平手打ちしてしまいました。
いかなる事情があろうとも、妻に対する暴力が許されるはずもなく、斬鬼の念に堪えない思いでございます。心か反省すると同時に、後悔の念でいっぱいです。
妻及びご家族、お客様、及びパートナー会社、社員の皆様に、心からお詫び申し上げます。
本当に、申し訳ありませんでした。
わたくしの平手打ちを受け、妻は110番に通報。警察が我が家を訪れ、翌6日早朝にわたくしは逮捕され、高輪署に拘留されることになってしまいました。
結果、ブログ・メルマガの更新ができなくなりました。
改めて書きますが、いかなる事情、経緯があろうとも、妻を平手打ちするなどということは許されるはずがなく、深く、深く、反省する次第でございます。
繰り返し、お詫び申し上げます。
逮捕、拘留は納得がいくといいますか、当然の話なのですが、「腑に落ちない」のはここからです。
なぜか、翌7日の時点で、わたくしが逮捕されたという「報道」が流されたのでございます。
『経済評論家の三橋貴明容疑者を逮捕 妻への傷害容疑
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25424070X00C18A1CC1000/
妻にけがをさせたとして、警視庁高輪署は7日までに、経済評論家の三橋貴明(本名・中村貴司)容疑者(48)=東京都港区=を傷害の疑いで逮捕した。同署によると、同容疑者は容疑を否認している。
逮捕容疑は5日夜、港区の自宅で10代の妻と口論になり、腕にかみついたり顔を平手で殴ったりするなどして約1週間のけがをさせた疑い。(後略)』
弁護士から、「読売や朝日で報道されている」と聞いた時点で吃驚したのですが、自宅に戻り、検索してみると、ほとんどのメディアが報じているじゃないですか!
わたくし共の「夫婦喧嘩」が、それほど凄い事件なのでしょうか。
しかも、わたくしは「容疑」は認めています。何というか、出鱈目な報道ばかりで、いちいち訂正するのも面倒なので、上記の通り、事実をご報告させて頂きます。
さらに吃驚したのは、本日、わたくしが裁判所に勾留質問(拘留を続けるかどうかの質問)のために高輪署を出ようとしたところ、何と目の前に「カメラの縦列」が並んでいたのです。
当然ながら、手錠をしたわたくしは良い被写体ということで、パシャパシャとフラッシュの音が鳴り響きました。
これまでも色々と経験しましたが、手錠をしたままカメラのフラッシュにさらされることになるとは、さすがに想像もしていませんでしたよ。
幸いなことに、寛容なる妻がすぐに被害届を取り下げてくれたため、わたくしは本日、拘留不要ということで釈放されました。
釈放され、高輪署の外に出ると、報道陣の大群に囲まれ、
「三橋さん、○○なんですか!?」
「奥様とは、これからどうされるんですか!?」
等々の「例の質問攻め」に会い、基本的に無視していたのですが、あまりにもしつこいので、最後に、
「マスコミの連中にこれだけ言ってやる! くそくらえ!」
と、中指を立てて追い払いました。
こう言っては何ですか、そんなに目くじら立てて追っかけるようなネタかよ!(でも、マスコミのテレビカメラの前で「くそくらえ」と、できたのは、少し気持ちよかった)
そうすると、アナウンサーが、
「はい、三橋さんがくそくらえ!と叫んで去っていきました」
とか、何とか言っていた。何なんだ、お前らは・・・。
いずれに致しましても、ご迷惑をおかけした皆さまに、改めて心からお詫び申し上げます。
今後は、世界に自慢できるような幸福な家庭を築くべく努力して参りますので、今後もご指導、ご鞭撻のほど何卒よろしくお願いいたします。
2018年1月8日
三橋貴明
10代の若妻と結ばれた中年の三橋貴明氏は、
何が気に食わなくて
奥さんを平手打ちしたのか。
その上、
噛みつくとは!
分からないのは安倍と会食したとき、
『財務省が日本を滅ぼす』を進呈して安倍政権を批判したと嘯く彼は、
何なのか。
ここまで言ったからにはと前置きしながら、
――近い将来、わたくしに何らかの「スキャンダル」が出るか、痴漢冤罪で捕まるか、弊社に国税が来るのは避けられないでしょう。
わたくしは政治家ではないため、スキャンダルは大したダメージにならず、痴漢冤罪を避けるために電車移動もしないため、やはり「国税」という攻撃が最も可能性が高いと思います。――
などと予言めいたことを言っている
(サイト「Money Voice」の記事「私が「安倍総理との会食」で感じたこと。財務省主権国家日本への不安=三橋貴明 」(2017年12月17日))。
☆ 記事URL:http://www.mag2.com/p/money/350728/3
はからずも、今回、預言的中となったが、
もし、これが予言通りとするなら、
奥さんが警察に訴えた情報は、
安倍政権の意向を汲んで行動した結果だということになる。
警察に通報したのは、
奥さんと言うから愛情はもう欠片ほどもない
ということなんだろうな。
そうなった理由は、
自業自得ということでいいのかな。
予言通りなので気になる。
この点、
宋 文洲@sohbunshuさんが
――ウヨには女性に乱暴な輩が多い
幼稚なのか、コンプレックスなのか〔18:13 - 2018年1月7日〕――
と分析しておられた。
自著『財務省が日本を滅ぼす』という本の
売り上げを伸ばすために
仕組んだ逮捕劇(狂言)ではあるまいな。
読んで見る、彼の本?
アマゾン・三橋貴明 の本コーナURL:https://www.amazon.co.jp/本-三橋-貴明/s?ie=UTF8&page=1&rh=n%3A465392%2Cp_27%3A%E4%B8%89%E6%A9%8B%20%E8%B2%B4%E6%98%8E
ご自身も
宣伝しておられる。
――総理と会食し、「財務省が日本を滅ぼす」を進呈。内容について、色々と議論を致しました。
http://amzn.to/2Bd71Z8〔21:25 - 2017年12月12日〕――
<追記>
米山 隆一@RyuichiYoneyamaさんのツイート。
――あくまで推定無罪ですが、10代の妻から3回通報されたという事は事実でしょう。一つ分かるのは、理屈を超えて他国をあげつらう人の矛先が、ある時、身近な人や、我々他人に向けられない保証などどこにもないという事ではないかと思います。〔8:50 - 2018年1月8日 〕――
三橋貴明には、
こんな評価もある。
西脇完人 @kentestuさんが言う。
――安倍周囲には三流しか集まらない。安倍が三流だからだろう。〔7:10 - 2018年1月8日 〕――
2018年1月8日夕刻 記
<追記 -2>
きっこ
@kikko_no_blog
――10代の妻への暴行で逮捕された経済評論家の三橋貴明氏(本名・中村貴司)が、保釈されたとたんに自信のブログで「『マスコミの連中にこれだけ言ってやる!くそくらえ!』と中指を立てて追い払いました」とマスコミへの怒りを爆発された」とのこと。〔19:30 - 2018年1月8日〕――
何か、みっともないことになっているんやな。
本人の弁、
興味持たれる方、多いだろうし、
ブログ記事を
〔資料ー2〕として転載しておく。
一体、何に三橋氏は腹を立てたかと言うと、
ブログ記事によれば、
逮捕翌日に
報道されたことについてだった。
しかし、それだったら、
怒る相手は、
マスコミでなく警察だよ。
だって、情報を漏らしたのは警察だろうから。
釈放の際、
警察署の人間に
「これだけ言ってやる!くそくらえ!」
中指を立てて言えれば、
度胸ある人と認めてやっていい、
ただし、その場合は、
追っ払う前にまた取り押さえられ留置場に逆戻りだろうけど――。
なお、類は類を呼ぶということか、
長谷川豊が早速ブログで三橋の援護射撃。
「被害者が自分で自分の顔を殴った可能性もある」と仰せだ。
長谷川によれば、
奥さんは、
ぱんぱんと自分の顔を平手打ちした後、自分の腕に噛みついたってことになるのかな。
シュナムル @chounamoulさんのツイートに
――こいつとりあえず弱い側を叩く点では徹底してるな〔18:01 - 2018年1月8日 〕――
とあった。合点だな。
2018年1月8日夜 記
〔資料〕
「安倍首相と会食したネトウヨ経済評論家・三橋貴明が10代妻へのDVで逮捕! 会食が税金による接待だったことも発覚」
リテラ(2018.01.07)
☆ 記事URL:http://lite-ra.com/2018/01/post-3724.html
どうして安倍首相の周りには、こういう事件ばかりが頻発するのか。山口敬之氏の準強姦事件が海外メディアで改めて大きく取り上げられているさなか、今度は、安倍首相が昨年末、会食したばかりのネトウヨ経済評論家・三橋貴明が妻へのDVで逮捕された。三橋は5日、自宅で10代の妻を転倒させて腕にかみついたり、顔を平手で殴り、妻が110番通報。傷害容疑で高輪署に逮捕されたのだという。
三橋は取り調べに容疑を否認しているというが、DVで警察沙汰になったのはこれがはじめてではなく過去に二度、警告を受けていたという情報もある。
周知のように、三橋は経済評論家という肩書きをもっているが、2ちゃんねらー出身で、経済的側面から韓国を攻撃するヘイト本を多数出版。ネトウヨ読者から熱狂的な支持を得てきた。政治的にも、財務省批判はともかく、夫婦別姓反対や排外主義、原発推進など、極右丸出しで、安倍首相についても、第一次政権から第二次政権発足当初まで、熱狂的に支持。安倍批判のマスコミを「人権侵害」と攻撃するなど、応援団的役割を果たし、2010年、三橋が参院選に自民党から出馬した際には安倍首相が応援演説を行っている。
もっとも、この三橋氏、当初はあれだけ安倍首相とアベノミクスを支持していたのに、昨年くらいから、なぜか安倍批判に転じ、「安倍政権の経済政策はすべて間違っている」などと攻撃するようになっていた。
そこで、昨年末の12月12日、懐柔のために、会食に同席した西田昌司参院議員、藤井聡内閣官房参与が仲裁に入る形で、安倍首相と会食の席がもたれたということらしい。
ちなみに、三橋はこの安倍首相との会食について自身のオフィシャルブログやメルマガ『三橋貴明の「新」経世済民新聞』で報告。「そんなことで懐柔されない」と大見得を切りつつ増税政策への批判めいた文章を書いていたが、そのトーンは以前とは比べものにならないくらい弱くなっていた。しかも、〈何で税金で1回ご飯を食べさせてもらったくらいで〉と、会食が税金による接待であったことを認める始末だった。
今回の逮捕はそんな矢先のことだった。ちなみに、三橋はやはりブログで、自分がいかに財務省批判をしているかを自慢げに語り、〈近い将来、わたくしに何らかの「スキャンダル」が出るか、痴漢冤罪で捕まるか、弊社に国税が来るのは避けられないでしょう。〉などと警戒心をあらわにしていた。にもかかわらず、そのすぐ後に10代の妻にDVをはたらいたのだ。
これは、このネトウヨ論客が女性に対していかに抑圧的であるか、という証明だろう。そして、こんな人間に税金を使って懐柔のために接待をしていた安倍首相。まったくグロテスクというしかない。
(編集部)
〔資料ー2〕
「お詫びと腑に落ちない件について 」
新世紀のビッグブラザーへ(2018-01-08 18:08:25)
☆ 記事URL:https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/
皆様、お久しぶりです。というほど、お久しぶりではございませんが、お久しぶりでございます。
1月6日から8日(本日)まで、何があったのか、ご報告申し上げます。
実は、お恥ずかしい話ですが、1月5日の夜に夫婦喧嘩、しかも激しい夫婦喧嘩をしてしまいました。
最後に、妻がかなりきつい言葉をわたくしにぶつけ、一瞬、カッとなったわたくしは、妻の左ほほを平手打ちしてしまいました。
いかなる事情があろうとも、妻に対する暴力が許されるはずもなく、斬鬼の念に堪えない思いでございます。心か反省すると同時に、後悔の念でいっぱいです。
妻及びご家族、お客様、及びパートナー会社、社員の皆様に、心からお詫び申し上げます。
本当に、申し訳ありませんでした。
わたくしの平手打ちを受け、妻は110番に通報。警察が我が家を訪れ、翌6日早朝にわたくしは逮捕され、高輪署に拘留されることになってしまいました。
結果、ブログ・メルマガの更新ができなくなりました。
改めて書きますが、いかなる事情、経緯があろうとも、妻を平手打ちするなどということは許されるはずがなく、深く、深く、反省する次第でございます。
繰り返し、お詫び申し上げます。
逮捕、拘留は納得がいくといいますか、当然の話なのですが、「腑に落ちない」のはここからです。
なぜか、翌7日の時点で、わたくしが逮捕されたという「報道」が流されたのでございます。
『経済評論家の三橋貴明容疑者を逮捕 妻への傷害容疑
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25424070X00C18A1CC1000/
妻にけがをさせたとして、警視庁高輪署は7日までに、経済評論家の三橋貴明(本名・中村貴司)容疑者(48)=東京都港区=を傷害の疑いで逮捕した。同署によると、同容疑者は容疑を否認している。
逮捕容疑は5日夜、港区の自宅で10代の妻と口論になり、腕にかみついたり顔を平手で殴ったりするなどして約1週間のけがをさせた疑い。(後略)』
弁護士から、「読売や朝日で報道されている」と聞いた時点で吃驚したのですが、自宅に戻り、検索してみると、ほとんどのメディアが報じているじゃないですか!
わたくし共の「夫婦喧嘩」が、それほど凄い事件なのでしょうか。
しかも、わたくしは「容疑」は認めています。何というか、出鱈目な報道ばかりで、いちいち訂正するのも面倒なので、上記の通り、事実をご報告させて頂きます。
さらに吃驚したのは、本日、わたくしが裁判所に勾留質問(拘留を続けるかどうかの質問)のために高輪署を出ようとしたところ、何と目の前に「カメラの縦列」が並んでいたのです。
当然ながら、手錠をしたわたくしは良い被写体ということで、パシャパシャとフラッシュの音が鳴り響きました。
これまでも色々と経験しましたが、手錠をしたままカメラのフラッシュにさらされることになるとは、さすがに想像もしていませんでしたよ。
幸いなことに、寛容なる妻がすぐに被害届を取り下げてくれたため、わたくしは本日、拘留不要ということで釈放されました。
釈放され、高輪署の外に出ると、報道陣の大群に囲まれ、
「三橋さん、○○なんですか!?」
「奥様とは、これからどうされるんですか!?」
等々の「例の質問攻め」に会い、基本的に無視していたのですが、あまりにもしつこいので、最後に、
「マスコミの連中にこれだけ言ってやる! くそくらえ!」
と、中指を立てて追い払いました。
こう言っては何ですか、そんなに目くじら立てて追っかけるようなネタかよ!(でも、マスコミのテレビカメラの前で「くそくらえ」と、できたのは、少し気持ちよかった)
そうすると、アナウンサーが、
「はい、三橋さんがくそくらえ!と叫んで去っていきました」
とか、何とか言っていた。何なんだ、お前らは・・・。
いずれに致しましても、ご迷惑をおかけした皆さまに、改めて心からお詫び申し上げます。
今後は、世界に自慢できるような幸福な家庭を築くべく努力して参りますので、今後もご指導、ご鞭撻のほど何卒よろしくお願いいたします。
2018年1月8日
三橋貴明
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