有田芳生@aritayoshifu さんによると、
――毎日新聞が朝日新聞に続いて報道しました。もっと酷いプラカードの内容はなぜか紹介されません。「表現の自由」を問題にしながら自主規制しているのがよくわかります。――(リンク)
とのこと。
自主規制し、
タブーをつくるほど
差別が
氾濫します。
それを反省させる材料として、
南京大学@nanking_daigaku さんの
――ヘイトコリアな書き込みが蔓延する、ネオナチの巣窟2ちゃんねる。まるで嫌韓が国民の総意のような雰囲気なのに、現実行動での嫌韓デモには百人ほどしか集まらない。脱原発デモとはエライ違い。やっぱり2ちゃんでの嫌韓な書き込みって、運営側のサクラどもが日夜せっせと頑張ってるだけなのかな。――(リンク)
という視点に
注目です。
つまり、
過度の自己規制は、
嫌韓な書き込みをしている
“サクラちゃん”を
招くだけだということです。
こんな話もあります。
いらないことまでよくぞ言った@Manforstorm さん発信です。
――【再掲】ネオナチどもは、毎日新聞が在特会のデモを批判した記事は目の仇にするが、右翼系のZAKZAKも在特会について辛らつに書いているのは見なかった振りをしようとする。 続く「嫌韓デモ」 国会で排外・人種侮蔑デモ抗議集会開催 http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130316/dms1303161431002-n1.htm…――(リンク)
参考までに、
毎日記事の転載をしておきます。
■ 資料
「ヘイトスピーチ:「殺せ」… デモ、目立つ過激言動」
毎日新聞 (2013年03月18日 15時00分)
☆ 記事URL:http://mainichi.jp/select/news/20130318k0000e040194000c.html
デモなどで特定の人々を公然と侮辱する「ヘイトスピーチ」が目立つようになっている。海外ではドイツやイギリスなどヘイトスピーチを処罰対象としている国もあるが、日本では「野放しの状態」(専門家)。標的となった人からは「危険を感じる」という声も上がっている。【川崎桂吾】
「殺せ、殺せ」「ゴキブリ」「日本からたたき出せ」
2月上旬、外国人が多く暮らす東京都内の繁華街でデモがあり、そんなシュプレヒコールが飛び交った。デモは特定の外国人を排斥する目的でインターネットで告知され、男女100人以上が参加した。
既存の右翼団体とは異なり、参加者もほとんどが一般人。こうした現場を取材してきたフリージャーナリストの安田浩一さんは「数年前に比べ文言がより過激になっている。『殺せ』という言葉はヘイトスピーチと言えるのではないか」と話す。
一方、デモを呼びかけた団体の一つは「参加者から自然に出た言葉で、推奨しているわけではない。何がへイトスピーチなのか明確な定義はなく、デモの表現としてあっていいと思う」(広報担当者)と説明している。
デモを間近に見た外国人男性(25)は小声で「怖かった。危険を感じた」と話した。ツイッターでも「デモやばかった」「ひくわー」などのつぶやきが相次いだ。
デモを問題視した超党派の国会議員も抗議集会を呼びかけ、今月14日に200人以上が参加。また17日の同様のデモでは、コースの途中に「仲良くしようぜ」などと書かれたプラカードを持った人々が集まり、抗議の意思を示した。運動を呼びかけた男性会社員(30)は「もう見過ごせないと思った」と話した。
◇海外では処罰対象
ヘイトスピーチは社会の平穏を乱し、人間の尊厳を侵すとして、諸外国で規制されている。ドイツはデモや集会、ネットの書き込みで特定の集団を侮辱する行為を「民衆扇動罪」に定め、5年以下の禁錮刑を科している。国内に住む外国人を「駆除されるべき集団」などと表現する行為もこの罪に当たる。
イギリスの公共秩序法も同様の行為に7年の懲役刑、フランスや民族対立から内戦が起きた旧ユーゴスラビアのモンテネグロも罰金刑を設けている。
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