ネトウヨらが酔った勢いで、辺野古ゲート前テントを２０人ほどで襲撃

何を血迷ったか、

ネトウヨらが辺野古ゲート前テントを襲撃したという。

「街宣右翼」

という情報も流れていた。

しかし、これは、

十中、八、九事実に反する。

右翼なら

２０人もの集団を組むか。

しかも女も混じっていたようだ。

赤穂四十七士が

男女混成部隊だったら可笑しいだろ？

それに相手は、

沖縄県民の気持ちを代弁している人たち。

弱い者いじめをしたんでは、

ただのヤクザと変わらないではないか。

思うに、

「自民党は死んだ！」

というたくさんな人の思いに

不安を抱いた

（そりゃ、自民党が崩れたんでは

飯の食い上げだから）

ネトウヨたちが

酒にものを言わせて

乱暴狼藉を働いたというところだな。

しかし、

このニュースで怖いのは、

警察が

襲撃犯たちがカッターナイフを手にしているというのに、

仲裁をしたと言う。

しかし、仲裁すると言いながら、他方で、被害が生じ放題でした、

では目の前の暴力に対して知らぬ顔を決め込んだ、

というのも同じではないか。

当然、犯人が

逮捕された形跡もない。

これでは、

背後の癒着関係を疑われるぞ。


〔資料〕

「辺野古テントに男女20人乱入　飲酒？　カッターで横断幕破る」

　　　沖縄タイムス（2015年9月20日 02:13）

☆　記事URL:http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=133691

　１９日深夜、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、新基地建設に抗議する座り込みのテントに、男女約２０人が押し掛けるトラブルが起きた。

　座り込みをしている市民によると、カッターナイフを手にテントに入り、フェンスに張った横断幕を破くなどしたという。

　男女の素性は不明だが、酒に酔っている様子で「このテントを撤去しろ」などと座り込みの市民に詰め寄ったという。現場では警察官が仲裁に入ったが、怒号が飛び交うなど騒然とした。