新聞の読者欄など、
ほとんど読まないです。
どうせ、素人が書いたもので
記事としての
実質を持たないと思ってました。
しかし、
一面にしろ、3面にしろ
現在の新聞は、
記者クラブのメンバーであるような
大手であればあるほど、
お涙頂戴の感動話に傾きがちで
核心的なことを
伝えていない気がします。
ジャーナリスト魂を
失くしているのですかね。
その点、今朝の毎日新聞には
「みんなの広場」に、
日常の風景になりつつある
原発からの放射性物質の垂れ流しに知らぬ振りをし、
享楽に耽る都会の人と、
垂れ流された放射性物質の受忍を強いられる田舎の人との
共存の難しさを考えさせる投書が掲載されていました。
すなわち、関東方面に住む人たちが
福島県民に振るう
罵詈雑言、
その他嫌がらせの数々が
列挙されていました。
たとえば、
「手紙を拒絶された」
「子どもが石をぶつけられた」
「県外に嫁ぐ予定の女性が婚約を破棄された」
「福島ナンバーの車のガソリン給油を断る看板が立てられていた」
「病院への入院を断られた」等々です。
一部(と思いたい)の
関東の人たちの心ない行いに
胸が痛みます。
これらの暴力的な出来事につき、
同欄には
鈴木 晃さん(71歳)という方が
次のように書いておられました。
「関東地区の方々に
ぜひ認識してもらいたいことがある。
福島県民は
東京電力福島第一原発で
発電された
電力をまったく使用しておらず、
全て東電管内の人たちが
使用している事実だ。
福島県民の犠牲の上に
自分たちが恩恵を受け、
文化的生活をしているということだ」と。
ほとんど読まないです。
どうせ、素人が書いたもので
記事としての
実質を持たないと思ってました。
しかし、
一面にしろ、3面にしろ
現在の新聞は、
記者クラブのメンバーであるような
大手であればあるほど、
お涙頂戴の感動話に傾きがちで
核心的なことを
伝えていない気がします。
ジャーナリスト魂を
失くしているのですかね。
その点、今朝の毎日新聞には
「みんなの広場」に、
日常の風景になりつつある
原発からの放射性物質の垂れ流しに知らぬ振りをし、
享楽に耽る都会の人と、
垂れ流された放射性物質の受忍を強いられる田舎の人との
共存の難しさを考えさせる投書が掲載されていました。
すなわち、関東方面に住む人たちが
福島県民に振るう
罵詈雑言、
その他嫌がらせの数々が
列挙されていました。
たとえば、
「手紙を拒絶された」
「子どもが石をぶつけられた」
「県外に嫁ぐ予定の女性が婚約を破棄された」
「福島ナンバーの車のガソリン給油を断る看板が立てられていた」
「病院への入院を断られた」等々です。
一部(と思いたい)の
関東の人たちの心ない行いに
胸が痛みます。
これらの暴力的な出来事につき、
同欄には
鈴木 晃さん(71歳)という方が
次のように書いておられました。
「関東地区の方々に
ぜひ認識してもらいたいことがある。
福島県民は
東京電力福島第一原発で
発電された
電力をまったく使用しておらず、
全て東電管内の人たちが
使用している事実だ。
福島県民の犠牲の上に
自分たちが恩恵を受け、
文化的生活をしているということだ」と。
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