山崎 雅弘 @mas__yamazakiさんのツイート。
――テレビは、今この時間も相撲の話ばかりでウンザリするが、この「もんじゅ設計:廃炉想定せず」は、日本という国の将来が揺らぐほどの重大事じゃないのか。要するに「この国は、いずれ間違いなく滅びます」という事実開示だろう。自分が死んだあとのことは、どうでもいいのか。〔18:15 - 2017年11月29日 〕――
軍国主義が
原発の世界ではすでに完全復活していたのだな。
これ、
特攻隊の話、そのまんまじゃないか。
行き着き先は、
自滅だ。
助かったとすれば、
神風の僥倖か。
何もかも運任せで
反省するところがないんだな。
山崎さんが連ツイしていた。
以下、引用する・
――廃炉が決まっている高速増殖原型炉「もんじゅ」について、原子炉容器内を満たしている液体ナトリウムの抜き取りを想定していない設計になっていると、日本原子力研究開発機構が明らかにした(毎日)https://mainichi.jp/articles/20171129/k00/00m/040/166000c …「放射能を帯びたナトリウムの抜き取りは廃炉初期段階の重要課題だが、同機構〔17:58 - 2017年11月29日 〕――
――(続き)が近く原子力規制委員会に申請する廃炉計画には具体的な抜き取り方法を記載できない見通しだ」「運転を開始した94年以来、原子炉容器内のナトリウムを抜き取ったことは一度もない」「原子力機構幹部『設計当時は完成を急ぐのが最優先で、廃炉のことは念頭になかった』」「炉内のナトリウムは〔18:02 - 2017年11月29日〕――
――(続き)放射能を帯びているため、人が近づいて作業をすることは難しい」「規制委側『原子炉からナトリウムを抜き取る穴がなく、安全に抜き取る技術も確立していない』」運転開始は1991年だが、関わった人間は全員、この重大な事実を知りながら黙っていたのか。25年以上も黙っていたのか。絶望的な国。〔18:05 - 2017年11月29日 〕――
科学技術の発展を信じるのみで、
それは、
知性の放棄を意味したってわけだな。
つまり、原子力村の住民どもは、
自身の栄達――今だけ、自分だけ、金だけの利得――のみを考え、
ブレーキのない
ダンプカーを運転するような危険に
将来の国民も含め、
国民全部が巻き込むのを承知でのめり込んでいった。
しかも
このアホな「もんじゅ」が
業界の
ホープとも言うべき研究者。技術者による審査を通っているいる辺り、
何とも国策らしくって怖い
(想田和弘@KazuhiroSodaさんのツイート〔12:34 - 2017年11月29日〕参照)。
<追記>
Koichi Kawakami @koichi_kawakamiさんのツイート。
――国立研究開発法人日本原子力研究開発機構から『平成29年11月29日付毎日新聞における「もんじゅ」に関する報道』が誤報。毎日新聞側からの返答やいかに?
〔4:55 - 2017年11月30日 〕――
上掲、日本原子力研究開発機構からの
誤報批判の文書は、
下のURLで見れます。
☆ 記事URL:http://www.jaea.go.jp/about_JAEA/article/2017/112901.pdf
これにつき、
建築エコノミスト森山 @mori_arch_econoさんが
こんなツイート。
――もんじゅ廃炉につき「ナトリウムの抜き取りを想定していない」ことを、毎日新聞は「欠陥設計」と報道し、日本原子力研究開発機構は「はじめの仕様から抜き取り想定していない」から欠陥設計は「誤報」と返答しているわけです。
「患者が死亡したがガン手術は成功してるので誤診と言うな」の理屈です。〔7:28 - 2017年11月30日 〕――
原子力研究開発機構は、誤報とする根拠として、
「運転停止から長期間経っており、ナトリウムが放射能を帯びているとはいえ人が近づけないほど危険ではない」
と主張してる。
ほとんど動かしていなかったからこそ
できる反論だ。
不幸中の幸というべきだ。
しかし、まったく動かしていなかったわけではないのだ。
果たして「安全」と
断言できる程度に「長期間経って」いるのか。
<追記>
中川 均 @naka8952さんのツイート。
――そうなのか。「もんじゅ」は廃炉にする技術すらないのか。途方もない放射性ナトリウムの蓄積だ。
空気に触れれば発火するナトリウム。やがては爆発的大火災が起きて、水もかけられずに近隣住民は逃げるしかないのか。
悪夢のような所業じゃないか。自民党、これ何とかしろよ。〔0:23 - 2017年11月30日 〕――
僕も言わしてもらう。
大ドロボー、安倍晋三を庇っている場合じゃないぞ。
自民党よ、何とかしろ。
〔資料〕
「<もんじゅ設計>廃炉想定せず ナトリウム搬出困難」
ヤフー・ニュース/毎日新聞(11/29(水) 6:40配信 )
☆ 記事URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171129-00000008-mai-sctch
廃炉が決まっている高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、原子炉容器内を満たしている液体ナトリウムの抜き取りを想定していない設計になっていると、日本原子力研究開発機構が明らかにした。放射能を帯びたナトリウムの抜き取りは廃炉初期段階の重要課題だが、同機構が近く原子力規制委員会に申請する廃炉計画には具体的な抜き取り方法を記載できない見通しだ。
通常の原発は核燃料の冷却に水を使うが、もんじゅは核燃料中のプルトニウムを増殖させるため液体ナトリウムで冷やす。ナトリウムは空気に触れれば発火し、水に触れると爆発的に化学反応を起こす。もんじゅでは1995年にナトリウムが漏れる事故が起き、長期停止の一因になった。
原子力機構によると、直接核燃料に触れる1次冷却系の設備は合金製の隔壁に覆われ、原子炉容器に近づけない。また、原子炉容器内は燃料の露出を防ぐため、ナトリウムが一定量以下にならないような構造になっている。このため1次冷却系のナトリウム約760トンのうち、原子炉容器内にある数百トンは抜き取れない構造だという。
運転を開始した94年以来、原子炉容器内のナトリウムを抜き取ったことは一度もない。
原子力機構幹部は取材に対し「設計当時は完成を急ぐのが最優先で、廃炉のことは念頭になかった」と、原子炉容器内の液体ナトリウム抜き取りを想定していないことを認めた。炉内のナトリウムは放射能を帯びているため、人が近づいて作業をすることは難しい。
原子力機構は来年度にも設置する廃炉専門の部署で抜き取り方法を検討するとしているが、規制委側は「原子炉からナトリウムを抜き取る穴がなく、安全に抜き取る技術も確立していない」と懸念する。
もんじゅに詳しい小林圭二・元京都大原子炉実験所講師は「設計レベルで欠陥があると言わざるを得ない。炉の構造を理解している職員も少なくなっていると思われ、取り扱いの難しいナトリウムの抜き取りでミスがあれば大事故に直結しかねない」と指摘する。【鈴木理之】
【ことば】高速増殖原型炉「もんじゅ」
プルトニウムとウランの混合酸化物を燃料に、発電しながら消費した以上のプルトニウムを生み出す原子炉。出力28万キロワット。原型炉は実用化までの4段階のうちの2段階目。1994年に運転開始したが、95年に2次冷却系のナトリウムが漏れる事故が発生し、長期運転停止。その後も点検漏れなど不祥事が相次ぎ、約250日しか稼働しないまま昨年12月に政府が廃炉を決めた。
――テレビは、今この時間も相撲の話ばかりでウンザリするが、この「もんじゅ設計:廃炉想定せず」は、日本という国の将来が揺らぐほどの重大事じゃないのか。要するに「この国は、いずれ間違いなく滅びます」という事実開示だろう。自分が死んだあとのことは、どうでもいいのか。〔18:15 - 2017年11月29日 〕――
軍国主義が
原発の世界ではすでに完全復活していたのだな。
これ、
特攻隊の話、そのまんまじゃないか。
行き着き先は、
自滅だ。
助かったとすれば、
神風の僥倖か。
何もかも運任せで
反省するところがないんだな。
山崎さんが連ツイしていた。
以下、引用する・
――廃炉が決まっている高速増殖原型炉「もんじゅ」について、原子炉容器内を満たしている液体ナトリウムの抜き取りを想定していない設計になっていると、日本原子力研究開発機構が明らかにした(毎日)https://mainichi.jp/articles/20171129/k00/00m/040/166000c …「放射能を帯びたナトリウムの抜き取りは廃炉初期段階の重要課題だが、同機構〔17:58 - 2017年11月29日 〕――
――(続き)が近く原子力規制委員会に申請する廃炉計画には具体的な抜き取り方法を記載できない見通しだ」「運転を開始した94年以来、原子炉容器内のナトリウムを抜き取ったことは一度もない」「原子力機構幹部『設計当時は完成を急ぐのが最優先で、廃炉のことは念頭になかった』」「炉内のナトリウムは〔18:02 - 2017年11月29日〕――
――(続き)放射能を帯びているため、人が近づいて作業をすることは難しい」「規制委側『原子炉からナトリウムを抜き取る穴がなく、安全に抜き取る技術も確立していない』」運転開始は1991年だが、関わった人間は全員、この重大な事実を知りながら黙っていたのか。25年以上も黙っていたのか。絶望的な国。〔18:05 - 2017年11月29日 〕――
科学技術の発展を信じるのみで、
それは、
知性の放棄を意味したってわけだな。
つまり、原子力村の住民どもは、
自身の栄達――今だけ、自分だけ、金だけの利得――のみを考え、
ブレーキのない
ダンプカーを運転するような危険に
将来の国民も含め、
国民全部が巻き込むのを承知でのめり込んでいった。
しかも
このアホな「もんじゅ」が
業界の
ホープとも言うべき研究者。技術者による審査を通っているいる辺り、
何とも国策らしくって怖い
(想田和弘@KazuhiroSodaさんのツイート〔12:34 - 2017年11月29日〕参照)。
<追記>
Koichi Kawakami @koichi_kawakamiさんのツイート。
――国立研究開発法人日本原子力研究開発機構から『平成29年11月29日付毎日新聞における「もんじゅ」に関する報道』が誤報。毎日新聞側からの返答やいかに?
〔4:55 - 2017年11月30日 〕――
上掲、日本原子力研究開発機構からの
誤報批判の文書は、
下のURLで見れます。
☆ 記事URL:http://www.jaea.go.jp/about_JAEA/article/2017/112901.pdf
これにつき、
建築エコノミスト森山 @mori_arch_econoさんが
こんなツイート。
――もんじゅ廃炉につき「ナトリウムの抜き取りを想定していない」ことを、毎日新聞は「欠陥設計」と報道し、日本原子力研究開発機構は「はじめの仕様から抜き取り想定していない」から欠陥設計は「誤報」と返答しているわけです。
「患者が死亡したがガン手術は成功してるので誤診と言うな」の理屈です。〔7:28 - 2017年11月30日 〕――
原子力研究開発機構は、誤報とする根拠として、
「運転停止から長期間経っており、ナトリウムが放射能を帯びているとはいえ人が近づけないほど危険ではない」
と主張してる。
ほとんど動かしていなかったからこそ
できる反論だ。
不幸中の幸というべきだ。
しかし、まったく動かしていなかったわけではないのだ。
果たして「安全」と
断言できる程度に「長期間経って」いるのか。
2017年11月30日朝 記
<追記>
中川 均 @naka8952さんのツイート。
――そうなのか。「もんじゅ」は廃炉にする技術すらないのか。途方もない放射性ナトリウムの蓄積だ。
空気に触れれば発火するナトリウム。やがては爆発的大火災が起きて、水もかけられずに近隣住民は逃げるしかないのか。
悪夢のような所業じゃないか。自民党、これ何とかしろよ。〔0:23 - 2017年11月30日 〕――
僕も言わしてもらう。
大ドロボー、安倍晋三を庇っている場合じゃないぞ。
自民党よ、何とかしろ。
2017年12月1日未明 記
〔資料〕
「<もんじゅ設計>廃炉想定せず ナトリウム搬出困難」
ヤフー・ニュース/毎日新聞(11/29(水) 6:40配信 )
☆ 記事URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171129-00000008-mai-sctch
廃炉が決まっている高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、原子炉容器内を満たしている液体ナトリウムの抜き取りを想定していない設計になっていると、日本原子力研究開発機構が明らかにした。放射能を帯びたナトリウムの抜き取りは廃炉初期段階の重要課題だが、同機構が近く原子力規制委員会に申請する廃炉計画には具体的な抜き取り方法を記載できない見通しだ。
通常の原発は核燃料の冷却に水を使うが、もんじゅは核燃料中のプルトニウムを増殖させるため液体ナトリウムで冷やす。ナトリウムは空気に触れれば発火し、水に触れると爆発的に化学反応を起こす。もんじゅでは1995年にナトリウムが漏れる事故が起き、長期停止の一因になった。
原子力機構によると、直接核燃料に触れる1次冷却系の設備は合金製の隔壁に覆われ、原子炉容器に近づけない。また、原子炉容器内は燃料の露出を防ぐため、ナトリウムが一定量以下にならないような構造になっている。このため1次冷却系のナトリウム約760トンのうち、原子炉容器内にある数百トンは抜き取れない構造だという。
運転を開始した94年以来、原子炉容器内のナトリウムを抜き取ったことは一度もない。
原子力機構幹部は取材に対し「設計当時は完成を急ぐのが最優先で、廃炉のことは念頭になかった」と、原子炉容器内の液体ナトリウム抜き取りを想定していないことを認めた。炉内のナトリウムは放射能を帯びているため、人が近づいて作業をすることは難しい。
原子力機構は来年度にも設置する廃炉専門の部署で抜き取り方法を検討するとしているが、規制委側は「原子炉からナトリウムを抜き取る穴がなく、安全に抜き取る技術も確立していない」と懸念する。
もんじゅに詳しい小林圭二・元京都大原子炉実験所講師は「設計レベルで欠陥があると言わざるを得ない。炉の構造を理解している職員も少なくなっていると思われ、取り扱いの難しいナトリウムの抜き取りでミスがあれば大事故に直結しかねない」と指摘する。【鈴木理之】
【ことば】高速増殖原型炉「もんじゅ」
プルトニウムとウランの混合酸化物を燃料に、発電しながら消費した以上のプルトニウムを生み出す原子炉。出力28万キロワット。原型炉は実用化までの4段階のうちの2段階目。1994年に運転開始したが、95年に2次冷却系のナトリウムが漏れる事故が発生し、長期運転停止。その後も点検漏れなど不祥事が相次ぎ、約250日しか稼働しないまま昨年12月に政府が廃炉を決めた。
ナトリウム事故から今日まで事故が続いてる事を隠す為に誤報をながしてるのは解っているんだから
1995年から2017年まで22年間冷やしてきただけ
尚且つ年間維持費が200億と水増しもバレつつある
原燃が捏造か毎日が捏造かは察しが付くでしょうね
原燃しか考えられないのだから
また、情報発信の主体は、原子力機構なのであって、原燃ではありません。