7月5日付の
日刊ゲンダイ記事
「日本経済 一歩先の真相」
と題する
高橋乗宣氏のコラムに
ヒントを得て
考えたこと、
備忘録して書き残しておく。
さて、
テーマは、
日米安保条約を
日米同盟に変質させた安倍首相」だ。
二国間の関係を
変質させるにあたって
方向性はあったのか。
この力って何に由来するものなのか。
利権だろうか。
思うに、
安倍某の場合は、
何にも「考えないこと」ではないだろうか。
より正確に言えば、
祖父岸信介を通して抱いた、
誤った先入観を
後生大事に捧げ持っている、
そのいじらしさだ。
悲劇なのは、
その内に、
誤った先入観が
真実に見える嘘として結晶してしまったことだな。
思うに、
安倍支持者が
している主張の底にある
そのような
結晶化してしまった偏見は、
次の三通り。
(1)沖縄に米軍が
駐留しているのは日本のためということ――。
<コメント>
うんざりするほど、
こうした米軍頼みの期待感が
日本中に
伝播している。
しかし、事実は、
日本が主権回復後も
米軍が
日本を占領しつづける事態を
正当化するための
便法として、
取り決められた
日米安保条約の効力にすぎない。
仮に、
米国の抑止力を認めるにしても、
片務的なものではない。
日本は、
基地の提供という
負担を背負わされてきた。
その結果、
沖縄では米兵の犯罪が後を絶たない。
(2)極東アジアの情勢変化が変化し
緊張が増している――。
<コメント>
確かに、
中国は覇権主義。
金正恩は、
安倍晋三とそっくりだ。
しかし、これをもって、
集団的自衛権の必要性と肯定しえない。
個別的自衛権の問題だからだ。
(3)軍事力こそは他国に沈黙を強いる
善なる武器だ――。
<コメント>
この考え方は、
反発を招くことが計算されてない。
夫婦でも、
たまに喧嘩するから
楽しいのだ。
対話を欠如した
平和は、
戦争の先延ばしにしか過ぎない。
日刊ゲンダイ記事
「日本経済 一歩先の真相」
と題する
高橋乗宣氏のコラムに
ヒントを得て
考えたこと、
備忘録して書き残しておく。
さて、
テーマは、
日米安保条約を
日米同盟に変質させた安倍首相」だ。
二国間の関係を
変質させるにあたって
方向性はあったのか。
この力って何に由来するものなのか。
利権だろうか。
思うに、
安倍某の場合は、
何にも「考えないこと」ではないだろうか。
より正確に言えば、
祖父岸信介を通して抱いた、
誤った先入観を
後生大事に捧げ持っている、
そのいじらしさだ。
悲劇なのは、
その内に、
誤った先入観が
真実に見える嘘として結晶してしまったことだな。
思うに、
安倍支持者が
している主張の底にある
そのような
結晶化してしまった偏見は、
次の三通り。
(1)沖縄に米軍が
駐留しているのは日本のためということ――。
<コメント>
うんざりするほど、
こうした米軍頼みの期待感が
日本中に
伝播している。
しかし、事実は、
日本が主権回復後も
米軍が
日本を占領しつづける事態を
正当化するための
便法として、
取り決められた
日米安保条約の効力にすぎない。
仮に、
米国の抑止力を認めるにしても、
片務的なものではない。
日本は、
基地の提供という
負担を背負わされてきた。
その結果、
沖縄では米兵の犯罪が後を絶たない。
(2)極東アジアの情勢変化が変化し
緊張が増している――。
<コメント>
確かに、
中国は覇権主義。
金正恩は、
安倍晋三とそっくりだ。
しかし、これをもって、
集団的自衛権の必要性と肯定しえない。
個別的自衛権の問題だからだ。
(3)軍事力こそは他国に沈黙を強いる
善なる武器だ――。
<コメント>
この考え方は、
反発を招くことが計算されてない。
夫婦でも、
たまに喧嘩するから
楽しいのだ。
対話を欠如した
平和は、
戦争の先延ばしにしか過ぎない。
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