☆ 地図サイトURL:http://www.accuweather.com/ja/sy/damascus/314446/satellite/314446
春日芳晃@yoshiakikasugaさんのツイートです。
――”地元記者は声を潜めていう。「アサドかアルカイダか。今や誰もがその二者択一を迫られている」”
朝日新聞デジタル:「家族で殺し合っているようなもの」 シリア激戦地ルポ (http://www.asahi.com ) http://t.asahi.com/ckwb 〔2013年9月25日 - 10:13 〕――
リンクされていた
朝日新聞デジタルの記事は、
「家族で殺し合っているようなもの」
と評する
激戦地ルポを掲載していました。
こんな情勢にあるシリアへ、
安倍某は、
6000万ドルの
支援を表明するらしいです。
実情も知らずに
関わったら、
テロの標的にされるだけだ
という
9月25日発行、日刊ゲンダイの記事、
「彼はなぜ外国ばかり行き金をバラまいているのか」
に記された懸念、
もっともな気がします
金、出しゃいいってもんじゃないでしょう。
第一、
だれがその金を手にするのでしょうか?
反アサドという
当初の
建前を重んじるなら、
アルカイダが
好きなように使えばいい
ということになります。
それでいいのか…
安倍某が
理解できる域を超えた
外交問題ではないでしょうか。
よく知りもしないで、
分かったようなことを言いたがるから、
オバマにも
相手にされないのです
明日(26日)、
NYで国連総会があるというのに、
日米首脳会談が
セットされていないと言います。
安倍某が
日米関係を台無しに
したと非難して止まない
鳩山元首相でさえ、
会談の日程は
組まれていました。
安倍某が
相手ではなぜ、
無視されるのでしょうか。
多分、
世界の常識から
外れているからなんですよ。
日本のマスコミは、
そんな外交音痴の安倍某を持ち上げて、
「内閣支持率上昇」
としか
報道しないのですから
気持ち悪いったらありゃしない。
■資料
『家族で殺し合っているようなもの』 ~シリア激戦地ルポ
朝日新聞デジタル(2013年9月25日3時46分)
☆ 朝日新聞記事URL:http://www.asahi.com/international/update/0925/TKY201309240747.html
【ダマスカス=村山祐介】ダダン、ダダダダ、ドーン。すぐ近くからの破裂音に鼓膜がビリビリする。「前線で狙撃手が交戦しているだけだ」。アサド政権軍の地区司令官(36)はこともなげに言った。政権軍とアルカイダ系イスラム過激派が争うシリアの首都ダマスカス南部タダモン地区に22日、入った。中心部からわずか4キロの住宅街は廃虚となり、家族が銃口を向け合う構図が生まれていた。
タダモンでは昨年11月、イスラム過激派ヌスラ戦線が進撃。入り組んだ路地で双方の狙撃手がにらみ合いを続けている。住民の多くがすでに逃れた。
前線から100メートルほど離れた路上でフォージア・イケさん(60)が生後5日の孫娘を抱いていた。兵士だった息子(27)が5月に戦闘で死んだ時、妻が身ごもっていたのだ。「この子は、生まれる前からパパがいない」と涙ぐむ。一方、妻の兄弟4人は反体制派の戦闘員だという。「家族で殺し合っているようなものだ」。案内役の兵士はつぶやいた。
◇
*アルカイダ系・外国勢力が参入、内部抗争も
アルカイダ系イスラム過激派組織「ヌスラ戦線」が地区の半分を支配するダマスカス南部タダモン。記者が22日、ヌスラが拠点にしていた民家に入ると、狙撃を避けて隣家に移動できるよう壁に1メートル大の穴が開き「シーア派を粉砕する」などと書かれていた。24日には、この地区で自動車爆弾が爆発。当局によると少なくとも2人が死亡した。
タダモンに隣接するヤルムーク地区は、パレスチナ難民約50万人が暮らしてきた地域だ。5階建てビルは上から踏みつぶされたようにひしゃげ、目抜き通りの商店街は無数の弾痕で埋め尽くされていた。人影のない街に「ズズン」と、地響きのような銃撃音が響く。
「目抜き通りに出たら狙撃される。この先の安全は保証できない」。政権軍のアブ・アクサム兵士(43)はそう語った。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます