のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

猪瀬知事にとって、オリンピック招致が裏目か。

2013年12月17日 04時42分25秒 | Weblog
――週刊プレーボーイ最新号(12月23日号)は

「霞が関のニッポン支配が完了!!」と題する渾身の特集記事を組んでいる――

と報告するのは、

サイト「天木直人氏の視点ー(2013/12/10」です。

☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/ichimurasan2006/e/736db59daa2c8496c2d84b96139fff96

天木氏によると、

次のようなポイントが

上掲誌に記してあるとのことです。


(1)猪瀬知事は、自民党の税制調査会が推進する法人住民税の一部を国税化して地方交付税に充当する案に反対した。これによって、国税を所管する財務省、地方交付税を所管する総務省を敵に回してしまった。


(2)日本医師会と厚生労働省は徳洲会の東京進出を阻止すべく徳洲会と猪瀬知事のカネの動きを徹底的に調べ、それを検察に情報提供した。

(3)安倍首相はオリンピック招致成功でインフラ整備やカジノ解禁などを追い風にして景気浮揚を図り長期政権を目指している。 オリンピックを自分だけの手柄みたいに振る舞う猪瀬知事が邪魔なのだ。

結論として、

同氏が

指摘するのは、次の事柄です。

〔主旨〕

 猪瀬問題の報道がこれでもかこれでもかと毎日繰り返されている。

 他にもっと重要なニュースがあるのにである。

 東京都議会の自民党議員が猪瀬知事を叩き、猪瀬嫌いの左翼政党や市民団体が叩く。

 世論は何も分からずに付和雷同する。

 よほど猪瀬は悪い奴だということになる。

 自民党と官僚の思惑通りだ。

 この国の自民党と官僚による支配は国民が考えているよりはるかに強大で巧妙であるということだ。

 それを打ち砕く事が、国民の戦いの本丸であるのに国民はそれに気づかない。

 私がいまの日本はほとんど絶望的だと考える理由がここにある。

以上



〔私見〕 

日本が絶望的と言うばかりでは

救いがない。

天木氏には

そこを悟って欲しいと思う。


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